つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

相続関係説明図をエクセルで作成

ここ半月くらい、実家の山林の所有権移転に関する作業を時々行ってる。主体の作業は実家近くの親戚なんだけど、自分の証明書を取り寄せたり、表題にある相続関係説明図や遺産分割協議書のドラフトを作成したりしている。後者は自分たちで申請する事にしたために、自分たちでドキュメント作成というわけだ。 なお、(自宅での最寄の法務局で確認したりしての)自分なりの2つでのポイントを述べておくと、、、。相続関係説明図は、生年月日もしくは死亡年月日は必要。住所の記載に関しては、必須とするかは各法務局で若干認識が異なる可能性あり。遺産分割協議書に関しては、誰かが1つ保管しておき、法務局や他の人へはコピーでOKということ。ちなみに自分たちは、法務局への1つと保管の2つを作成して、他の人はコピーで保存する予定。 さて、タイトルでの相続関係説明図だけど、家系図といっても良いかな。ということで、フリーソフトとかを使って作成したけど、芳しくない。エクセル上で親子関係をデータとして入力すると作図してくれるものが良さそうと使ったけど、コメントめいた事を入力しても次の作図指示でクリアされてしまう。あと夫婦は二重線にして他は直線にしたいけど、そのあたりが上手くできない。(別のソフトでは出来そうだけど、データ入力が面倒そう。) そこで、エクセルで作成することに腹を括りやってみた。テスト的にパワーポイントでも書いてみたけど、(特に修正での)人の追加になると結構面倒で、エクセルの方が適していると思われる。二重線などは、エクセルの罫線やセル結合を利用して、人の追加や修正を行いやすくしてみた。 ところが上記での法務局での確認で聞いてみたら、そもそも最近は横書きが多いそうだ。法務局でのサンプルも横書き。つまり親が左にいて、子が右にいるというもの。一般的な家系図は、親が上。 少し悩んだけど、それまで作業を縦書きでしてたが、横書きで再度作成する事にした。

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左が縦書きのもので、右が横書きのもの。アルファベットの所が人名となり、相続関係説明図としては相続人かどうかの区別や生年月日などを記載する。(実家の法務局が、ぶつぶつ言ったら住所も記載。) それにしても、司法書士さんのページとか参考にしたけど、人数分の作成かどうかなどは結構意見が違っていた。分かりやすい説明というのは大変なのかもと感じた。逆にこういうのは、自分たちで申請するのなら、本家(法務局)で先に確認した方がずっと効率良いと感じた。法務局から貰ったサンプルはネットとかで書かれているよりも遥かにシンプルだった。 「不動産登記」 「田舎の家 土地」

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