つれづれなる技術屋日記
しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。
2022-05-18T11:16:30+09:00
honda-jimusyo
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新型コロナ 生存期間を再考してみる
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2022-01-21T01:30:00+09:00
2022-01-23T05:22:40+09:00 【いきさつ】 本ブログで、新型コロナウイルスでの空気感染や郵便物経由の感染を話題にした。今週は、まん延防止等重点措置に移行したり移行を要請する都道府県知事のテレビ登場が増えた。各首長は色々述べてるけど、大きなポイントは飲食店の時短要請。分からなくは無いが、県の施設利用やイベントの中止とかを述べない所も多いし、今までと違うと言いながら要請がほぼ変わらないというの点に、ギャップすら感じている。 で、自分は生物等の専門家じゃないけど、そもそも新型コロナウイルスの感染経路というか、生存率から見直しても良さそうと思い立った。余りに感染経路不明で片付けられすぎ。日本の場合、ほぼ確定と思われるお店とかが判明…
<p>【いきさつ】</p>
<p>本ブログで、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>での空気感染や郵便物経由の感染を話題にした。今週は、まん延防止等重点措置に移行したり移行を要請する<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県知事のテレビ登場が増えた。各首長は色々述べてるけど、大きなポイントは飲食店の時短要請。分からなくは無いが、県の施設利用やイベントの中止とかを述べない所も多いし、今までと違うと言いながら要請がほぼ変わらないというの点に、ギャップすら感じている。</p>
<p> </p>
<p>で、自分は生物等の専門家じゃないけど、そもそも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>の感染経路というか、生存率から見直しても良さそうと思い立った。余りに感染経路不明で片付けられすぎ。日本の場合、ほぼ確定と思われるお店とかが判明しても、その公表を首長やマスコミが控える風潮がある。感染者の行動に対する報道も似てて、韓国や台湾、香港などと対比的である。</p>
<p> </p>
<p>【従来データ】</p>
<p>まず、基本は、プラスチックとかでは長く生きてるけど、紙(3時間)とか銅(4時間)では短命としているのが以下。結構参照されていると思う。なお、布が2日、紙幣が4日、マスク(医療用のサージカルマスク)の外側が7日と長いとしているのもこれ。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.businessinsider.com%2Fcoronavirus-lifespan-on-surfaces-graphic-2020-3" title="One chart shows how long the coronavirus lives on surfaces like cardboard, plastic, wood, and steel" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.businessinsider.com/coronavirus-lifespan-on-surfaces-graphic-2020-3">www.businessinsider.com</a></cite></p>
<p>これに対して、紙幣(特にポリマー紙幣)やステンレスでも、思ったよりも長命とのデータが以下。28日といった1月に近い寿命としている。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.afpbb.com%2Farticles%2F-%2F3309359" title="新型ウイルス、ポリマー紙幣やスマホ表面で最長28日間生存 気温20度で確認" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.afpbb.com/articles/-/3309359">www.afpbb.com</a></cite></p>
<p> </p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>は短命で、3時間としているのは以下など。</p>
<p><a href="https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/covid19-01-210630.pdf">https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/covid19-01-210630.pdf</a></p>
<p> </p>
<p>【結晶化の可能性】</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>~ポリマー紙幣で、3時間から1月程度という幅があり、そもそも?? 1月程度とのことで、「タバコモザイクウイルス」の結晶化の事を思い出した。以下でも記述があるが、ウイルスが結晶化して永らえるというもの。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E3%2582%25BF%25E3%2583%2590%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25A2%25E3%2582%25B6%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25A6%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25B9" title="タバコモザイクウイルス - Wikipedia" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9">ja.wikipedia.org</a></cite></p>
<p>自分は高校の時だったと思うが、この話を聞いて、それがウイルスと細菌の大きな違いと考えてた。つまりウイルスは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%B5%B5%A1%B2%BD%B3%D8">無機化学</a>的な側面を持つと。実際は、どんなウイルスもそうだということでもないし、結晶化には条件が付きまとうみたいだ。また、今回の新型コロナで常温などの条件化で結晶化するなら、もっと話題になりそうである。したがって、1月程度の件は、結晶化ではないと考えた方が良さそうと思った。</p>
<p> </p>
<p>【従来データの疑問点】</p>
<p>となると、ステンレスでの生存期間が、2-3日なのか28日なのかがクロースアップされても良さそうに思ったが、28日とのニュースは一過的だったように思う。今になって考えるに、以下辺りが理由に思えてきた。</p>
<p>1)これらのデータの利用として、最も多いのは抗ウイルススプレーなどの商品開発。その立場だと、2-3日以内に(あるいは、もっと早めの期間で)実験しておくべき。結晶化や変異などで28日辺りも実験すべきなら別だが、そうでなければ短い方で測定しておいた方が効率も良い。なので長い方は、あまり取り上げられてないと考えた。</p>
<p> </p>
<p>2)長めの生存期間は、市中や家庭内感染などでの留意になるかもしれないが、28日間も市中等でそのままという事が皆無に思われる。発症時などでの理由を疑う際の参考になるとしても、長い生存は他の要因などを含めて感染経路不明扱いになりそうに思える。</p>
<p> </p>
<p>3)感染対策での消毒などの行為の場合、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>の生存3時間を参考に半分の1.5時間毎とか、一般的に言われてる30分に一度とか、空気の流れ経路に注意した喚起とかを行っている。あるいはプラスチックやステンレスなどには注意だけど、1日に1回(あるいは複数回)の消毒にしている。つまり28日云々は、消毒や換気にも余り関係しない。</p>
<p> </p>
<p>そういった事を考えると、大きく気になるのが、銅(4時間)、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>を含む紙(3時間)と紙幣(4日、ポリマー紙幣だと28日)の違いとか、布(2日)と医療用サージカルマスクの外側(7日)の違い。</p>
<p> </p>
<p>銅の件は、プラスチックが3日なのにやたらと短い。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>も似てて短いのに、紙幣になるとやたらと長い。布では、サージカルマスクはさらに長いが、プラスチック並なのは??</p>
<p> </p>
<p>【自分なりの仮説】</p>
<p>自分の考察では、後述する生存期間の測定法に関係するが、大きく2つあると考えた。</p>
<p> </p>
<p>1)銅の場合は、ウイルスを殺す方法で働いている。つまり、プラスチックやステンレスと同じくらい生存しても良さそうだが、銅の抗ウイルス効果で、そこそこウイルスが死滅。</p>
<p> </p>
<p>2)紙や布で生き永らえるのは、長く生きるというよりも、繊維質などの奥のほうにいて(隠れてしまい)、見かけ上で生きてするのが少なくなってる。</p>
<p> </p>
<p>銅の抗菌メ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%CB">カニ</a>ズムや、新型コロナでの実験については以下などが参考になった。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.jcda.or.jp%2Ffeature%2Ftabid%2F88%2FDefault.aspx" title="銅の超抗菌性能|銅について知る|一般社団法人日本銅センター|JCDA" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.jcda.or.jp/feature/tabid/88/Default.aspx">www.jcda.or.jp</a></cite></p>
<p>したがって銅の場合は、ウイルスが生きてるというよりもウイルスが死んだものが多いと考えた方が良い。冒頭の記事は、積極的に抗ウイルスを目標にしてたわけじゃ無いだろうから、抗ウイルスの視点では少し時間が長い程度かと。</p>
<p> </p>
<p>紙や布に隠れる件は、測定方法に関係するが、布に対してサージカルマスクが長いのは、サージカルマスクの表面がつるつるしてて、極端にはここではプラスチックなどに近いと考えても良いのだろう。記事でのマスクがどうか分からないが、撥水加工などマスクもありそれも関係していると思われる。</p>
<p>似たのは、紙幣とポリマー紙幣の関係でも。ポリマー紙幣は紙というよりもプラスチックと考えればスッキリする。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%F3%A5%DC%A1%BC">ダンボー</a>ルとで、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%F3%A5%DC%A1%BC">ダンボー</a>ルの方がウイルス長命なのは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%F3%A5%DC%A1%BC">ダンボー</a>ルの方がほんの少しプラスチックに近いというか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>よりはつるつるしているため。別の見方では、段ボールの方がウイルスが隠れにくいと考えるとすっきりする。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20220122/20220122163320.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20220122163320j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="199" /></p>
<p> </p>
<p>【測定方法】</p>
<p>さて、ウイルス生存の測定方法。もっと良いのがあるかもだけど、以下のページとかを参考にした。</p>
<p><a href="https://www.kaken.or.jp/test/search/detail/99"> </a></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.kaken.or.jp%2Ftest%2Fsearch%2Fdetail%2F99" title="抗ウイルス性(繊維製品) | 一般財団法人カケンテストセンター" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.kaken.or.jp/test/search/detail/99">www.kaken.or.jp</a></cite></p>
<p>試料を比較のために2つ用意して、ウイルス液を噴射、一定時間後に洗い流して培地へ。このサイトでは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%E9%A1%BC%A5%AF">プラーク</a>法によるウイルス感染価としてるが、(生きてる)ウイルスに反応する物質?を混ぜて、その反応量を測定するみたいな感じと思う。</p>
<p>液噴射とか洗い流すことで、内部まで細かく見てはいないと思われる。そのために、ウイルスが布の中に隠れてしまっているのではないか、隠れてるはずだと思った次第である。なお本方法、2つの試料の比較が出来れば良いのだから、隠れているかは重要ではない。片方が従来製品よりも抗ウイルスであれば、洗い流した中での反応量が小さいことで抗ウイルス効果があったと考えられるためだ。</p>
<p>そもそも、ステンレスの表面などで2-3日(条件が揃えば28日)生きてるのが、布ごときで同じようにというのが実感として湧かない。紙の方がより分かりやすく、ステンレスの表面などで2-3日間生きてるのが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>では3時間と言われても信じられない。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>のパルプ質?辺りに絡んで、洗い出せなくなってると思えてならない。</p>
<p>ちなみに、洗い流さずにシールタイプを用いる事もあるようだが、奥のほうに潜んでると想像でき、シールタイプでも大きな差は出ないと思われる。またこれ等の方法は細菌へも利用されており、食中毒調査などが主眼で、布とか紙は付随的だったと予想する。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20220122/20220122163151.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20220122163151j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="350" height="379" /></p>
<p>なお、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>に関する測定は、これ等とは別ではないかと思われる。直接というか、ある程度の粒子の大きさになるようにウイルス液を噴射し、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>状態の辺りに直接培地を置く方法が想像される。一定の日にち後、その場所が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>状態と見做してまた培地を置く。前者と比較して生存率を求めていると思われる。そのため、大きな<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>なり影響大の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>は床とかに落ちてしまい、小さな粒子のものだけに。そのため反応量は小さくなってしまい、生存率が小さいというか日数が短くなってしまうと予想する。</p>
<p> </p>
<p>【空気感染の測定方法】</p>
<p>なお、空気感染が気になって、空中でのウイルスの生存率の測定方法ないのかな~とか、今回述べた測定方法をベースにするとそもそもウイルスを含んだ液の噴射がネックで相当難しいかもと考えた。一応以下の論文がヒットした。インフルエンザウイルスでの実証実験も行われている。<br /><br /></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.jstage.jst.go.jp%2Farticle%2Fjar%2F34%2F4%2F34_219%2F_article%2F-char%2Fja%2F" title="気中浮遊微生物としてのウイルスの計測における捕集技術の課題と目指すべき将来像" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/jar/34/4/34_219/_article/-char/ja/">www.jstage.jst.go.jp</a></cite></p>
<p>課題はあろうが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>での(本方法に限らないが)空気感染の測定を行うのは悪いことでは無いと考える。</p>
<p> </p>
<p>【感染経路不明高率の是非】</p>
<p>従来の測定方法や空気感染での測定方法を述べたが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>、デルタ株だのオミクロン株だので、複数回の感染ピークがあったにも拘らず過去の英知が余り集まってないとか、集まった英知が生かされてない気がしてならない。オミクロン株などに対する「まん延防止重点措置」が複数の県に発せられようとしているが、主は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%F2%CE%E0">酒類</a>の提供とか営業時間の短縮。そして「感染経路不明」が50%以上でも気に留めなくなったのが気になる。昨年12月の初旬などの頃の感染者数が少ない時でもそうで、科学的なデータ集めとか対処に結びついてない、、、、。(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体が、認証店では大声のお客には料金払って帰ってもらえるルール作りとか、それを遵守してるかの抜き打ち訪問とかやれば良かったのにとか思ってしまう。)<br /><br />ここでの述べた検査方法との絡みは、少なくとも感染経路不明を少なくするのに役立つと言える。結構意識高い家庭では、タオルの使いまわしはしないし、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C5%C6%B0%BB%F5%A5%D6%A5%E9%A5%B7">電動歯ブラシ</a>もブラシ部分の置き場所も家族間で離して置くなどをやってる。そんな対応をやってない場合は、家庭内感染での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DC%BF%A8">接触</a>感染(か家庭内マスクの状況で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>感染)と分類してよいだろう。あるいは、電車通勤してて手摺やつり革を手袋無しで触る機会があって、会社に入ってすぐに手洗いしなければ、電車内の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DC%BF%A8">接触</a>感染だろう。郵便物を受け取ったあとに消毒しなければ、家庭内なり職場での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DC%BF%A8">接触</a>感染。相当神経質にそれらの対策を行った上で、電車通勤して人の多いところでマスク外す時があったら空気感染(空気感染の可能性大)として良いと考える。</p>
<p> </p>
<p>【まとめ】</p>
<p>多少<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体とか保健所によるだろうが、周りに陽性者がいなければ市中感染=感染経路不明としているとしか思えない。市中感染でも、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>感染とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DC%BF%A8">接触</a>感染と分類できそうなのは一杯あると思われる。そんな分析を通じて、効果的な対策を処して行くべきと考える。</p>
<p> </p>
<p>なお、28日と長めの生存データが利用されてない予想について述べた。むしろ、20℃より低い冬とかでどうなるかとか、デルタ株/オミクロン株などでの違いを測定することは、是非行うべきと考える。例えばステンレスとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A2%A5%ED%A5%BE%A5%EB">エアロゾル</a>に限定すれば、複数の温度・湿度や株種での手間は大きくならないだろう。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>に対する多少学術的と言えるアプローチは、ゲノムレベルでの変異、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%F4%CD%FD%A5%E2%A5%C7%A5%EB">数理モデル</a>での感染拡大、ワクチンが有効かの実証あたりかと思われる。しかし、変異に対する、本質的な学術的な分析は皆無と言って良さそうに思える。定性分析での性質的な分析みたいな側面。そんな分析をすることで、営業時短とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%F2%CE%E0">酒類</a>提供可不可などより、より的確な感染対策に結び付くと考える。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>イラストに関しては、「いらすとや」さんのを利用させてもらった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
少人数でのプロジェクト管理 FacebookやTrelloの利用
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2022-01-20T19:30:00+09:00
2022-01-21T19:25:33+09:00 ここ半年くらいに、社外活動で少人数でのプロジェクトみたいなのを2つ回した。時期はオーバーラップして無いし、目的みたいなのは大きく違う。片方はプロジェクトと言うよりも運営で小さな課題が五月雨的に出てくる感じ。別の方は、プロジェクト管理の要素が大。メンバーが10人~20人程度で、主メンバーが2,3人というのは似てる。自分のロールは、プロジェクトマネージャではなくて主要メンバーだけどPMOみたいな感じかな。 昔会社勤めでのプロジェクトでは、勉強会の類ではもっと大掛かりのプロジェクトマネジメントツールもあったが、自分でのツールの主はMS-Project。でも変な話だけど、実際参加した大きなプロジェクト…
<p>ここ半年くらいに、社外活動で少人数でのプロジェクトみたいなのを2つ回した。時期はオーバーラップして無いし、目的みたいなのは大きく違う。片方はプロジェクトと言うよりも運営で小さな課題が五月雨的に出てくる感じ。別の方は、プロジェクト管理の要素が大。メンバーが10人~20人程度で、主メンバーが2,3人というのは似てる。自分のロールは、プロジェクトマネージャではなくて主要メンバーだけどPMOみたいな感じかな。</p>
<p> </p>
<p>昔会社勤めでのプロジェクトでは、勉強会の類ではもっと大掛かりのプロジェクトマネジメントツールもあったが、自分でのツールの主はMS-Project。でも変な話だけど、実際参加した大きなプロジェクトとかでも全体での利用は無く、自分たちのサブプロジェクトを自分が作成してメンテナンス。中くらいの場合は、ソフト系は自分が主でその時も自分が率いつつMS-Projectで管理も行う感じ。<br /><br />多くはMS-Projectでそれなりにうまく行ったが、規模がさらに小さい時とか、他の要因で大きくプロジェクトの見直しになる時が悩ましかった。あるいは、余り期限までに行うことが主目標ではなくて、課題管理を主とした方が良い時もあった。MS-Projectで進捗度合いを見るイナズマ線という表示があるが、その利用は減り、逆に期限が融通できるためMS-Projectでの仮期限でのワーニングが煩わしい時があった。</p>
<p>課題管理では、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/BTS">BTS</a>(Bug Tracking System)の利用が多かった。テストチームとしての利用だったり、テストチーム構築の一部を利用させてもらったり、、、。雑談だけど、今では韓国のグループの方が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/BTS">BTS</a>としては有名。</p>
<p> </p>
<p>ソフトウェア開発の流れが、次第に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>手法の取入れが進んで、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%F3%A5%D0%A5%F3%CA%FD%BC%B0">カンバン方式</a>というか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B9%A5%C8%A5%A4%A5%C3%A5%C8">ポストイット</a>で進捗把握することも出てきた。キーマンらとのやり取りでは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B9%A5%C8%A5%A4%A5%C3%A5%C8">ポストイット</a>でやり取りしたが、その後実行段階というかメンバー含めて一挙の時は、自分としてはMS-Projectで確かめとくケースがいくつかあった。</p>
<p> </p>
<p>ある意味、課題管理とスケジュール管理を、うまくマージできれば良いのにとの思いはその頃から。社外活動でも発生して、その時も2つが悩ましい時があった。</p>
<p>色んなケースがあり、そもそも課題管理とスケジュール管理自体を行わずに済むこともあったが、フリーのプロジェクト管理のツールなども利用した。直近での2つが、なかなか面白かったので紹介。</p>
<p> </p>
<p>【<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Facebook">Facebook</a>利用】</p>
<p>そもそも複数人で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Facebook">Facebook</a>のグループ機能を利用して色々検討してた。主な書き込みの人は少なかったが、そのア<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%A2">イデア</a>良いね~とか、採用(実施へ)、却下、継続審議、、。ア<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%A2">イデア</a>が出て、それが却下とか採用がすぐに決まれば良いが、時間がかかったりア<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%A2">イデア</a>が複数平行して検討進む事態になって、どうにかして管理しようとの思いになった。</p>
<p> </p>
<p>つぶやきで意見交換、このネタは”課題管理対象にしよう”みたいな利用に適した方法。</p>
<p> </p>
<p>キーは、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%BF%A5%B0">ハッシュタグ</a>」と「トピックス」。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%BF%A5%B0">ハッシュタグ</a>は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>でおなじみだが、文中に”#”の後ろに文字列を続けることで、その文字列が(勝手に)タグとして識別される。なお、そのためには「 #ブログ 」のように、前後にスペースが必要である。</p>
<p>で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Facebook">Facebook</a>のグループでは、メニューに「トピックス」なるものがあり、グループで使用されてる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%BF%A5%B0">ハッシュタグ</a>の一覧が表示される。以下のような<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%BF%A5%B0">ハッシュタグ</a>を使うようにして、進捗等を管理した次第。(あくまで例。)</p>
<p> ・ #ブログ掲載検討</p>
<p> ・ #ブログ掲載完了</p>
<p> ・ #ブログ掲載断念</p>
<p> ・ #ブログ掲載継続検討</p>
<p> </p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%BF%A5%B0">ハッシュタグ</a>は文中に自由に書き込める。なので、最初文中に #ブログ掲載検討 と記載したものを変更して #ブログ掲載完了 に出来るが、スレッド(書き込みコメント)の流れとしておかしくなるので、先頭スレッドで概要を述べて、その先頭スレッドでの記述を変えるようにした。</p>
<p> </p>
<p>なお、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Facebook">Facebook</a>の暗黙?のルールとして、書き込み内容の修正は書き込み本人のみしかできない。なので、先頭スレッドで検討中として、その人がグループ辞めたら完了などへ変更できなくなる。グループとしては起きた時に考える程度。いざとなったら、別メンバーがコピーして新しいスレッドとして議論継続。</p>
<p>また、スレッドは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Facebook">Facebook</a>全体が検索対象となる。トピックスでの該当スレッドをクリックするとグループ内のそのスレッド(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%BF%A5%B0">ハッシュタグ</a>)が検索結果に表示されるが、一般的な用語だと公開つぶやきもその結果に含まれる。なので、グループ内と分るような用語にした方が良い。本件は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Facebook">Facebook</a>では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>ほど<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%BF%A5%B0">ハッシュタグ</a>が使われておらず、後になって判明することがあるので注意、</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>【Trello利用】</p>
<p>もう一つのTrello利用は、自分だけの利用。ちょっとした社外活動でのプロジェクトに参加。自分はオーナーでもリーダーでもなくて、以前少し検討した事項に関連したので参画。少し進捗的なことが気になって、プロジェクトマネジメントの視点ならどうするかと、自分なりに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B1%A1%BC%A5%B9%A5%B9%A5%BF%A5%C7%A5%A3">ケーススタディ</a>に役立つかもと思って検討してみた。端的には、昔MS-Projectを使いながら悩んだことの再来みたいな感じ。時代は流れて、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>ソフト開発系のツールがいっぱい出てるし、規模からいっても今さらMs-projectでもない。(そもそも個人持ちのMS-Projectは買い替えてなくて、現OSじゃ使えない、、。細部を覚えてないが、以前利用したフリーのプロジェクトマネジメントソフトも似てて断念したと思う。)</p>
<p> </p>
<p>プロジェクトマネジメントの視点で考えると、キーポイントはスケジュール通りに達成できるか? 昔携わったプロジェクトとかでは、バグ管理というか対策能力を加味しながら、いくつかのチェックポイント(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%EB%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3">マイルストーン</a>)を通過できるか、そして最終ゴールに間に合うかを検討してた。(自分の携わったのは、最終ゴールはある程度流動的なことがあり、厳密にイナズマ線辺りに一喜一憂するのは考えものの時もあったが。)</p>
<p> </p>
<p>どんなツールで可視化するか悩んだ。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>ソフト開発系のツールが今は多く、カレンダーとか「カンバン」方式を意識したツールも多い。最初それらがしっくりこない。どうも、タスクの依存関係、あるいは2つ(以上)が依存しなくて平行に進められるのが分りにくいからと自分なりに理解した。後者は、担当者に割り振れば、カレンダー的には依存しないと分るわけだが、最初の頃に2つが無関係と図示しておく手段が欲しいという訳だ。</p>
<p> </p>
<p>最初、結局自分は、MS-Projectなどのスケジュール管理ソフトでの、タスクの依存関係を記述できた方が良いとの思いだろうと気付いた。<br /><br /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20220121/20220121092326.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20220121092326j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="376" height="188" /></p>
<p>いわば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%F3%A5%C8%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%C8">ガントチャート</a>を書けると良いとの構想。ところが、それが厄介。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Web%A5%B5%A1%BC%A5%D3%A5%B9">Webサービス</a>系でも、出来ないことはないけど、他との連携とか話が大きくなるし有料。自分のローカルPCでとも考えたけど、それも価格やフリーのものが今やメンテナンス無し。</p>
<p>やはり認識が甘かった、あるいは原点に戻ってとの思いになった。スケジュール到達の必達度がさほどでもない、というかあいまい。となると、タスクの列挙の方を優先しようと、チケット管理系の(無料)サービスを利用しようと思うようになった。多少検討したが、勉強会で時々(というか最近は特に)目にすることが多かったTrelloに落ち着いた。</p>
<p>なおチケット管理系と表現したが、これらのツールは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>ソフトウェア開発でのScrumを意識していると言え、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%C3%A5%AF%A5%ED%A5%B0">バックログ</a>管理では優先順位で、デイリー<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%AF%A5%E9%A5%E0">スクラム</a>などでは、各自が分担するチケットの終了などを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%AB%A4%A8%A4%EB%B2%BD">見える化</a>する。したがって、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%C3%A5%AF%A5%ED%A5%B0">バックログ</a>なりチケットを、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%C3%A5%AF%A5%ED%A5%B0">バックログ</a>レベルの大きな塊で並列に並べるとの発想が無い。あと、あくまでスプリント管理なので、プロジェクト管理での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%EB%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3">マイルストーン</a>みたいな考えが無い。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%EB%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3">マイルストーン</a>ではなくても、フェーズとか、事業部長承認、社長承認といった区切りの概念が無い。</p>
<p>なお、後者の類は、一般的な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>関連の講演題目とかでは目にしないが、自分が参加したり視聴した講演とか会合で、それぞれのチームでの創意工夫のネタとしては多かった。人によってはそれは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%AF%A5%E9%A5%E0">スクラム</a>じゃないと言い出すかもだけど、それはチーム内で結論すれば良い話しと個人的には思ってる。</p>
<p> </p>
<p>Trelloを前提にして、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%EB%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3">マイルストーン</a>と、チケットというか作業が並列でもOKの旨を表示できないか色々考えた。一見が良さそうと、以下に。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20220121/20220121125915.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20220121125915j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="845" height="355" /></p>
<p>Trelloでは”リスト”と”カード”と言う概念があり。カードがチケットに相当する。リストで、Scrum(というかカンバン)での「To Do」、「進捗中」 などを表すことになる。今回は、そのリストに、チェックポイントのものを設けて、リスト内のカードの区分として、平行にできることを明示的に示したものである。チェックポイントは文言で、並行でできる旨は、カードに画像を付けてそれなりに分るようにした。(個人的な要望としては、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%EB%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3">マイルストーン</a>は半分幅とか点のようなリストがあれば良い、リストに区切り線みたいなのもあれば良いとか考えたが、まっ仕方なし。)<br /><br /></p>
<p>なお、図で分るようにラベルと呼ぶ色をカートに付けられる、これで平行に処理できるというのを示そうかと思ったが、担当者のために利用したり進捗度合いを示すのが良さそうと思ってやめた。なお、ラベルでの担当者よりも、本Trelloに実メンバーも参加すると、そのメンバー割り当てで行ったり、日付などを明示的に入力してより厳格/あるいは現実的に運用することができるだろうが、今回はそれが目的ではないので、止め。</p>
<p> </p>
<p>キャプチャはブログ掲載のための、いわばサンプル。実際に気にしているプロジェクトの概要を入力してみると、漠然としてた問題点が具体的にわかってきた。キャプチャでは新規発行に区切りを設けてないが、実プロジェクトで想定している区切り(グループ分け)でカードを分けたり、ラベルでフェーズが分るようにやってみた。</p>
<p> </p>
<p>Trello利用での注意点を。無料版では、メンバーの権限管理ができない。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EF%A1%BC%A5%AF%A5%B9%A5%DA%A1%BC%A5%B9">ワークスペース</a>と呼ぶメンバー参画の場の、公開/非公開レベルの設定変更が誰でも行える。今回社外活動と言いながらも、間違って公開としてしまう危険性を考えると有料版が良いと考えた。ただしがあって、今回は自分の情報整理のみだったので、むしろメンバー招待を行わない方法とした。(他のツールでも大同小異で、有料版への誘導はあるわけで、商売上手。^.^; )</p>
<p> </p>
<p>【まとめ】</p>
<p>以前の企業内での経験や、今回の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Facebook">Facebook</a>とかTrelloの利用を通じて感じたことをまとめると以下辺り。</p>
<p> </p>
<p>・昨今の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>関連を含め、ツールが色々出ている。ただし、有料/無料を含め色々検討事項は多く、各組織体での工夫は必要な事が多い。これらツール選定や、創意工夫の改良的な適用とか発生する作業を想定しておくべきと言える。</p>
<p> </p>
<p>・組織体のより上位というか管理的な部門が絡むと、ツール選択も1つの鬼門となる時がある。管理的な部門全体の場合もあるが、その管理部門からの助っ人による場合もある。助っ人の考える理想像なのか、一方的なアド<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%A4%A5%B9">バイス</a>になってしまうケースがあり、相当な気苦労に。これはプロセス改善などの時も同様で、注意点と言える。</p>
<p> </p>
<p>・上記の管理部門と関係するが、ツールの有料版利用とか、外部とのアクセスはその組織体(さらに上の会社そのもの)の方針に影響する。無料ツールでも、ネットワーク管理部門<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AB%A4%E9%A4%B7">からし</a>たら、不用意なソフトウェアインストールは認めたくない。社内サーバーを用意して構築するか、一般的な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Web%A5%B5%A1%BC%A5%D3%A5%B9">Webサービス</a>を利用するかは大きな岐路。</p>
<p>昨今は社外メンバーのアクセスが前提なる頻度が高い。一時よりも雑誌などでの出現頻度は減ったものの、オフショア開発などでも検討事項だった。思い切って<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VPN">VPN</a>を利用するなども良く耳にした。そして最近は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>対策の関係で、リモートワークが増えている。その一環で、正規社員以外のアクセス方法も採用できる手段が増えて来ていると思う。</p>
<p> </p>
<p>各自のグループのためのツール選びと言えるが、採用を見送ったとしても、先々を見越して検討してくれる組織体の構築を提案するなどは行って良いと言える。</p>
<p> </p>
<p>ジャンル的には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%D5%A5%C8%A5%A6%A5%A7%A5%A2%B9%A9%B3%D8">ソフトウェア工学</a>を学んだ人たちは、上での3つを前向きに実施したり、アド<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%A4%A5%B9">バイス</a>できるべきと考える。</p>
<p> </p>
honda-jimusyo
新型コロナ 北京市での郵便物陽性反応、日本は?
hatenablog://entry/13574176438054124884
2022-01-18T21:35:40+09:00
2022-01-19T08:37:02+09:00 今朝のNHK BSでの海外ニュース(上海)で目に留まったのが、新型コロナ感染に関する北京市の調査。アメリカ経由の郵便物から感染可能性大、また多くの郵便物の中から調査したら12件の陽性反応があったとのこと。 夕方調べたら、日本語でのネットニュースも見かけた。ただし、そちらに12件とか、12件の内訳みたいなのを探したが、今のところ見つからず。 2年ほど前の新型コロナ感染がスタートした頃、中国での様子として、小包を受け取る時の防護服利用とかをワイドショーなどで目にした。当時は「そんな大袈裟な~」とか思ってたけど、今日あたりでは、(わざわざアメリカ経由を言わなくても良さそうにと思いつつ)結構冷静に受け…
<p>今朝の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a> BSでの海外ニュース(上海)で目に留まったのが、新型コロナ感染に関する<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%B5%FE%BB%D4">北京市</a>の調査。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%E1%A5%EA">アメリ</a>カ経由の郵便物から感染可能性大、また多くの郵便物の中から調査したら12件の陽性反応があったとのこと。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20220118/20220118153240.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20220118153240j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="480" /></p>
<p>夕方調べたら、日本語でのネットニュースも見かけた。ただし、そちらに12件とか、12件の内訳みたいなのを探したが、今のところ見つからず。</p>
<p> </p>
<p>2年ほど前の新型コロナ感染がスタートした頃、中国での様子として、小包を受け取る時の防護服利用とかをワイドショーなどで目にした。当時は「そんな大袈裟な~」とか思ってたけど、今日あたりでは、(わざわざ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%E1%A5%EA">アメリ</a>カ経由を言わなくても良さそうにと思いつつ)結構冷静に受け止められた。</p>
<p> </p>
<p>冷静にの大きな理由が、国内でのデルタ株流行時の郵便局の感染者判明が結構多かったため。郵便局の他に銀行も少しだけど発生した気がする。で、最近聞かないな~と思って調べたら、今年になっても結構な数。休止も半日?とかが多いが、オミクロン株絡みなのか??</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.japanpost.jp%2Finformation%2Fnotices2.html" title="日本郵政グループにおける新型コロナウイルス感染症への対応について‐日本郵政" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.japanpost.jp/information/notices2.html">www.japanpost.jp</a></cite></p>
<p>デルタ株の時も感じたが、原因とか対策って発表あったか??? 一般的な対策は書いてある気がするけど、なんで郵便絡みでこうも多発するかが??</p>
<p> </p>
<p>新型コロナの最初の頃でも、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>の生存期間が、段ボールは24時間程度、紙幣が4日程度とか言われてた。ただし紙幣は1月くらいという話もあって、少なくとも段ボールよりは紙幣の方が、生存期間的には危ないとの印象はあった。逆に紙とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>は3時間とかの世界。そのため、そこだけ見ると、紙や段ボールの郵便物で感染広がる/陽性反応が出るのが??</p>
<p>個人的にふと思いついたのは、小包とかだと、ウイルスが床方向に落ちて段ボールに付着するとのア<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%A2">イデア</a>。でも今一つ。封筒とかは封筒袋経由とか考えたけど、袋経由というよりも、封筒が郵便袋とかポスト内で密になって、感染してる封筒がすれたりして他へ。でもこれも、他の封筒に移ったとしても、数時間で死ぬなら広がること少なさそうに思えた。ただしがあって、配送前に別の所から投函されたのが混じるわけで、その辺りかもと気にはなった。</p>
<p>あと1つは、切手絡み? 感染者が舌で舐めて切手貼り。結構水分と栄養たっぷりでウイルスが長く生存。そんなイメージ。スーパーや郵便局でも共用を止めるために水スポンジ自体を置かなくなったけど、(イメージを強調するなら)切手を貼った封筒間で共用に近い状況になるのかもと。関係ないと思うけど、(生存が長いことで)消印スタンプ経由も考えられなくはない、、、、、、。</p>
<p> </p>
<p>いずれにしろ、JP辺りが感染発生原因に関して、もっと積極的に調査して欲しい気がする。あるいは調査済みなら、どうぼかすかは別として、発表して欲しい。郵便局職員は他の家族での濃厚<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DC%BF%A8">接触</a>者で、職員は陰性だが念のために郵便局消毒と言ったケースなども考えられる。それらを含めて何らかの情報が必要と考える。</p>
<p>特にアオミクロン騒動の今は郵便物経由の感染を気にして、一般市民としては、郵便物や宅配分を受け取った後、そして受け取りサイン後は、手の消毒などを必須とすべきと考えていた方が無難と思えてる。受け取った直後よりも、むしろ梱包開梱したりした後だろうけど。</p>
<p>日本って年末少し前まで感染者数が少なく、新ファクターX?辺りも話題となった、それが今や、特に今日現在は、全国で3万人越えで過去最高。なんかうれしくない最高値。政治家さんや首長さんらの話は、ヨーロッパなどのウィズコロナ国の話に近くて、何だかな~との気分。年末前が懐かしいというか、、、。それには、空気感染にしろ、今回の郵便物の件にしろ、感染理由を突き止めるアプローチも必要と思うんだが、どうだろう。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
NHK Eテレ、サイエンスゼロで顕微鏡「高速AFM」 ウイルスの映像も
hatenablog://entry/13574176438053537913
2022-01-17T12:32:22+09:00
2022-01-17T12:32:22+09:00 今朝、昨夜のサイエンスゼロを再生したら。「高速原子間力顕微鏡」(高速AFM)。金沢大学の取り組みで、ナノサイズレベルの生命現象をリアルに捉えれれる顕微鏡。雑誌Natureに発表済み。 【世界を驚がくさせている新しい顕微鏡】私たちの体の中では、さまざまなたんぱく質や細胞が「動きながら」生命活動を営んでいました。いのちの営みに感動すること間違いなしです!こんや11時30分から是非ご覧下さい!https://t.co/xrHiafLKBL — NHKサイエンスZERO (@nhk_sciencezero) 2022年1月16日 上のTwitterのは、16日の放送当日のものなので注意。土曜日に再放送…
<p>今朝、昨夜の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A4%A5%A8%A5%F3%A5%B9%A5%BC%A5%ED">サイエンスゼロ</a>を再生したら。「高速原子間力顕微鏡」(高速AFM)。金沢大学の取り組みで、ナノサイズレベルの生命現象をリアルに捉えれれる顕微鏡。雑誌Natureに発表済み。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">【世界を驚がくさせている新しい顕微鏡】<br />私たちの体の中では、さまざまな<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%BF%A4%F3%A4%D1%A4%AF%BC%C1">たんぱく質</a>や細胞が<br />「動きながら」生命活動を営んでいました。<br /><br />いのちの営みに感動すること間違いなしです!<br />こんや11時30分から是非ご覧下さい!<a href="https://t.co/xrHiafLKBL">https://t.co/xrHiafLKBL</a></p>
— <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A4%A5%A8%A5%F3%A5%B9ZERO">サイエンスZERO</a> (@<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/nhk">nhk</a>_sciencezero) <a href="https://twitter.com/nhk_sciencezero/status/1482623660104036356?ref_src=twsrc%5Etfw">2022年1月16日</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p>上の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>のは、16日の放送当日のものなので注意。土曜日に再放送がある。また、本ブログのタイトルは「顕微鏡『高速AFM』」と、顕微鏡がダブってるわけだけど、ご容赦を。</p>
<p> </p>
<p>番組で、顕微鏡で扱える<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CA%A5%CE%A5%E1%A1%BC%A5%C8%A5%EB">ナノメートル</a>レベルと、ウイルスとか細菌、血球との比較。女性(小島さん)が左手にパチンコ玉より少し大きめの赤い球挟んでて、それが10nm(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CA%A5%CE%A5%E1%A1%BC%A5%C8%A5%EB">ナノメートル</a>)。画面での赤くて大きなのが赤血球だけど、彼女の右手下の小さな黄色く見えるのがウイルス。赤い球の10倍くらいとしての図示。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20220117/20220117083212.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20220117083212j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="480" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>後述するけど、ウイルス絡みを気にしてたら、それっぽいのも出て、非常にラッキーと感じた。ウイルスが体内に入り込み、酸性をきっかけに物質(多分mRNA)を放出する様子が捉えられたというもの。インフルエンザAウイルス。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20220117/20220117083250.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20220117083250j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="480" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>イラストイメージでの物質放出が、ウイルスの色の変化で表現というか映ってるので、イメージ図と全く合致しないと感じる人もいるかもしれない。が、自分としては、「ここまでは分るんだ~。しめしめ。」といった感情。</p>
<p> </p>
<p>番組では、ゲノム編集とか環状ペプチド関する挙動など、複数の映像も出た。</p>
<p> </p>
<p>途中で”気にしていたら”と書いたけど、1つは1年くらい前から。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>がニュース等で出るんだけど、「(新型コロナなどの)ウイルスって死んだらどうなるの?」という疑問。突起物が取れちゃうとかなら顕微鏡の類で分るかも、細胞?の水分とかが無くなるとかだと別の測定機かな、とかに少し思いを巡らしてた。</p>
<p>もう一つは最近で、新型コロナの空気感染の可能性に関したもの。最初の頃から、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>の空気感染の事が話題になってた。オミクロン株もだし、その前のデルタ株の時もほんの少し話題になったかと。空気感染の可能性は言われてはいたけど、個人的な最初の頃は、頭の隅に程度。それが最近のオミクロン株だと、身近な対策でも考える必要ありかなへの思いへ。(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/N95">N95</a>系マスクの購入といった具体的な行動へ。)</p>
<p>デルタ株での空気可能性の頃から、空気感染として細菌の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%EB%B3%CB">結核</a>などが有名だけど、それより小さな(新型コロナなどの)ウイルスの空気感染の可能性が低いのはなぜ?</p>
<p>自分でもバカバカしいと思いつつ、細菌の方は浮遊するメ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%CB">カニ</a>ズムがあるのかもとか、思いのほかウイルスって重いのかとか。デルタ株なり前の株と、オミクロン株の比較として、オミクロン株の方が軽くなったのかな~とも考えた。</p>
<p>最近では、空気感染の特にウイルスの場合って、1個で浮遊してるんじゃなくて、数個とか10個とか20個とかが集まって浮遊してるものが人へで、そして人が感染するんじゃないかと。個数がどれくらいかわからないし、細菌も2,3個とかで集団で浮遊してるのかもしれない。咳とかで、飛沫になるタイプ、そうでなくて数が少ないタイプ、数が多いタイプが色々存在する感じ。それらが3種類という訳じゃなくて、飛沫の中にも飛沫自体は大きいけど中の個数は極小など、連続的というか平面的な種類がある感じ。”水分”がキーになるか分らないが、飛沫と一緒だと水分が多くてウイルス長生き、水分少なくても集団が大きければそれもそれなりに長生き。</p>
<p>自分の発想に対する検証をちらっと考えてみたけど、しばらく前は全然思いつかず。今回の顕微鏡での映像で、ウイルスを酸性に浸してからの動きを目にして、ウイルスが死んだとか、生き延びてるかの判定には使えるかもと思えて、空気感染を含めたウイルス感染のメ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%CB">カニ</a>ズム解明などが一挙に進む気がしている。そうしたら、人流!人流!みたいなのから、室内での湿度や空気の還流度浮遊物みたいな、測定できるものでの対策レベルが議論できるのかもと。一部は例えばCO2濃度で近似的にとかの話があるかもしれないけど、それはそれで悪くないと思う。</p>
<p> </p>
<p>番組で開発発端の話が出たけど、30年近く前から。まっ良くある話と言えばそうだろうけど、少し驚き。昨今の総理大臣などの政治家さんの科学技術系のネタは、タイムスパン超短め。先々見越した話は、えらく少ない気がする。逆に研究開発側は、予算的には少なめをコツコツやるやり方を考えたり、大学などの周りの組織体も長い目線での対応も考える必要があるんだろうな~とも考えた。</p>
<p> </p>
<p>ちょっとした科学番組だったけど、なんか今日はいい刺激を貰った感じ、</p>
honda-jimusyo
今朝早朝のトンガ噴火での津波
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2022-01-16T10:35:58+09:00
2022-01-16T10:35:58+09:00 今朝早朝で起きてテレビつけたら、津波情報。どのチャンネルもで、びっくり。地震みたいに揺れたらだけど、記憶無し。 しかもテレビじゃ、各地の潮位とか役場とかの人との電話など。情報多いのに理由が不明で、なんでみたいな感じ。ネットで調べたり、ちらっと見た鹿児島だったかの気象台の人の説明で「気圧」とか、トンガの火山爆発とか、、、。 少し時間たって、新聞とか、テレビの解説考えると、今朝の爆発で、当初気象庁はあまり影響なしと。また、一昨日でも同じところが火山爆発みたい。(一昨日のはそもそも結果的にも日本への影響なかったから、なんで報道されなかったかは、ちと結果論かも。) んで、今朝の方は、少し自然現象として…
<p>今朝早朝で起きてテレビつけたら、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%C5%C7%C8">津波</a>情報。どのチャンネルもで、びっくり。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%BF%CC">地震</a>みたいに揺れたらだけど、記憶無し。</p>
<p> </p>
<p>しかもテレビじゃ、各地の潮位とか役場とかの人との電話など。情報多いのに理由が不明で、なんでみたいな感じ。ネットで調べたり、ちらっと見た鹿児島だったかの気象台の人の説明で「気圧」とか、トンガの火山爆発とか、、、。</p>
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<p>少し時間たって、新聞とか、テレビの解説考えると、今朝の爆発で、当初<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A4%BE%DD%C4%A3">気象庁</a>はあまり影響なしと。また、一昨日でも同じところが火山爆発みたい。(一昨日のはそもそも結果的にも日本への影響なかったから、なんで報道されなかったかは、ちと結果論かも。)</p>
<p> </p>
<p>んで、今朝の方は、少し自然現象として不可解みたいな話と、ちらっとだけど<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A4%BE%DD%C4%A3">気象庁</a>の人の現在の観測体制では、、、。</p>
<p> </p>
<p>それ聞いて世界地図レベルを見たら、トンガと日本の間って、代表的な島が皆無に思える。チリ辺りが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%C5%C7%C8">津波</a>発生源なら、ハワイあたりで判明。ところがトンガ発生源だと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AC%BE%E6%C5%E7">八丈島</a>とかそもそも日本。あともしかしたら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>での測位計があるかもだけど、個人的に陸から相当離れた全くの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>にあるかは??<br /><br />あとは気圧。爆発での衝撃波みたいな関係かなと。それに引っ張られながらも遅れて水位上昇した波が、、、。なんかそんな感じか。<br /><br /><br /></p>
<p>まぁ~人知の及ばないとまでは行かなくても、不可解なりマニュアルとか従来例に無い現象は起きる。鉄道とかのインフラとか大学入試とか、対応大変だった/現時点でも大変と思う。</p>
<p> </p>
<p>ただ個人的には、朝のテレビのように被害的な情報ばかりじゃなくて、原因とかも報道してくれたら、ちょっと対応も違ったかもと思えてならない。トンガの火山爆発。</p>
<p> </p>
<p>当初<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%CE%A6">三陸</a>沖の赤い印とか、アナウンサーが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%C6%FC%CB%DC%C2%E7%BF%CC%BA%D2">東日本大震災</a>の事を思い出しての避難みたいな言い方したけど、むしろ全国的規模が一斉。トンガの火山爆発と言われたら、全国規模がイメージしやすかったと考える。(もちろん沖縄でも赤印だったり、鹿児島などの情報も多くて、東日本とタイプが違うと少しわかったはずと言えばそうなんだけど。)</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
遺跡の地図情報→3D表示 鹿児島県の文化財DBでやってみた
hatenablog://entry/13574176438048904507
2022-01-05T16:47:19+09:00
2022-01-06T06:39:43+09:00 【いきさつ】 【城めぐりのブログ】 【鹿児島県の埋蔵文化財情報DB】 【マップの自作と3D化】 【他県の埋蔵物DB】 【県埋蔵文化財情報DBと市町村教育委員会】 【地図情報のあり方】 【むすび】 実家での城跡などの地理情報から3D表示してみたので、ちと紹介。Google Earthを利用して3D化しての動画が以下。場所は、鹿児島県南九州市の「勝目」と言うところ。 youtu.be 【いきさつ】 最初からそれを目指したわけではなく、発端はひょんなことだった。自分の実家が鹿児島県南九州市で、城の事をつらつらとネットで調べた。実家は市の中での「勝目」と呼ばれる地域。昭和の大合併で村から町に合併され、…
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#いきさつ">【いきさつ】</a></li>
<li><a href="#城めぐりのブログ">【城めぐりのブログ】</a></li>
<li><a href="#鹿児島県の埋蔵文化財情報DB">【鹿児島県の埋蔵文化財情報DB】</a></li>
<li><a href="#マップの自作と3D化">【マップの自作と3D化】</a></li>
<li><a href="#他県の埋蔵物DB">【他県の埋蔵物DB】</a></li>
<li><a href="#県埋蔵文化財情報DBと市町村教育委員会">【県埋蔵文化財情報DBと市町村教育委員会】</a></li>
<li><a href="#地図情報のあり方">【地図情報のあり方】</a></li>
<li><a href="#むすび">【むすび】</a></li>
</ul>
<p>実家での城跡などの地理情報から3D表示してみたので、ちと紹介。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20Earth">Google Earth</a>を利用して3D化しての動画が以下。場所は、鹿児島県<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EE%B6%E5%BD%A3%BB%D4">南九州市</a>の「勝目」と言うところ。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/J1NuYuVDDOo?feature=oembed" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" id="widget2" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://youtu.be/J1NuYuVDDOo">youtu.be</a></cite></p>
<h3 id="いきさつ">【いきさつ】</h3>
<p>最初からそれを目指したわけではなく、発端はひょんなことだった。自分の実家が鹿児島県<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EE%B6%E5%BD%A3%BB%D4">南九州市</a>で、城の事をつらつらとネットで調べた。実家は市の中での「勝目」と呼ばれる地域。昭和の大合併で村から町に合併され、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%C0%AE%A4%CE%C2%E7%B9%E7%CA%BB">平成の大合併</a>でさらに市に合併された。現在では、小学校区程度の規模と考えてもらって良い。</p>
<p>「勝目」を含んだ市の城跡、テレビで見た隣町の「知覧城」跡なども調べた。ちなみに「知覧城」は、1年半ほど前に地上波テレビに登場して驚いた。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>の全国放送。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fp%2Fikitakunaru%2Fts%2F8LZ7JKN4K6%2Fepisode%2Fte%2FJW88PM6MN8%2F" title="「第6弾」 - 日本最強の城スペシャル" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk.jp/p/ikitakunaru/ts/8LZ7JKN4K6/episode/te/JW88PM6MN8/">www.nhk.jp</a></cite></p>
<p>その番組では、天下の姫路城などと比較されたわけで、勝負は明白。^.^;; ただ個人的には、別番組の城跡考古学の先生らが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%B7%BC%E9">天守</a>閣の無いというか今となっては山腹みたいな地形を、熱っぽく語ってるのを目にしてた。他の先生によるものも含めて、複数の番組。そしてこの番組でも、春風亭翔太さんがシラスなどの事を絡めて熱く語った。シラス台地の上の方に城跡を示す広場があり、シラスのために急に切り落ちてることで攻めにくくなってる。地形や土壌そして城の攻略の話が多く、大きな<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%B7%BC%E9">天守</a>閣を持つ城の話と少し違い、個人的にこちらの方が興味深かった。</p>
<p> </p>
<h3 id="城めぐりのブログ">【城めぐりのブログ】</h3>
<p>そんな背景を持ちながら実家近くの城跡を調べてたら、以下のサイトに実家近くの「勝目城跡」以外に「薩摩 野首城跡」なるものを発見。そのサイトの凡その位置で、「あんなところに城跡あったっけ?」が、まずの感想。直近の市のページでの史跡一覧にも無くて、謎が深まるばかり。ちなみに、「勝目城跡」は、昔の町の史跡でもあり、そのまま現行の市史跡になってる。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.hb.pei.jp%2Fshiro%2Fkagoshima%2F" title="鹿児島県のお城一覧-城郭放浪記" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.hb.pei.jp/shiro/kagoshima/">www.hb.pei.jp</a></cite></p>
<p>なお上のサイトでの"写真あり"のチェックを外すと、「薩摩 野首城」も一覧に表示される。あるいは、各城のページで地図が表示されるが、そちらでも見つかる。</p>
<p> </p>
<p>ネット経由で「薩摩 野首城」で検索するが、なかなかそのブログでの位置のがヒットしない。そもそも「野首城」で検索すると、色んな地域での城跡が出てくる。しかも、市の(少し有名な)城の名前の別称が”野首城”と判明。また、そのブログでの隣市にも「薩摩 野首城跡」が存在し、混乱状態になった。後で考えれば、鹿児島県と分かるように”薩摩 ”を付けているだけなので「薩摩 野首城」がいくつかあっても不思議ではない訳だが、その時は実家に近い「薩摩 野首城」が間違いかもと思えて来た。</p>
<p> </p>
<h3 id="鹿児島県の埋蔵文化財情報DB">【鹿児島県の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DB】</h3>
<p>そのブロガーが緯度か経度を間違えて別の所をプロットしたのかなとか、ちょっと考え付くことを検証してみたが確信には至らず。悩んだ末ブロガーの方へ問い合わせ、同時並行で調べたていたら、鹿児島県立<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報データベース(DB)に行きついた。今となっては、”野首城”などとは違う別の検索で行き着いたかもだが、良く覚えてない。そのブロガーの方から、ブログの参考文献にも、県のDBの件を書いてると教えてもらい、少し赤面。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww2.jomon-no-mori.jp%2Fkmai_public%2F" title="埋蔵文化財情報データベースTOP | 埋蔵文化財情報データベース | 鹿児島県立埋蔵文化財センター" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www2.jomon-no-mori.jp/kmai_public/">www2.jomon-no-mori.jp</a></cite></p>
<p>県内の遺跡が地図上に示され、検索等ができる。実家に近い「野首城」も地図上に表示されてた。それ以外にも勝目に城跡があると判明して、さらに驚いた。</p>
<p>(ホームページの)所属的には、鹿児島県の上野原の古代遺跡の施設というか部署。上野原の古代遺跡の事は知っていたが、そこのページに城跡の情報があるとは、ちょっと予想外だった。検索などで思いつかないわけだ。</p>
<p>また、逆にそのDBには<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C5%CA%AF%BB%FE%C2%E5">古墳時代</a>や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EC%CA%B8%BB%FE%C2%E5">縄文時代</a>などの遺跡も<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>されている。さらに鹿児島県の場合は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%D1%CA%A9%D4%CC%BC%E1">廃仏毀釈</a>の関係もあって廃寺が少なくないが、廃寺跡も<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>されてた。つまり県とかの地域での、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C5%CA%AF%BB%FE%C2%E5">古墳時代</a>~中世(城跡)~明治時代(寺跡)の遺跡を俯瞰できるわけだ。</p>
<p> </p>
<h3 id="マップの自作と3D化">【マップの自作と3D化】</h3>
<p>ただし細部は後述するが、遺跡名から地図上の位置を調べるのが面倒だった。そこで、各時代を俯瞰できたら良いなとの思いとの兼ね合いで、自分で地図上の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>をすると便利だと考えた。例えばここで述べた「勝目城跡」とか「野首城跡」を、一覧からクリックすると、地図上の位置へジャンプさせたいということ。</p>
<p>そこで、すぐに思いついたのが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%A5%DE%A5%C3%A5%D7">Googleマップ</a>の「マイマップ」。鹿児島県立<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>DBでの表示から、大体の位置を読み取り、一部の遺跡については自分の記憶を多少頼りにして、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%A5%DE%A5%C3%A5%D7">Googleマップ</a>上にマーカーを順次追加していった。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a>マイマップにはレイヤーという考えがあり、城跡を1つのレイヤーにして、古墳~<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%EF%C0%B8%BB%FE%C2%E5">弥生時代</a>、寺跡などを別レイヤーにした。</p>
<p>ある程度出来たら、自分で操作性なども確認。特に城跡レイヤーでの城跡を調べようとすると、既述の知覧城のようにシラス台地の上の城跡が分ると良いのにと感じた。知覧城ほど大規模じゃないが、ちょっとした高台が城跡と判明したためだ。勝目城跡以外は町の史跡じゃないし、今となっては山林と言うのが多いので、自分もだが地元の人の多くも、城跡とは認識して無いと思う。</p>
<p> </p>
<p>そうなると3D表示。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%A5%DE%A5%C3%A5%D7">Googleマップ</a>上からWebベースでの3D表示を起動できる時があって、その操作を確実にしようと色々試した。首都圏のような都会だと、Webベースの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%A5%DE%A5%C3%A5%D7">Googleマップ</a>からWebベースの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20Earth">Google Earth</a>が動く感じ。ところが実家のような田舎だと出来ない。都会で3D化してから田舎の地域に移動して、マイマップを開くと3D化できる確率高い(感じ)。その辺りが不確定だし、ここでの動作も不確定な部分があるような感じでサポート対象外とか本来の動作では無いかもしれないという気がしてきた。また、相当前の自分の環境PCでだったと思うが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20Earth">Google Earth</a>がやたらとディスク容量とかメ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E2%A5%EA%A1%BC">モリー</a>を使用してたりしてて、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20Earth">Google Earth</a>の利用に消極的だった。</p>
<p>そこで多少「えいやっ」の気分で、PCに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20Earth">Google Earth</a>をインストール、実家地域の遺跡のマイマップを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%A5%DE%A5%C3%A5%D7">Googleマップ</a>上で「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/KML">KML</a>/KMZにエクスポート」。そのエクスポートファイルを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20Earth">Google Earth</a>に読み込ませて3D表示させた。なかなか良い。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>でもインストールして実験してみた。PCと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>で、操作方法が若干違ったりして戸惑うけど、予想以上に好感。</p>
<p>今まで知らなかった城跡のいくつかは、鹿児島というかシラス台地での城跡らしい形態。まっ規模は結構小さいし、溝などまでは分らないから資料的価値が大きいとは思えないが、帰省とかで出向いてみようとの気持ちにはなってる。</p>
<p>勝目の史跡などをマップ化した(暫定版)時点で、地元の同窓生にネット経由で見てもらった。その関係もあって、3D化の方法も伝授。やはり、3D化した方が分りやすいとの感想を貰った。なおマップがあるのなら、本ブログでURLを示すべきとの意見あるかもだけど、後述の理由で知り合い等への連絡のみとした。が逆に、鹿児島県立<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>DBの取り組み紹介したり、そのデータでこんなことができるとの紹介には、3D表示(動画)がぴったりと思った。そのため、GoogeEarthでの操作後画面録画して、今回のようにブログに書いたという訳だ。</p>
<p> </p>
<h3 id="他県の埋蔵物DB">【他県の埋蔵物DB】</h3>
<p>鹿児島県立<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>DBのような、遺跡情報(特に城跡などを含む遺跡)の地図<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>を他の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県でもやってる気がして調べたが、なかなか見つからない。多いのは、縄文式とか弥生式の埋蔵調査の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>。地図への<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>が無い所の方が多い。</p>
<p>そんな視点で、やはりずば抜けて整備されていると感じたのが、東京都の「東京都遺跡地図情報インターネット提供サービス」。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftokyo-iseki.metro.tokyo.lg.jp%2Fmap.html%23main" title="東京都遺跡地図情報インターネット提供サービス" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://tokyo-iseki.metro.tokyo.lg.jp/map.html#main">tokyo-iseki.metro.tokyo.lg.jp</a></cite></p>
<p>操作性としては、非常に良いと思う。検索後のクリックで、該当史跡へジャンプできるのはありがたい。地図上の遺跡のクリックで詳細情報が表示されるのも良い。なお検索で種類と時代はプルダウン(+フリーワード)であれば良さそうに思うが、フリーワードのみみたいだ。「城跡」で、相当の数が引っかかる。</p>
<p> </p>
<p>検索などで注目に値すると思ったのが福岡市。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbunkazai.city.fukuoka.lg.jp%2Fcultural_properties%2Fsearch%2Fpage%3A5%2Fback%3A1" title="検索結果 | 文化財情報検索" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/cultural_properties/search/page:5/back:1">bunkazai.city.fukuoka.lg.jp</a></cite>写真付の説明がコンパクトなので、見栄えも良い。予め用意されてる年代等のチェックで絞り込める。ただし、城跡がジャンルになってないので、”城跡”のキーワード検索になる。どうも福岡県は、各市町村でそれぞれ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%B8%B2%BD%BA%E2">文化財</a>DBを持ち、メンテナンスしている感じ。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%BA%E5%C9%DC">大阪府</a>は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%B8%B2%BD%BA%E2">文化財</a>の地図情報というよりも、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>を示して都市開発などの際に注意してねとの主旨に思えた。愛知県は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%B8%B2%BD%BA%E2">文化財</a>の地図情報は無いようで、イベントや直近の発掘状況が羅列されている。(見つけ方が良くなかったかもだけど。)</p>
<p> </p>
<p> </p>
<h3 id="県埋蔵文化財情報DBと市町村教育委員会">【県<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBと市町村<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%B5%B0%E9%B0%D1%B0%F7%B2%F1">教育委員会</a>】</h3>
<p>鹿児島県の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBは、地図情報化としては全国から見てもトッ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%EC%A5%D9">プレベ</a>ルに思えてきた。一部の人は重宝してるのだろうが、もっと広めても良さそうに思う。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EC%CA%B8%BB%FE%C2%E5">縄文時代</a>や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%EF%C0%B8%BB%FE%C2%E5">弥生時代</a>ファンにはちょっと申し訳ないが、それだけの地図情報だと勿体無い。城跡などを含めるメリットは大と個人的には思う。今回実家近くの遺跡を<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>したが、縄文・弥生の埋蔵物は、工事したら出てくるような感じでいたる所にあった。それはそれで驚きだけど、城跡は地形からも読み取れるし身近な所にもあるとの気付きの方が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%D1%A5%AF">インパク</a>トが大きいだろう。</p>
<p> </p>
<p>ただ、県の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBを色々操作してると、要望めいたことも起きた。1つは検索。検索操作が今風から縁遠いように思えた。また、検索結果での列幅とか指定できるが、項目順を変えるのも面倒だし、数値で列幅を入力するのがなんとも、、、、。見栄えなどは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CSV">CSV</a>のエクスポート後にスプレッド操作で行えるので、DB側はむしろ項目順の変更をやりやすくして欲しいと感じた。</p>
<p>地図での表示は遺跡一というか調査エリアの表示のみで、遺跡名をクリックすると詳細ページに置き換わる形態。東京都のようにクリックで小画面がポップアップする格好が良いと思う。(さらに言えば、マウスオーバーと組み合わせたり、右クリックで色々選択できた後に詳細ページに置き換わる/あるいは詳細ページをポップアップさせるのが良い。)</p>
<p>検索結果は一覧を表示でき<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CSV">CSV</a>形式でダウンロード可能だ。そこに遺跡エリアの中心位置(緯度経度)があると良いな~と思ったが、悪用への対策や、ダウンロードできても大まかな位置の方が良いと思った。(後述)<br /><br />実は、マイマップ作成時に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBで「あれっ」と思われる情報が発生した。遺跡の住所が書いてあるが、町名が抜けてるために検索でうまく引っかからなかった。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBの方の問い合わせを行ったが、ポイントは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBの方では(当たり前だが)<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体からの情報を転記。</p>
<p>遺跡情報の精度を高めるには、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体での入力の精度を高めることになると理解。ここでの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体は、具体的には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%B5%B0%E9%B0%D1%B0%F7%B2%F1">教育委員会</a>。他でも発生してるのかもしれないが、合併とかの合間で、ポリシーめいた暗黙の了解がうまく伝わってなかったのかもしれない。自分の整理も兼ねて。気になった事項を列挙しておく。</p>
<p>・H25-223-423-0 一里塚 町の後ろが”勝目”。他と同様、郵政住所と同じ大字が良い。</p>
<p>・H25-223-430-0 山田郷地頭仮屋跡 市までになってる </p>
<p>・H25-223-504-0 下桃木渡瀬遺跡 町名が抜けている。しかも大字は記載されてる。<<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBへ連絡済み></p>
<p> </p>
<p>他に、散布地が集落名のままというのが多い。仕方ないと思いつつ、大きな集落名なのは少し気がかり。さすがに、遺跡名として「勝目」は範囲広すぎで、大集落や中集落、あるいは「勝目 古墳跡」みたいにできないものかと思った。<br /><br />さらに希望的な要望を言えば、(他県でも多いと思われるが)関連資料が登録されていない。出来れば順次登録とか、県の図書館にあるとか、市の図書館で閲覧できるとかがありがたい。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DBでの遺跡番号あたりと、表になってるとかその一覧を閲覧できるとさらに良い。後者は一部実現できてるかもしれないから、帰省の折とかに確認してみようとは思う。</p>
<p> </p>
<h3 id="地図情報のあり方">【地図情報のあり方】</h3>
<p>今回動画を公開したが、マップそのものは知り合いとかと情報共有する程度に留めた。城跡など土地そのものはそうでもないだろうが、世の中には不徳というかバチ当たりな行動に出る人がポツリポツリ。建物とかでは不法侵入なども起きてる。さらに日本の場合はそうかもしれないが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>での位置情報設定とか、写真アップの際の顔写真の個人や場所情報公開にそれなりに気を使う。史跡とか地域の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%B8%B2%BD%BA%E2">文化財</a>を<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%A5%DE%A5%C3%A5%D7">Googleマップ</a>にして記載しているブログとかでは、敷地内への進入などの注意書きを添えてる形態が多かった。</p>
<p>今回のマップではマップ情報に注意書きを記載してさらに非公開にしたが、うまく技術的に解決できないだろうかと思考してみた。ある所からズームインできないようにするとか、緯度経度情報に数字部分を?で記述してある縮尺から位置を示すマークを大きくするなどを思いついた。しかし、前者はズームインできないような指定を地図情報のどこに含めるかと、結局その指定を無視したら即ばれることになるので、不可。後者はデータフォーマットの規定に関する。地図での緯度経度情報は色んなシステムで使われており、そんな項目を変更しても対応してくれそうなシステムは皆無。あるいは、混乱して顰蹙(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%D2%A4%F3%A4%B7%A4%E5%A4%AF">ひんしゅく</a>)かもと。</p>
<p>ちなみに、そもそも地図情報での緯度経度は以下の形態になってて、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/GPS">GPS</a>からのデータなどでも使われている。(以下は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%A5%DE%A5%C3%A5%D7">Googleマップ</a>での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/DSM">DSM</a>形式での説明。他の形式もあるが、秒以下の精度のことはあるものの、一意に変換できると考えてよい。)</p>
<p> </p>
<p> •度分秒(DMS): 41°24'12.2"N 2°10'26.5"E<br /> •度分(DMM): 41 24.2028, 2 10.4418<br /> •度(DD): 41.40338, 2.17403</p>
<p>1 秒は地上で31m程度。ここでは一旦40mとしておく。1分が1.9kmで、一旦2kmとしておく。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/GPS">GPS</a>の発達のため、”秒”の次の少数以下の精度がどんどん上がってて、その対応がされているので、明示的に”秒”が分かるDMS形式が利用されていると思っている。</p>
<p>となると位置をぼかしてるとの意思表示で、DMM形式にして少数無しの”分”までで表すと、2kmの誤差というかその辺りを示すマーカーを表示させる方法が考えられる。2kmはぼかしすぎかな~と考えた。ということで、個人的には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/DSM">DSM</a>形式で少数なしの”秒”まで辺りが妥当に思えた。</p>
<p>あとはマーカーのボカシだが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a>のマップ関係の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/API">API</a>を使って出来るかもと思えたが、この辺りは詳しい人に聞いた方が良さそうに感じた。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/API">API</a>に案外色んな機能があり、組み合わせて実現する必要がありそうで自分には難しい、、、。</p>
<p>なお、そうやって遺跡情報の緯度経度をエクスポート時に丸めても、バチ当たりな人が場所を探し出したり、ネットで位置が特定されるかもしれない。これらへの対策は技術的側面でなく位置情報の丸めでも解決しそうになく、悪用への対応は必要と言える。</p>
<p> </p>
<h3 id="むすび">【むすび】</h3>
<p>直近で再放送だったが、以下のような番組を見た。(つぶやき自体は初放送の方。また、詳細は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>のサイトから既に削除されている。)</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">【19日夜9:00】<br />決戦!<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%D8%A5%B1%B8%B6">関ケ原</a><br />「空からスクープ 幻の巨大山城」<br /><br />天下分け目の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%96%A2%E3%83%B6%E5%8E%9F%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#関ヶ原の戦い</a> の通説が覆る!?航空レーザー測量で、西軍が築いたとみられる巨大山城を確認。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E4%B8%89%E6%88%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#石田三成</a> たちの幻の決戦計画がよみがえる。驚きの連続の2時間!<br />[<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/BS%A5%D7%A5%EC%A5%DF%A5%A2%A5%E0">BSプレミアム</a>]<a href="https://t.co/yGX037tlqV">https://t.co/yGX037tlqV</a></p>
— <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>ドキュメンタリー (@<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/nhk">nhk</a>_docudocu) <a href="https://twitter.com/nhk_docudocu/status/1340046680541040640?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年12月18日</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p>航空レーザー測量で巨大山城を浮かび上がらせてCG化。本番組にも登場した千田先生は以下などの著書がある。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=4344986113&linkId=d81ebcfdd84ee4122a5bc06d677da1bc&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe></p>
<p>しばらく前だと城というと壮大な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%B7%BC%E9">天守</a>閣のそれの番組が多かったが、最近は山城後の番組が増えている気がする。</p>
<p>また、既に述べたように城めぐりのブロガーさんは多く、全国を旅してる感じ。そして前は「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%F2%BD%F7">歴女</a>」とか「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%E6%BC%EB%B0%F5">御朱印</a>女子」とかがテレビで盛んに言われていたが、そんな人たちのブログもいっぱいあって全国を旅してる人も多い。ついこの前は、「刀剣女子」が実家地元の博物館での展示をネタに細かく述べていた。</p>
<p>地元の人には何でもないようなことに興味を持ってる人が少なくないとの認識が必要だ。史跡の案内とか施設内のちょっとした資料を熱心に見るのは地元の人じゃなくて、そんな遠方からの人たちということが多い。資料の中身についても地元よりも遠方の興味ある人たちの方が知ってる、なんてことも。自分も含め、改めて地元を知ることは必要と感じた。</p>
<p> </p>
<p>地元の遺跡を、文章のみでとか、写真とかを含めたとしてもアットランダムに記述するのと、地図上に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>するのとでは大違いと今回強く感じた。地図に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%D4%A5%F3%A5%B0">マッピング</a>したら、学校とかで遠足に行けそうとか、自宅の近くなのでもっと調べてみようという気になると思われる。</p>
<p>地元の遺跡を知ることでのもう一つのメリットは、歴史を古墳~明治みたいなレンジで俯瞰できる点だろう。もちろん日本史の教科書<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AB%A4%E9%A4%B7">からし</a>たら、非常にとぎれとぎれだし情報量は極小。俯瞰を知ったうえで教科書での中央史主体を読むと、違った見方もできそうに思える。地元の史跡の調査は数少なく、大人の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B2%F1%B3%D8">社会学</a>習とか、子供たちの自由研究ネタとしても悪くないだろう。</p>
<p>そんな興味の人とかが増えたら、地元の史跡の発掘レポートなり史跡の歴史も見直されて、ネット経由とか市の図書館とか県の図書館でアクセスしやすくなったらうれしく思う。</p>
<p>城跡のブログや県の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E4%C2%A2%CA%B8%B2%BD%BA%E2">埋蔵文化財</a>情報DB経由で、いろんなことを知ることができて改めて感謝である。</p>
<p> </p>
honda-jimusyo
「恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」と「魔改造の夜」
hatenablog://entry/13574176438047563839
2021-12-30T21:06:54+09:00
2021-12-31T10:20:52+09:00 暮れということで、作業とかの合間にテレビのチャンネル回してたら、CS放送で恐竜映像。後述するけど、VFXが凄い。調べたら映画で、NHKの「ダーウィンが来た」の映画版の第2弾。なので、多分NHKの放送自体では流れてないと思われる。 以下で、ほんの少し内容=動画を見ることができる。 www.nhk-ep.com 映画ということもあり、単体でDVDとかで販売されてる。 で、VFXの何が凄かったかと言うと、最初見たのが翼竜で、羽の動きとか、はためく様子、そしてパタパタの音も微妙な工夫を感じた。その後に雪面での恐竜との動き、水中での血の流れ、、、。個人的にはため息の連続。さすが、NHK VFXチーム。 …
<p>暮れということで、作業とかの合間にテレビのチャンネル回してたら、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CS%CA%FC%C1%F7">CS放送</a>で恐竜映像。後述するけど、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>が凄い。調べたら映画で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A1%BC%A5%A6%A5%A3%A5%F3%A4%AC%CD%E8%A4%BF">ダーウィンが来た</a>」の映画版の第2弾。なので、多分<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>の放送自体では流れてないと思われる。</p>
<p>以下で、ほんの少し内容=動画を見ることができる。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk-ep.com%2Fproducts%2Fdetail%2Fh24679AA" title="恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た! DVD|ドキュメンタリー|DVD" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk-ep.com/products/detail/h24679AA">www.nhk-ep.com</a></cite></p>
<p>映画ということもあり、単体でDVDとかで販売されてる。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B08H8JX3J7&linkId=deb81f51021310f758b2f7d97bfe1e27&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe></p>
<p> </p>
<p>で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>の何が凄かったかと言うと、最初見たのが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%E3%CE%B5">翼竜</a>で、羽の動きとか、はためく様子、そしてパタパタの音も微妙な工夫を感じた。その後に雪面での恐竜との動き、水中での血の流れ、、、。個人的にはため息の連続。さすが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>チーム。</p>
<p>断片的にしか見なかったが、特に”日本”の恐竜の様子が出てきて、びっくり。松の葉とかを食べる恐竜は新鮮だった。(ただ個人的に、場面が北海道で、本州や最近というか近年の九州での恐竜が話題になってるので、それらも含めてもらえればと感じた。まっ、恐竜超伝説の続編への期待に繋がると言えるだろうが。)</p>
<p> </p>
<p>あと最後の方でメイキング映像も出て、笑いと共に、やっぱりね~とかそこまでやりながらか~とか思った。これで音楽付けて人が出てきたら、映画「ジェラシックパーク」と伍するかもと思ったけど、まっそれは言い過ぎかな、、。でも機会あったら、お子さんとかに紹介しても良さそうとは思った。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>もうひとつ目にしたのは、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E2%B2%FE%C2%A4">魔改造</a>の夜」。昨日の夜から第1回目からを続けて再放送してた。実は、第2回を2月ほど前に偶然目にした。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a> BSPの放送、つまり衛星放送。2月ほど前の放送も再放送で、初放送は2020年の11月。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fp%2Fts%2F6LQ2ZM4Z3Q%2Fepisode%2Fte%2FN1QN1457JM%2F" title="魔改造の夜「お掃除ロボット走り幅跳び」「クマちゃん瓦割り」 - 魔改造の夜" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk.jp/p/ts/6LQ2ZM4Z3Q/episode/te/N1QN1457JM/">www.nhk.jp</a></cite></p>
<p>番組は、既存の製品を改造しての競技会。大学生のチーム、中小企業のチーム、大企業のチームとかの出場。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%ED%A5%DC%A5%B3%A5%F3">ロボコン</a>とかが類似するけど、メカ的な色彩が強い。後、競技が結構シンプルで、より早くとか、より高くなど、、、。</p>
<p>で、示した番組案内にあるのが、その第2回放送の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%DD%BD%FC%A5%ED%A5%DC%A5%C3%A5%C8">掃除ロボット</a>を改造して、いかに遠くまで飛ばせるかというもの。その競技会で優勝したのが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%DC%C5%C4%B5%BB%B8%A6">本田技研</a>チームの自転車のパンク補修のための<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%F3%BB%C0%B2%BD%C3%BA%C1%C7">二酸化炭素</a>シリンダーを使ったもの。ロケットノズルを利用しロケットとか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%A7%A5%C3%A5%C8%A5%A8%A5%F3%A5%B8%A5%F3">ジェットエンジン</a>ではないけど噴射と言う事ではそれらに近いか。番組案内の写真のように、噴射して飛んでって優勝。</p>
<p>なお、個人的に、その自転車用の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%F3%BB%C0%B2%BD%C3%BA%C1%C7">二酸化炭素</a>シリンダーはずっと持ってて、番組に出てきて結構びっくりした。その放送を見た1,2月ほど前に、もう使用しないだろうとのことで、金属だし、スプレーの類でもあるので、処分(分解というか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%F3%BB%C0%B2%BD%C3%BA%C1%C7">二酸化炭素</a>抜き)しようとした。空気入れ向きのアタッチメントで本来使用するが、アタッチメントも既に廃棄。足で抑えて、シリンダーの口をポンチを使って、穴を空けようとした。1,2回叩いたら、「シュー」と音がして結構な力。勘違いじゃないと思うけど、うっすらと霜みたいなのがついてた。実はそれを4本だったかな、同様にして処分。そのこともあって、そのシリンダーの威力の凄さを実感として持ってた。</p>
<p> </p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%DD%BD%FC%A5%ED%A5%DC%A5%C3%A5%C8">掃除ロボット</a>の改造の番組ではT技研と紹介するけど、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%DC%C5%C4%BD%A1%B0%EC%CF%BA">本田宗一郎</a>の写真や明言は出てくるしユニフォームや会社でのシーンとかで、すぐに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%DC%C5%C4%B5%BB%B8%A6">本田技研</a>と分かる。試作レベルでの失敗も出るが、そのせいか本番優勝のシーンは、結構感激もの。そもそもアナウンサーが大げさにに言うんだけど、わざわざT技研と言ったり、アニメキャラを擬したりと、番組全体が苦笑しながら時々大笑いみたいな感じ。</p>
<p> </p>
<p>それを見て、ずっと番組名を気にしてたら、つい先日再放送予定を目にして、急遽録画設定した。昨日深夜からのは、第1回~第4回を連続したもの。残念なことに第2回までと思って、第3・4回を録画し損ねた。なお、ホームページ見たら、来月下旬に新作が放送されるそうだ。<br /><br /></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fp%2Fts%2F6LQ2ZM4Z3Q%2F" title="魔改造の夜" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk.jp/p/ts/6LQ2ZM4Z3Q/">www.nhk.jp</a></cite></p>
<p> </p>
<p>前述で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%DC%C5%C4%B5%BB%B8%A6">本田技研</a>チームの事を述べたが、第2回でのそれもだし、第1回のも、大企業チームの他に、大学チームとか中小企業チームも参戦。中小企業チームも正式社名をぼかすけど、調べたりしたらすぐにわかると思われるような会社。</p>
<p> </p>
<p>学生<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%ED%A5%DC%A5%B3%A5%F3">ロボコン</a>と違うのは、やはり企業からの参加がある点。中小企業の場合は、社長さん自ら設計の会議とかに顔を出すシーンが紹介されたり、会場にも赴く。こう言うと失礼かもだけど、メカ系の会社にしては事務室はオシャレ。逆に都会の中のビルに、結構大きなロボット加工機の類が置いてあって「凄っ!」。</p>
<p>そもそも、実際の業務とは別に、こんなことにチャレンジさせてくれる会社があるというのにちょっと驚き。数人とか10人近いチーム。番組の企画段階<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AB%A4%E9%A4%B7">からし</a>て、なんかメカ屋さんなり技術屋さんの根底にあるものを感じる気がした。</p>
<p>これは、大企業(前述の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%DC%C5%C4%B5%BB%B8%A6">本田技研</a>、そして第1回での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E8%A5%BF">トヨタ</a>)でも似通ってる。むしろ大企業の方が、そんなに風通し良い所や場面があるんだ~との感想。</p>
<p>ただ、だからと言って苦労が無いかと言えばそうでもなく、制作過程とかもそうだけど、実験を下町の会社の道路が近いビル脇で行うシーンや、大企業とか大学なら体育館とか屋外のスポーツ施設コートを借りてのシーンも登場する。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E8%A5%BF">トヨタ</a>のチームでの、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%AD%C5%C4%BB%D4">豊田市</a>「ものづくり創造拠点」の利用シーンも出た。</p>
<p>チーム形成とか役割分担、難題が発生した時のチーム外を含めた社員の協力とかのシーンも出るけど、自分たちでそれなりに解決してく姿が良い。特に我々みたいなちと古兵は、最後のような協力の仕方が良くて、グタグタ言ったらア<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%A2">イデア</a>摘んでしまう。そんなことも感じた。この番組での、中小企業の社長さんの対応辺りをむしろ参考にすべきかと。</p>
<p> </p>
<p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E2%B2%FE%C2%A4">魔改造</a>の夜」は、続編の放送予定もあるとのことなので、第3・4回の再放送を含め、楽しみにする。</p>
<p> </p>
<p>蛇足:以前以下の番組もちらっと見た。こちらは模擬手術の競技会。自分は技術屋というかソフト屋なので、続けて見ることはないと思う。が、他分野でも同じようなことをやってるんだ~とか、これとか「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E2%B2%FE%C2%A4">魔改造</a>の夜」みたいな番組は、継続して欲しい/継続すべきとの思いになっている。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fp%2Fts%2FVRY87Q83K7%2Fepisode%2Fte%2FX858NWNZW3%2F" title="第2回 冠動脈吻合(ふんごう)技術競技会 - ニッポン知らなかった選手権 実況中!" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk.jp/p/ts/VRY87Q83K7/episode/te/X858NWNZW3/">www.nhk.jp</a></cite></p>
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honda-jimusyo
日経電子版 メモ機能が、なかなか良い、、、
hatenablog://entry/13574176438043857009
2021-12-18T14:52:44+09:00
2021-12-20T09:33:16+09:00 新聞は日経電子版にしてて、気になった記事を保存設定、後でテキストファイルなどを別途保存し保存設定解除、そんな運用を主としている。保存設定は、PCとスマホで細部は異なるが、テキストの記事リストをサラッと見ながら気になった記事をテキストなり紙面ビューアーで確認し必要そうな記事を保存操作で行っている。 昨日辺り、スマホで操作してたら、紙面ビューアーにメモ機能なるものを発見。メニューや機能アップの通知は結構前からだったろうけど、実際に操作してみたのが昨日。 新聞の紙面にマーカーを引く感覚。なかなか良い。ただ、さらっと操作したけど、なんか思ったとおりに操作できないというか、今ひとつ理解できない箇所があっ…
<p>新聞は日経電子版にしてて、気になった記事を保存設定、後でテキストファイルなどを別途保存し保存設定解除、そんな運用を主としている。保存設定は、PCと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>で細部は異なるが、テキストの記事リストをサラッと見ながら気になった記事をテキストなり紙面ビューアーで確認し必要そうな記事を保存操作で行っている。</p>
<p><br />昨日辺り、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>で操作してたら、紙面ビューアーにメモ機能なるものを発見。メニューや機能アップの通知は結構前からだったろうけど、実際に操作してみたのが昨日。</p>
<p>新聞の紙面にマーカーを引く感覚。なかなか良い。ただ、さらっと操作したけど、なんか思ったとおりに操作できないというか、今ひとつ理解できない箇所があった。今朝、操作方法を確認。ちょうど動画があり、それで勉強した。(注意:後述もするけど、本機能は今は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iPhone">iPhone</a>のみ。PCとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>は未サポート。)</p>
<p> </p>
<p>以下がその動画。ただし、キーとなると思われる部分に頭出し設定している。<cite class="hatena-citation"></cite></p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/JwltoOq_JeU?start=96&feature=oembed" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://youtu.be/JwltoOq_JeU?t=96">youtu.be</a></cite></p>
<p> </p>
<p>自分の場合、マーカーで色を付ける(ハイライト機能)が主と考え、その機能のためには字面部分を長押ししてそれからペン(/指)でなぞる。そこを理解してなくて、昨日での多くは???になった。</p>
<p> </p>
<p>なので、結構氷解だし、この機能は使おうと思ってる。ただしがあって、細部での不満も。</p>
<p> </p>
<p>・動画とかで、やり直し機能があるけど、今は実装されてない? (あるいはバージョンに依存?)</p>
<p> </p>
<p>・ペンが3種類あって、その隣が”消しゴム”のツール。曲線で引いたメモの一部などを消せるんだけど、先端がピンク。しかも太いペンに思えて?? 少し黒っぽい軸にして先端を白くしたら良いのに。</p>
<p> </p>
<p>・3種のペンと、消しゴム、投げ縄ツールは、少し離した方が良い。投げ縄ツールは、ペン形状じゃなくて投げ縄っぽいのが良い。</p>
<p> </p>
<p>・ペンなどの右端がカラーピッカーだけど、ペンの時だけ表示させればいい。(今となっては理解したけど、その関係で消しゴムを太いペンと勘違い、、。)</p>
<p> </p>
<p>・定規ツールは分かりにくい。横向き形状の方が良さそう。しかも、紙面に対してデフォルト(電子版起動時)で45度に傾いてる。横向きというか0度での使用がほとんどだろうから、そっちをデフォルトにした方が良い。</p>
<p> </p>
<p>・一番上のハイライトとメモの2つのアイコンが分かりにくいし、切り替えも分かりにくい。ビデオでは、その左の方にハイライトなのかメモなのかが表示されてて、それがあった方が良い。あるいは、ハイライトは複数文字の一部を選択できるような図のアイコンにして、メモはペンの先に曲線みたいな図のアイコンの方が良いと思う。</p>
<p> </p>
<p>・PCとかで機能しないのは理解できるけど、保存記事での(テキストでは無くて)紙面の画像はハイライトやメモを反映してもらえればと思う。購読料が絡んだり、保存記事数とかに影響するかもだけど、個人的には、特に後者は保存数を少なくすれば良いので許容範囲に思える。</p>
<p> </p>
<pre class="moz-quote-pre">なお動画では、ハイライト機能で、文字のテキストと座標の関係が大変だったみたいな話が出て、(自分としては十分理解の範囲だが)ちょっとした技術の優位性というか良さが表現されて好感だった。<br /><br /><br />ちなみに、自分の操作画面は以下。(敢えて、投げ縄ツール利用時のスナップショット。)</pre>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211218/20211218143920.png" alt="f:id:honda-jimusyo:20211218143920p:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="200" /> <img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211218/20211218143940.png" alt="f:id:honda-jimusyo:20211218143940p:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="200" /></p>
<p> </p>
<p><br />日経電子版の新機能に対する要望だけなら、このブログに書くよりも日経宛に出せば良いのだが、技術系ネタの多いこのブログに書いたのはそれなりの理由がある。新聞の電子版なり電子ブックでのマーキングや抜粋の絡み。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Acrobat">Acrobat</a> Readerなどで、保護機能によって、マーキングができない(と思う)とか、必要ページの抜粋ができない。電子ブックが増えると、後者がストレスになる。色々工夫してても、その工夫への手間もあって、気持ち的にスッキリしない。<br /><br />今回の日経電子版は、そもそも保存としては、紙面の一部という大きな違いがあるが当初から抜粋が前提。そして今回ハイライトやメモの機能が装備され、より保存でのステップに幅が出てきたと言える。電子ブックの類も、その辺りの機能の技術革新をやってもらえたらと思い、ついつい書いた。<br /><br /><br /></p>
<p> </p>
<p>追記(20211219):<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iPhone">iPhone</a>での操作で、ここで指摘した日経電子版でのメモ機能と似た画面が表示された。ペンが3つとか定規のデフォルト45°とか、、、。違うと言えば、その描画画面では上の方にUndoがあるとか、右にプラスマークがあってテキストなどの挿入もできるようだ。</p>
<p>どうやら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Apple">Apple</a>提供なり、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A1%BC%A5%C9%A5%D1%A1%BC%A5%C6%A5%A3">サードパーティ</a>なりのツールというかパッケージみたいなものだろう。となると、ここでの要望への対応は、無理かな~と少し考えた。ただ、天下の日経^.^;;、他の人からの要望とかが多かったら、プロパティ設定で変更できるようにとか交渉して良いかと。そんな風に思った。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>追記(20211219-2):今日の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%B7%D0%BF%B7%CA%B9">日経新聞</a>での記事、女子バスケット<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%C4%B9%A1%C7%D5">皇后杯</a>。紙面というか紙面ビューアでの見出しでは「全日本バスケ <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/ENEOS">ENEOS</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%F3%A5%BD%A1%BC">デンソー</a>決勝」、保存記事上のテキストの見出しは「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/ENEOS">ENEOS</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%F3%A5%BD%A1%BC">デンソー</a>決勝 全日本バスケ女子」。微妙に違って、テキストの方はすぐに女子と判明する。</p>
<p>実はバスケット<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%C4%B9%A1%C7%D5">皇后杯</a>のテレビ放送を気にして調べたら、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>とかでも(サイトによるだろうけど)女子なのか男子なのかわかりにくい。バスケットの場合、男子/女子が、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/B%A5%EA%A1%BC%A5%B0">Bリーグ</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/W%A5%EA%A1%BC%A5%B0">Wリーグ</a>となってるが、放送は基本<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/B%A5%EA%A1%BC%A5%B0">Bリーグ</a>のために、男子だとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/B%A5%EA%A1%BC%A5%B0">Bリーグ</a>かが不明となってる(ケースが多い)。バレーボールも多少似てる。男女参画の絡みかもしれないけど、観戦者としては男子/女子のそれは少し層が違うだろうにと気にしてた。</p>
<p>その関係で、今回の日経でのテキストで女子と判明したのは、少し新鮮。今までも、紙面とテキストの見出しが異なることがあっただろうが、あまり意識なかった。技術的には、記事に対する<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E1%A5%BF%A5%C7%A1%BC%A5%BF">メタデータ</a>?として、紙面の見出しとテキスト版の見出しを違えてるということ。デフォルトは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A1%B3%A3%C5%AA">機械的</a>に生成したとしても、人手で修正しているのかもしれない。</p>
<p>以前新聞電子版システムの講演を聞いたが、大きな進化、そして微細だろうけどアナログ的な進化もしてるようで、これからも注意しておこうと思う。</p>
honda-jimusyo
NHKG「列島ニュース」での新型コロナ情報
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2021-12-15T21:38:37+09:00
2021-12-16T06:39:52+09:00 ここ1月ほど、新型コロナ感染者数の情報で重宝してるのが、NHKGの午後放送での「列島ニュース」での終盤のコーナー。いくつかの地方放送局からのニュースが流れて、最後の方での短い時間。直近では、その辺りの時間帯を予約録画設定してる。 何が良いかというと、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数のランキングが表示され、特に感染者数の多い都道府県とか東京都などをピックアップして、感染原因などを解説してくれる点。 人口当たりのランキングはネット上でもすぐわかるが、気になって都道府県のサイトに行っても、人数や性別程度のみというところが少なくない。市町村というか保健所ごとのデータをそのまま掲載の県もあって、…
<p>ここ1月ほど、新型コロナ感染者数の情報で重宝してるのが、NHKGの午後放送での「列島ニュース」での終盤のコーナー。いくつかの地方放送局からのニュースが流れて、最後の方での短い時間。直近では、その辺りの時間帯を予約録画設定してる。</p>
<p> </p>
<p>何が良いかというと、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数のランキングが表示され、特に感染者数の多い<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県とか東京都などをピックアップして、感染原因などを解説してくれる点。</p>
<p> </p>
<p>人口当たりのランキングはネット上でもすぐわかるが、気になって<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県のサイトに行っても、人数や性別程度のみというところが少なくない。市町村というか保健所ごとのデータをそのまま掲載の県もあって、すぐにどの市町村で多かったかが分らない。(市町村ごとの表がある所もあるけど、累積人数での表記が多く、直近1週間でどこが増えてるかがすぐには分からない。)</p>
<p>県によっては<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%B9%A5%BF">クラスタ</a>ーが表になってる所もあるが、古い時期の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%B9%A5%BF">クラスタ</a>ーで今となっては増分はほぼゼロ。しかも上の方が古い時期ので、直近のを探すのにもスクロールしたりで面倒くさい。感染者情報も、直近のを下の方までスクロールしないと行きつかない県もぽつりぽつりと見かけた。</p>
<p>そんな状態なので、感染者が増えた原因を探るには、検索して報道を見つける位しか手が無い。が、人数自体が大きくない頃は、なかなかそんな報道に行きつかない。</p>
<p> </p>
<p>「列島ニュース」での新型コロナ情報オーナーでは、人口あたりで多い県の感染増の原因が述べられる時がある。それがありがたい。調べたらたどり着くこともあるけど、上で述べたように、たどり着くまでが結果的に相当面倒で、時間がもったいないとも言えるので重宝してる。</p>
<p> </p>
<p>なお、その直前にはワクチン接種率の数値も出る。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%B2%F1%C3%E6%B7%D1">国会中継</a>のせいで、2,3日目に出来なかったが、今日は放送された。1回目のワクチン接種率が、1億人越え。12歳未満などを含めた全人口に対して、79%の接種率。3回目の接種人数も接種率と一緒に示された。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211215/20211215185408.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211215185408j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="404" /></p>
<p>今日のでは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%B2%C7%CF%B8%A9">群馬県</a>のは工場での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%B9%A5%BF">クラスタ</a>ーの事が述べられてたので、今日は人口あたり4人台のままの言及のみ。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B3%E3%B8%A9">新潟県</a>は、小学生の感染が多い旨が述べられた。</p>
<p> </p>
<p>直近で少し残念だったのが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%B2%F1%C3%E6%B7%D1">国会中継</a>で番組自体が放送されない点。サブチャンネルとかを見ても無いし、BSでも放送されてないと思う。要望的にはサブチャンネルの活用とか考えて欲しい気がする。</p>
<p> </p>
<p>あと要望としては、感染者が少ない県はこのランキングで下の方に位置する。ゼロ(0.00人)が続くが、ゼロの日数を示して欲しい。2週間以上だと相当な安心感になるためだ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211216/20211216054445.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211216054445j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="480" /></p>
<p>15日放送分だと、上のように29位がずらっと続く。1週間ゼロの県が相当多いということだ。</p>
<p>なお、細部になるが、この29位内の表示は少し?? 今回のでは一番上が鹿児島県だが、鹿児島県は11/21に一人発生、その後ゼロが続いてる。その次の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%E1%C0%EE%B8%A9">香川県</a>は、11/13日に一人で、その後ゼロ。逆に一番<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BC%A4%CE%C5%E7">下の島</a>根県は、12/3日に一人発生して、その後ゼロ。前述のゼロ連続日数を元に並ばせるべきだと考えるのだが、、、。</p>
<p>あるいは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県コード(基本北の県が小のはず)なり、0.00人の県の中での並びが明確であれでも仕方ないかもしれない。でも今だと、その並びが何かが???</p>
<p> </p>
<p>本コーナー、新型コロナのちょっとした微増も含め、国内感染を俯瞰的に知るのに適したコーナーである。既に述べたサブチャンネルの利用とかゼロ連続日数の要望もあるが、新型コロナの終息するまでといった次元で、これからも放送続けてもらえるとありがたい。</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
赤穂浪士討ち入りでの「銅鑼(どら)」
hatenablog://entry/13574176438042031548
2021-12-13T18:00:00+09:00
2021-12-13T21:32:39+09:00 CS放送での時代劇の番組を見てると、12月では忠臣蔵に関する映画等の放送が結構多い。12月14日が討ち入りの日で、それに関するイベントなどがあるせいだろう。また、忠臣蔵に関する映画や演劇などが数多く、またファンも多い。毎年のようにいくつか放送されても、ネタ切れになることもないのも原因と思われる。 先月末にCSの放送で目にしたのが、「決算!忠臣蔵」。原作とも言える(山本先生の)「忠臣蔵の決算書」も購入してたが、パラパラと見て本棚の奥へ。映画公開は知ってたけど、先延ばし。結局、CS放送での視聴となった。(Amazonでは配信もあるようで、こんな時代劇ジャンルも配信するんだ~と、少し感服。) この映…
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CS%CA%FC%C1%F7">CS放送</a>での時代劇の番組を見てると、12月では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E9%BF%C3%C2%A2">忠臣蔵</a>に関する映画等の放送が結構多い。12月14日が討ち入りの日で、それに関するイベントなどがあるせいだろう。また、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E9%BF%C3%C2%A2">忠臣蔵</a>に関する映画や演劇などが数多く、またファンも多い。毎年のようにいくつか放送されても、ネタ切れになることもないのも原因と思われる。</p>
<p> </p>
<p><br /><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=4106104954&linkId=33c2b9fa5a4b83a37f6bb3bdaf97e172&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0"></iframe> <iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B09G3G8VZK&linkId=88aec67193b211571ca0da234aab8e5d&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0"></iframe> <iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B087QSN9CY&linkId=a31fd2f4431a9d638169806a9f70e12d&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0"></iframe> </p>
<p> </p>
<p>先月末にCSの放送で目にしたのが、「決算!<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E9%BF%C3%C2%A2">忠臣蔵</a>」。原作とも言える(山本先生の)「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E9%BF%C3%C2%A2">忠臣蔵</a>の決算書」も購入してたが、パラパラと見て本棚の奥へ。映画公開は知ってたけど、先延ばし。結局、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CS%CA%FC%C1%F7">CS放送</a>での視聴となった。(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Amazon">Amazon</a>では配信もあるようで、こんな時代劇ジャンルも配信するんだ~と、少し感服。)</p>
<p> </p>
<p>この映画というか原作は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CA%E6%CF%B2%BB%CE">赤穂浪士</a>の討ち入りでの収支を題材にしたもので、基本的に史実に近いもの。討ち入りの収支決算書「預置候金銀請払帳」が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%A2%BA%AC%BF%C0%BC%D2">箱根神社</a>に保存してあり、今までの映画でも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%F4%A4%C0%F4%B1%A1">瑤泉院</a>との最後の面会でそれに関すると思われるシーンはあったと思う。が、本映画/原作のような詳細なのは無かったかと思うし、本映画ではその他での史実も結構多い。ただ、映画の方は、漫才系の人の出演とかが多くて、お笑い映画近くに演出してある。</p>
<p> </p>
<p>で、タイトルの「銅鑼(どら)」の件。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E9%BF%C3%C2%A2">忠臣蔵</a>というか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CA%E6%CF%B2%BB%CE">赤穂浪士</a>ファンには馴染みのある史実だけど、討ち入りの装備の中に、太鼓ではなくて、銅鑼が記載されていたというもの。映画「決算!<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E9%BF%C3%C2%A2">忠臣蔵</a>」では、その銅鑼説を採用している。ただしがあって、この映画では、リハーサルとする事前演習のシーンで、討ち入りの最初で銅鑼を使用して裏門のメンバーにも伝わるようにとしている。</p>
<p> </p>
<p>で、ここのブログって、技術ネタが多いので、これが技術ネタ?と思われる方が多いかと思う。ただ個人的には、当時の状況で、情報通信の手段として太鼓と銅鑼のどっちが良いと考えるのは良い事と思った次第である。</p>
<p>真夜中で、表門-裏門の130m超の距離、そして敵(吉良側)に悟られないように、、、。距離までの事を考えると、太鼓よりも銅鑼だと思える。やはり響くことと、”かけや”での打ちこわしとか、”かすがい”の打ち込みの音と区別しやすいのが利点だろう。</p>
<p>さらに言えば、銅鑼などよりも提灯や龕灯(がんどう)、松明といった光学系の方が良さそうに思える。でもそれらは、討ち入りの最初の時。討ち入り後(凱旋時)なら、太鼓とか銅鑼の方が、町の人たちにも聞こえて良かったのだと思える。また凱旋時でも、太鼓よりは銅鐸の方が有効だろう。</p>
<p> </p>
<p>なお、討ち入りに太鼓と銅鑼のどちらを使っただろうかということと、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CA%E6%CF%B2%BB%CE">赤穂浪士</a>に関する映画とかドラマ、あるいはゲームとかアニメにする時にどうしようかは少し別。史実としては討ち入りに用意する武具に銅鑼が含まれてただけで、実際がどっちだったかはわからないと言っても過言ではない。</p>
<p>本映画では、実際の討ち入りのシーンは無くて、あくまでリハーサルとして映像化。一応、討ち入り時に銅鑼を使用するような描写になってる。個人的には、上で書いたように討ち入り後(凱旋時)に使ったのかな~と思う。</p>
<p>そんな議論を考えると、以下のように相反する案が複数。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211213/20211213203303.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211213203303j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="629" height="513" /></p>
<p>映画とかだと、実際はコンセプトの検討時でプロデューサーとか脚本家さんらを中心とした議論だろうけど、ここでは分りやすいように監督に相反するア<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%A2">イデア</a>が集まるという訳だ。こんなことが山ほど、、、、。製品開発とか、新サービスの開発ではしょっちゅう起こる。</p>
<p> </p>
<p>本映画での討ち入り時の太鼓か銅鑼かは上で述べたとおりだけど、本映画が史実中心ながらお笑い系映画に仕上げてある。「一向二裏」の戦法や戦帷子の件は、笑いの演出を交えながらも詳しく描画。逆に、史実主体と言っても、史実では病死の矢頭長助(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CA%A5%A4%A5%F3%A5%C6%A5%A3%A5%CA%A5%A4%A5%F3">ナインティナイン</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%AC%C2%BC%CE%B4%BB%CB">岡村隆史</a>さんが演じる)を、暗殺されるとしたりしている。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CA%E6%CF%B2%BB%CE">赤穂浪士</a>に国元のグループと江戸の急進派がいるが、本映画では国元グループのほとんどが関西弁。個人的には、2つの対比が分り易くて好感だが、これは意図されたものかは??</p>
<p> </p>
<p>そんなことと思うと、上で述べた製品開発とか新サービスの開発での意見対立も、基本的なコンセプトが重要で、それそれの局面での最適解を融通し合うことも必要と言える。機能てんこ盛りで自滅なんてのは、ここ2,30年で日本での製品に結構多いと考える。</p>
<p> </p>
<p>季節柄、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CA%E6%CF%B2%BB%CE">赤穂浪士</a>ネタで直近に見た映画の事もあって、つらつら書いてみた。</p>
<p> </p>
honda-jimusyo
「鬼滅の刃」遊郭編 第2話エンディングの反物とかはCG?
hatenablog://entry/13574176438043015147
2021-12-12T23:59:00+09:00
2021-12-20T11:28:56+09:00 地上波で、TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編、第2話「遊郭潜入」を見た。漫画の方を購読して無いこともあるけど、子供アニメのジャンルとして考えると、”遊郭”って馴染むのかな~と思ってた。が、特に今回の第2話は、お笑いネタが多くて、自分でも結構爆笑だった。そんな所も、この漫画/アニメの人気なのかもしれないと思った。 で、今回の第2話を見てて、特にエンディングには少しびっくり。(第1話のそれと、違ってた。) 反物が飛び出るシーンがあるが、多分反物はCG生成と思える。 また、最後の方で反物がお日様に向かって飛ぶが、その陰というか、レンブラント効果もCG生成に思える。レンブラント効果が正しいのかは?? また人…
<p>地上波で、TVアニメ「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%B7%B3%D4">遊郭</a>編、第2話「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%B7%B3%D4">遊郭</a>潜入」を見た。漫画の方を購読して無いこともあるけど、子供アニメのジャンルとして考えると、”<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%B7%B3%D4">遊郭</a>”って馴染むのかな~と思ってた。が、特に今回の第2話は、お笑いネタが多くて、自分でも結構爆笑だった。そんな所も、この漫画/アニメの人気なのかもしれないと思った。</p>
<p> </p>
<p>で、今回の第2話を見てて、特にエンディングには少しびっくり。(第1話のそれと、違ってた。)</p>
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<p>反物が飛び出るシーンがあるが、多分反物はCG生成と思える。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211213/20211213171005.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211213171005j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="480" /></p>
<p> </p>
<p>また、最後の方で反物がお日様に向かって飛ぶが、その陰というか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A5%C8">レンブラント</a>効果もCG生成に思える。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A5%C8">レンブラント</a>効果が正しいのかは?? また人によっては、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A5%C8">レンブラント</a>効果よりも旭日(きょくじつ)っぽいと表現するかもだが、2つは絵的にニュアンスが違うような気もする。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211213/20211213170840.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211213170840j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="480" /></p>
<p>ちなみに、これより前に柱の宇髄<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%B7%B8%B5">天元</a>(うずいてんげん)のシーンでも、このCG生成での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A5%C8">レンブラント</a>効果が見受けられた。ただ、2つの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A5%C8">レンブラント</a>効果のシーンは、両方ともCG生成か少し自信無し。</p>
<p> </p>
<p>このアニメでは最初の立志編からCG部分は目にしたが、反物(とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A5%C8">レンブラント</a>効果)のシーンは初めてに思える。アニメファンと言うほどでもないので、他のアニメでもCG生成はあったか?? なお、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A5%C8">レンブラント</a>効果の方は、人手でと思われるそれは目にしたことあるし、今回の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>でのそれがCGかは少し自信無しではある。</p>
<p> </p>
<p>なお<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Amazon">Amazon</a>とかでは、既に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%B7%B3%D4">遊郭</a>編のblue-rayが予約可能となってる。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B09NC6XN17&linkId=9a468ad2e1e5a602ae9c97bf75ab40ba&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe></p>
<p> </p>
<p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%B7%B3%D4">遊郭</a>編、門などCGと思える気になるシーンなどもあって、しばらく視聴したいと思う。</p>
honda-jimusyo
スシローの「平日 90円セール」へ
hatenablog://entry/13574176438041103416
2021-12-09T18:13:28+09:00
2021-12-09T18:13:28+09:00 今日は、回転ずしのスシローへ。テレビで目にした、”平日限定!90円(税込99円)セール”(平日15時以降)を気にしてのもの。 新型コロナでの営業(アルコール提供)自粛の際には、19時だったかになったら、タッチパネルからアルコール品が消えたので、この90円セールではどうなるんだろうと思った。じっとパネルを見ながら、15時になるのを待ってみた。何も変わらず??? 疑問になって店員さんに確認、答えてもらったけど良く分からず。少し知った顔の店員さんだったので、「えっ、じゃ15時前に注文したのは?」と聞いたら、早い話15時以降の会計なら黄皿100円→90円になると。正確に言えば、会計計算のハンディ端末入…
<p>今日は、回転ずしのスシローへ。テレビで目にした、”平日限定!90円(税込99円)セール”(平日15時以降)を気にしてのもの。</p>
<p> </p>
<p>新型コロナでの営業(アルコール提供)自粛の際には、19時だったかになったら、タッチパネルからアルコール品が消えたので、この90円セールではどうなるんだろうと思った。じっとパネルを見ながら、15時になるのを待ってみた。何も変わらず??? </p>
<p>疑問になって店員さんに確認、答えてもらったけど良く分からず。少し知った顔の店員さんだったので、「えっ、じゃ15時前に注文したのは?」と聞いたら、早い話15時以降の会計なら黄皿100円→90円になると。正確に言えば、会計計算のハンディ端末入力時に、15時以降なら、90円での個数にするということだろう。(一瞬「平日15時会計以降」とした方が良いとかふと思ったけど、技術屋的視点だなと我ながら苦笑。)</p>
<p> </p>
<p>タッチパネルとか会計のソフト=システムは変更なしで、ハンディ端末に新しい90円の品が増える程度の改修というか項目追加と思われる。自分の想像してたのよりも、簡単に対応できるわけで、少し感心した。世の中、新製品とか新サービスが色々出てくるけど、変更が少なくて済むならそれに越したことが無いのは少なくない。そんな典型かと。</p>
<p> </p>
<p>逆に言えば、政治家さんとかの言う「スピード感を持って」って、なんか仕組みとか方法も考えずに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%C9%A5%D0%A5%EB%A1%BC%A5%F3">アドバルーン</a>。具体的に進めようとしたら、事務費がかかるとか方向性の矛盾が出てきて??? 仕組みを考えつつ、早急にやるかとか時間をかけてやるか検討してから、公約なり<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%C9%A5%D0%A5%EB%A1%BC%A5%F3">アドバルーン</a>として述べて欲しい。なんてのも思ったりした。</p>
<p> </p>
<p>まっ会社とか勉強などのコミュニティでも、現行仕組みを考慮しつつ理想像に向かおうとするのと、片方ばかりで突っ走るのとでは、利用度含めた満足度に差が出てくる。そんなこともふと思い出した、今日の午後だった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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<p> </p>
honda-jimusyo
「しゃぶ葉」での配膳ロボット
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2021-12-06T20:46:30+09:00
2021-12-09T17:44:52+09:00 しゃぶしゃぶの「しゃぶ葉」は近くのお店を時々利用してて、今日出向いたらテーブルに配膳ロボットの案内があった。 以前新聞記事で、すかいらーくグループで導入するのは目にしてたので「へぇ~、このお店でもか。結構早く導入進んでるのかな。」みたいな感想だった。そもそも入り口近くで、見慣れない店員さん(3人ほど)を見かけて、何かあったのかなとかは思ってた。その時は配膳ロボットが動き回ってはいなくて、配膳ロボットそのもののをちゃんと認識して無かった。 テーブルの案内を目にして、改めて店内見たら、ロボットが1機。その時は、ロボットの顔部分がなんかレジ端末の画面っぽくて、今日はまだ導入テストなのかなとか思えた。…
<p>しゃぶしゃぶの「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B7%A4%E3%A4%D6%CD%D5">しゃぶ葉</a>」は近くのお店を時々利用してて、今日出向いたらテーブルに配膳ロボットの案内があった。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211206/20211206151354.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211206151354j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="853" /></p>
<p> </p>
<p>以前新聞記事で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B9%A4%AB%A4%A4%A4%E9%A1%BC%A4%AF">すかいらーく</a>グループで導入するのは目にしてたので「へぇ~、このお店でもか。結構早く導入進んでるのかな。」みたいな感想だった。そもそも入り口近くで、見慣れない店員さん(3人ほど)を見かけて、何かあったのかなとかは思ってた。その時は配膳ロボットが動き回ってはいなくて、配膳ロボットそのもののをちゃんと認識して無かった。</p>
<p> </p>
<p>テーブルの案内を目にして、改めて店内見たら、ロボットが1機。その時は、ロボットの顔部分がなんかレジ端末の画面っぽくて、今日はまだ導入テストなのかなとか思えた。自分のタレとか野菜の食材を準備し終えて、時々店内の様子を見てたら、配膳ロボットがもう1機の計2機と判明。時々動き回ってた。</p>
<p> </p>
<p>元位置へのテストが多かった気がしたし、配膳のテストも特定テーブルへを主な確認にしてた感じだった。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211206/20211206154035.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211206154035j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="853" /></p>
<p>でも、こちらの席に近づいてきて、少し離れたお客のテーブルへも。上は、そのお客テーブルへの、お肉の追加を運んでの帰り。いわば後ろ姿。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211206/20211206155402.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211206155402j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="640" height="853" /></p>
<p>上は、動作確認の社員さんを近くに伴ってのシーン。</p>
<p> </p>
<p>新聞で配膳ロボットの記事を読んだ時には、(ロボット自体の価格の事もあるだろうから)普及に懐疑的だったけど、実際に目の前にしたらそれほど違和感を持たなくなった。自分はお肉のお代わりがさほどではないが、しゃぶしゃぶ屋では、お肉食べ放題の注文の人が多いので、メリットあるのかもと思えて来た。</p>
<p> </p>
<p>今日は時間帯の関係もだし、しかも新型コロナの関係でここしばらく、お客さんはまばらだった。衝立の関係もあって、お客さんの反応も良く分らなかった。次回出向いたら実運用に近いだろうから、もう少し観察してみようと思う。</p>
<p> </p>
honda-jimusyo
講演:理系文書設計の考え方
hatenablog://entry/13574176438043010355
2021-12-03T23:30:00+09:00
2021-12-21T12:50:16+09:00 今日は、日本技術士会登録グループ「IT21の会」のオンライン講演を受講。「エレクトロニクス総合誌『トランジスタ技術』から見た理系文書設計の考え方 」と題するもので、講演者はトラ技(トランジスタ技術)の編集長の上村氏。 以前は雑誌 Interface の編集もやってらして、トラ技などを含めて紹介された。大きな書店ではそれらが並んでいるので、馴染みがあると思われる。特に今回の受講メンバーには電気・電子部門の人が少なくなく、Q&A等で昔語りがポツポツだった。 toragijr.cqpub.co.jp トラ技ジュニアとは? | トラ技ジュニア なお、トラ技ジュニア(トラ技Jr.)は学生等をターゲットに…
<p>今日は、日本<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%BB%BD%D1%BB%CE">技術士</a>会登録グループ「IT21の会」のオンライン講演を受講。「エレクトロニクス<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%ED%B9%E7%BB%EF">総合誌</a>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E9%A5%F3%A5%B8%A5%B9%A5%BF%B5%BB%BD%D1">トランジスタ技術</a>』から見た理系文書設計の考え方 」と題するもので、講演者はトラ技(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E9%A5%F3%A5%B8%A5%B9%A5%BF%B5%BB%BD%D1">トランジスタ技術</a>)の編集長の上村氏。</p>
<p> </p>
<p>以前は雑誌 Interface の編集もやってらして、トラ技などを含めて紹介された。大きな書店ではそれらが並んでいるので、馴染みがあると思われる。特に今回の受講メンバーには電気・電子部門の人が少なくなく、Q&A等で昔語りがポツポツだった。</p>
<p> </p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B09KF5WGK1&linkId=5be73e9e14e8faf5450a2162a41bbf76&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
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</iframe> <iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B09J79FPSH&linkId=33e2e2f3d00f4c32cadd986c717c46d5&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftoragijr.cqpub.co.jp%2F" title="学生&新人エンジニアのためのトラ技ジュニア" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://toragijr.cqpub.co.jp/">toragijr.cqpub.co.jp</a></cite></p>
<p><a href="https://www.cqpub.co.jp/toragijr/menu1.html">トラ技ジュニアとは? | トラ技ジュニア</a></p>
<p> </p>
<p>なお、トラ技ジュニア(トラ技Jr.)は学生等をターゲットにしたもので、学校経由での無料配布もあるとのこと。</p>
<p> </p>
<p>個人的には、トラ技の方が機器にAIとかIoTを実装する記事が結構あって、以前よりもソフト寄りになってるイメージ。逆にInterfaceの方は、パラパラ見た号だけかもだけど微妙にハード寄りな内容が少なくなく、昔のような区分と違うように思えてる。(ネット経由もだし)大きな書店だとではバックナンバーが揃ってて、気になる分野がおきたら、どちらも過去号の目次などをチェックしどの号にするかを選択と言う感じかな。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>さて、今回の講演。そもそも上村氏は、技術者向けの講演などをやってらっしゃるとのこと。雑誌社<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AB%A4%E9%A4%B7">からし</a>たらライターが必要だし、昨今は幅が広くなり、今までとは違う人たちのニーズも必要なんだろう。また今や「副業」の絡みで、ちょっとした企業なら大手を振って講演を聞く場を設けても良いのかもしれない。</p>
<p> </p>
<p>技術者は、図面とか論文とかを書くことには長けているが、雑誌のように分りやすいドキュメントを書けるかとなると別問題。そしてタイトル(各章とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%B8%AB%BD%D0%A4%B7">小見出し</a>を含むいめーじ感じ)の事や図の事などが述べられた。雑誌編集も含めての話も出て、タイトルや図に関する編集の細部の説明もあった。</p>
<p> </p>
<p>途中や終盤で、講師も(オンライン)懇親会に参加されるとのことも絡めて、Q&Aの事を運営サイドから述べられた。一瞬、編集前と編集後の具体的事例が無いかを聞こうと思ったが、今日はマイクをセッティングして無いしそもそもビデオカメラも接続して無いこともあって、断念した。ただし、他に関連する質問も浮かび、後で自問自答した方が良いかと思い、その場での質問は断念した。</p>
<p> </p>
<p>・編集前と編集後の具体的事例</p>
<p>具体的な記事での例示となると、そもそも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%F8%BA%EE%B8%A2">著作権</a>者(執筆技術者)の了解などが必要だろう。なので、仮想的な事例なら示されるだろうが、具体的な記事になると難しいかもと思った。自分たちも、校正の過程は貴重と思って保存しておくことがあるが、それを公開というか講演材料に使うのには課題がいくつかありそうだ。</p>
<p>よく作家の生原稿などが博物館で公開されるが、生原稿は原作者の世界。またドラマ「地味にスゴイ!<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%BB%B1%DC">校閲</a>ガール・河野悦子」で編集というか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%BB%B1%DC">校閲</a>の様子が分るが、技術雑誌での編集となるとそれよりも少し大掛かりとかジャンルが異なる感じがする。</p>
<p> </p>
<p>・そもそも書かない技術者</p>
<p>論文とか図面、特許は書くけど、設計書を書く人が少ない。自分の経験だと、メカとかエレキの人が顕著。自動車開発のように、基本開発して特に量産試作とかの問題をワイワイガヤガヤで解決していくケースの場合は、さほど設計書の事は気にならないだろう。が、電気製品とかシステム製品となると、ちょっと別。設計書も書かないし、画面とか機能をどうするかの時に、基本的考えが無いとか返答しない人もいるようだ。言わば丸投げ状態。</p>
<p>また、最近の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>(正確にはエセ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>派?)では、ドキュメント不要が大きな御旗。ソフトウェア開発者を含め、ドキュメント化しないケースをどうするかもちょっと課題に思える。</p>
<p> </p>
<p>・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>時代の構想ドキュメント</p>
<p>上述の件と少し関連するが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>ソフトウェア開発の際に、どう構想を記載して皆と共有するかは大きな課題に思える。個人的には、開発メンバー間ではそれに関するようなツール利用で対応できそうだが、一般の人にはどう表現したらいいのか?? ツールって<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B9%A5%C8%A5%A4%A5%C3%A5%C8">ポストイット</a>みたいなのを使っても良いし、それのオンラインタイプの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Web%A5%B5%A1%BC%A5%D3%A5%B9">Webサービス</a>みたいなのでも良い。それらの写真やスナップショットで良いんだろうけど、グループの各メンバーの暗黙の意見みたいなのを、記事の類でどう表現するかも気になった。</p>
<p>必要そうな機能とか暗黙の意見みたいなのはテキストかな~とか、それとソフトウェアとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Web%A5%B5%A1%BC%A5%D3%A5%B9">Webサービス</a>をブロック図みたいなので記述し、両方を使用するみたいなことかな、、、と自分としては考えた。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>今回は「理系文書設計の考え方」とのことで参考となったし、ソフト開発とか組織体の課題とその解決に対する情報共有の在り方に関しても思いを巡らす良い機会となった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
iPhone Safariでのメール先削除
hatenablog://entry/13574176438030496972
2021-11-07T15:46:39+09:00
2021-11-07T16:03:16+09:00 自分の場合、iPhoneを使ってる際に、Safariで気になったURLを自分宛てにメールして、PCなどのブックマーク管理などを行っている。クラウドでのブックマーク管理サービスの利用も考えられるが、無料のものは公開前提とかが多いし、クラウドで保存したくないURLとかもあるためだ。Safariでの下の方に表示されるツールバー → メールアイコンクリック で自分のメールアドレスを入れる操作になる。メール起動で、Toの指定で連絡帳が開き、そこでの選択になるわけだが、自分だけをグループ化してそれを優先させるとか、自分の連絡帳表示を上になるような工夫をしてきた。ここ何年かは、ツールバーのクリックでメールや…
<p>自分の場合、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iPhone">iPhone</a>を使ってる際に、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Safari">Safari</a>で気になったURLを自分宛てにメールして、PCなどのブックマーク管理などを行っている。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%A6%A5%C9">クラウド</a>でのブックマーク管理サービスの利用も考えられるが、無料のものは公開前提とかが多いし、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%A6%A5%C9">クラウド</a>で保存したくないURLとかもあるためだ。<br /><br /><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Safari">Safari</a>での下の方に表示される<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C4%A1%BC%A5%EB%A5%D0%A1%BC">ツールバー</a> → メールアイコンクリック で自分のメールアドレスを入れる操作になる。メール起動で、Toの指定で連絡帳が開き、そこでの選択になるわけだが、自分だけをグループ化してそれを優先させるとか、自分の連絡帳表示を上になるような工夫をしてきた。<br /><br />ここ何年かは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C4%A1%BC%A5%EB%A5%D0%A1%BC">ツールバー</a>のクリックでメールや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/AirDrop">AirDrop</a>などの表示の上の方に、メールやLINEなどでの利用先が表示される機能を利用してきた。ただ、これが勝手にLINEやメールでの再手先が表示され、自分宛てがほぼ100%の自分としてはメールの自分のアイコン表示だけにして欲しくて、不便にすら感じていた。不便というか、不要なおせっかい。<br /><br />ここ2,3か月は、LINEでのスレッド削除などを行ったこともあり、メールの自分宛が左端に表示され、その次に知り合いのLINE、知り合いのメッセージだった。ところが今朝になったら、特にLINEでやり取りして無かったのに、知り合いのLINEが左端になって、自分は右端に近い位置へ。一瞬ある意味誤送信しそうになって、ヒヤリ。少しまずいと思って、ちょっと操作してみた。そして、知り合いのLINEアイコンを長押ししたら、以下のように”おすすめを減らす”が表示された。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211107/20211107152538.png" alt="f:id:honda-jimusyo:20211107152538p:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="200" /></p>
<p>”おすすめを減らす”をクリックしたら、そのアイコンが消えた。知り合いのメッセージアイコンなども同様にして消して、自分のメールアイコンだけにできた。ちなみに</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iOS">iOS</a> 14.8。</p>
<p>ここ何年か悩んでたのが、氷解したような感じで、うれしいやら拍子抜け。(海外のには)余計なおせっかいの類の機能アップとかが少なくないけど、今回みたいに使わないようにできる操作があるとありがたい。今度そんなのに遭遇したら、駄目モトで、長押しとかをやってみようかと思う。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
新型コロナ感染者数激減 NSP14・APOBEC、ワクチン接種でもマスク
hatenablog://entry/13574176438029130374
2021-11-02T23:30:00+09:00
2021-11-04T08:04:49+09:00 最近、日本での新型コロナ感染者数激減の理由として、「NSP14」なる酵素たんぱく質が話題となった。10月での日本人類遺伝学会の発表とのことで、新聞やテレビでも取り上げられてた。新型コロナウイルスでの変異修復に関係し、NSP14が修復に働きかけるが、その機能が衰えたというもの。テレビとかで聞いて、「でも、それだと最近のイスラエルとかイギリスの感染者数増大の説明が、つかないような気がする」なんて少し思ってた。そしたら今朝のテレ朝「モーニングショー」で、その「NSP14」の活動を鈍らせる「アポベック」(APOBEC)が取り上げられた。「アポベック」の働きの活発な人が、東アジアなどに多いと。 http…
<p>最近、日本での新型コロナ感染者数激減の理由として、「NSP14」なる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%DA%C1%C7">酵素</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%BF%A4%F3%A4%D1%A4%AF%BC%C1">たんぱく質</a>が話題となった。10月での日本人類遺伝学会の発表とのことで、新聞やテレビでも取り上げられてた。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B7%BF%A5%B3%A5%ED%A5%CA%A5%A6%A5%A4%A5%EB%A5%B9">新型コロナウイルス</a>での変異修復に関係し、NSP14が修復に働きかけるが、その機能が衰えたというもの。<br /><br />テレビとかで聞いて、「でも、それだと最近の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>とかイギリスの感染者数増大の説明が、つかないような気がする」なんて少し思ってた。そしたら今朝のテレ朝「モーニングショー」で、その「NSP14」の活動を鈍らせる「アポベック」(APOBEC)が取り上げられた。「アポベック」の働きの活発な人が、東アジアなどに多いと。</p>
<p> </p>
<p><a href="https://twitter.com/morningshow_tv/status/1455411724404682752">https://twitter.com/morningshow_tv/status/1455411724404682752</a></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">すると『変化したnsp14』が作られます。<br />東アジアや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%BB%A5%A2%A5%CB%A5%A2">オセアニア</a>では、アポベックの働きが活発な人が多いということです。 <a href="https://t.co/HAsdtzoLeb">pic.twitter.com/HAsdtzoLeb</a></p>
— <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%A9%C4%BB%BF%B5%B0%EC">羽鳥慎一</a>モーニングショー (@morningshow_tv) <a href="https://twitter.com/morningshow_tv/status/1455411724404682752?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年11月2日</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>少し納得した。</p>
<p> </p>
<p>ただしがあって、個人的に、日本での急減理由の筆頭かというと、少し懐疑的に思えた。「アポベック」が日本での急増と急減の筆頭だとしたら、日本での8月での急増があまりに大き過ぎであるためである。そして、他の東アジアも急減したら良さそうなのに、そうでもない点である。</p>
<p> </p>
<p>やはり個人的には、日本の(急増と)急減の理由は以下辺りに思える。</p>
<p>・東京オリパラの終了</p>
<p>・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%B5%FE%C5%DF%B5%A8%B8%DE%CE%D8">北京冬季五輪</a>の関係で、多分日本への中国からの入国者が激減</p>
<p>・ワクチン接種</p>
<p>・スーパーなどで、ワクチン接種完了でもマスクで入場が相当徹底されてた</p>
<p>・デパ地下とか家庭内感染など、感染者発生場所がニュースなどでに取り上げられて、具体的な感染対策に役立った</p>
<p> </p>
<p>これらの次に、アポベックとかがあるように思っている。</p>
<p> </p>
<p>なお、「ワクチン接種完了でもマスクを!」は、日本よりも台湾が顕著に思える。札幌<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%E5%C2%E7">医大</a> フロンティア研 ゲノム医科学での感染者数のグラフを示す。対比的に、イギリスでのそれも一緒に表示。人口あたりでの7日間のもので、縦軸は対数目盛。</p>
<p><a href="https://twitter.com/https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html?kw=Japan%2CTaiwan%2CUnited%20Kingdom&y=0&dmin=2021-05-01&n=jmorningshow_tv/status/1455411724404682752">https://twitter.com/https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html?kw=Japan%2CTaiwan%2CUnited%20Kingdom&y=0&dmin=2021-05-01&n=jmorningshow_tv/status/1455411724404682752</a></p>
<p>スナップショットが以下。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211103/20211103180818.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211103180818j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="808" height="463" /></p>
<p> </p>
<p>マスクに対する台湾の対処は、以下辺りが参考になると思われる。日本台湾<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%F2%CE%AE%B6%A8%B2%F1">交流協会</a>での、日本語での記述。直近では、第2級が継続しているが○○に注意みたいなお知らせがある。<br /><br /></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.koryu.or.jp%2Fnews%2F%3Fitemid%3D2406%26dispmid%3D5287" title="台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級への引き下げ(7月27日~8月9日) 新着情報 | 公益財団法人日本台湾交流協会" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=2406&dispmid=5287">www.koryu.or.jp</a></cite></p>
<p>日本でのそれがスーパーなどでの自主的というか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DC%A5%C8%A5%E0%A5%A2%A5%C3%A5%D7">ボトムアップ</a>的なのに対して、台湾の場合は担当部署からの正式な要請である点が大きな違いかと思う。また、台湾の場合、具体的な記述になっている。お知らせを追加を含め適宜更新していて、レベル第2級の維持(8月24日~9月6日)とかでは、病院の見舞いやシュノーケル等マリーンスポーツなどに言及していたりしている。</p>
<p> </p>
<p>アポベックにしろ、日本での新型コロナ感染者数激減の理由を探ることは良い事と思う。と同時に、新型コロナ感染者の感染者に関する情報取得や、微増でも水際対策などの対策を起動する仕組みが重要であろう。</p>
<p>時々各<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県の感染者場情報を見るが、感染者数ピークと同じように、番号と年齢層辺りがあるだけで、居住地等を調査中としているところが多い。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県内や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%C6%BB">都道</a>府県と国との情報では記載されているのかもしれないが、行動履歴の概要とか県外の人との<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DC%BF%A8">接触</a>の有無などは、なるべく公表した方が良いと考える。ちなみに、県や市で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%B9%A5%BF">クラスタ</a>ー分析を継続して公表している<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体(というか保健所経由?)が、ポツリポツリとある。解決済みと未解決<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%B9%A5%BF">クラスタ</a>ーの区別が分りにくかったり直近が記載での下の方の記載で、欲する<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%B9%A5%BF">クラスタ</a>ー情報へ行きつくのが面倒なところが多い。が、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%B9%A5%BF">クラスタ</a>ー情報の方が、記述項目の少ない感染者情報よりも、各<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体の状況概要を知る上で役立つことが多い。</p>
<p> </p>
<p>新型コロナ感染者数激減の日本だが、アポベックのようにウイルスそのものでの原因探索と同時に、感染者数少ない今のうちに感染者情報把握を充実し、微増を含めた感染拡大への備えを行っておくべきと考える。</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
アニメ「鬼滅の刃」 CS放送では全漢字にルビ
hatenablog://entry/13574176438026039298
2021-10-24T23:30:00+09:00
2021-11-15T08:27:27+09:00 CS放送を見ながらチャンネル回してたら、アニメ「鬼滅の刃」の無限列車編の第1話だった。アニマックスチャンネル。今日24日のは、地上波では2週前の10日深夜に放送された回。地上波→CSでの放送が結構早くて、少しびっくりした。後述するのにも少し驚いて、急遽録画。アニメ「鬼滅の刃」に関しては、立志編が同じアニマックスチャンネルで昨年年末に一挙放送されたのを見たりして、にわかに興味を持った。別ブログで述べたが、柱合会議(ちゅうごうかいぎ)前の裁判の様子が、技術屋目線でも非常に面白かった。 その一挙放送の時もそうだったと思うが、CSでの字幕では、すべての漢字にルビを振っている。例えば、”鬼”といった漢字…
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CS%CA%FC%C1%F7">CS放送</a>を見ながらチャンネル回してたら、アニメ「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」の無限列車編の第1話だった。アニマックスチャンネル。今日24日のは、地上波では2週前の10日深夜に放送された回。地上波→CSでの放送が結構早くて、少しびっくりした。後述するのにも少し驚いて、急遽録画。<br /><br />アニメ「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」に関しては、立志編が同じアニマックスチャンネルで昨年年末に一挙放送されたのを見たりして、にわかに興味を持った。別ブログで述べたが、柱合会議(ちゅうごうかいぎ)前の裁判の様子が、技術屋目線でも非常に面白かった。</p>
<p>その一挙放送の時もそうだったと思うが、CSでの字幕では、すべての漢字にルビを振っている。例えば、”鬼”といった漢字にも”おに”とルビ。地上波では、難しい字や人名にはルビが付くが、全部と言うわけではない。</p>
<p> </p>
<p>「傷跡も残らず回復するだろう」のセリフに対する字幕の違いが以下。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211025/20211025044308.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211025044308j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="1200" height="900" /></p>
<p>上が地上波。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20211025/20211025044118.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20211025044118j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="1200" height="900" /></p>
<p>上がCS(アニマックスチャンネル)放送。</p>
<p> </p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CS%CA%FC%C1%F7">CS放送</a>の方が、小学生低学年でも、国語辞典や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%C1%CF%C2%BC%AD%C5%B5">漢和辞典</a>を利用しながらの結構な国語の勉強になるかもと思った。</p>
<p> </p>
<p>また、こういうルビを付ける作業は馬鹿にならないだろうが、何らかの保護、特に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%F8%BA%EE%B8%A2">著作権</a>辺り(隣接的な権利)での保護ってあるんだろうかとふと考えてしまった。</p>
<p> </p>
<p>なお、前述では2週間遅れと書いたが、来週は地上波が選挙で放送無し。なので、その後は1週違いで、地上波→<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CS%CA%FC%C1%F7">CS放送</a>となる。実際は地上波放送後の作業ではないだろうが、1週間ですべての漢字にルビを付けることになる。そのための作業として、電子化/効率化しているのかもしれない。ふとそんなことも思った。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>追記(2021/10/31):CSアニマックスでの無限列車編第2話で少し細部で確認したら、漢字ルビ以外にも、地上波と違う点がちらほらあるのに気が付いた。例えば第2話での最初の鬼との格闘のシーンで、地上波は”オオォオーッ!”なのに、CSでは”(咆哮)”でほうこうのルビ。その直前では、地上波が2行なのに、CSでは1行を2回に分けたりする。後者は他にも結構ありそうだ。そう考えると、ますます字幕も何らかの権利保護があっても良さそうに思えて来た。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>追記(2021/11/14):CSアニマックスでの無限列車編の放送が、今日は第3話だった。事前の(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/EPG">EPG</a>などの)予定では、第4話。つまり地上波と1週遅れが続くはずだったけど、2週遅れに戻ったということ。多分、やはり字幕などで処理が追いつかないのだと思う。(1回はやったけど、残業なり人の確保で、継続するには課題ありみたいな感じだろう。)</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
日経「私の履歴書」で吉野彰氏 リチウムイオン電池での事業化、本体からの撤退
hatenablog://entry/13574176438025168679
2021-10-24T08:00:00+09:00
2021-10-23T10:11:08+09:00 今月の日経新聞「私の履歴書」は、吉野彰氏。ご存知かと思うが、ノーベル賞受賞者で、旭化成名誉フェロー。 ここ数日は、リチウムイオン電池の研究開発から事業化の話が続いており、技術屋の我々としても興味深い話が多い。自分は馴染みがなかったが、研究テーマを絞り込む「悪魔の川」、研究開発での性能やコストなどの壁の「死の谷」、事業化での壁の「ダーウィンの海」が存在するとして、それぞれのフェーズ(壁)での苦労話が述べられてる。 18日の「黒ダイヤ」と題する回では、材料の購入の際に目的などを言えずに苦労する話。19日の「死の谷」と題する回では、量産に向けての一コマとしてテニス合宿でのメンバーの写真が掲載されてい…
<p>今月の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%B7%D0%BF%B7%CA%B9">日経新聞</a>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%E4%A4%CE%CD%FA%CE%F2%BD%F1">私の履歴書</a>」は、吉野彰氏。ご存知かと思うが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CE%A1%BC%A5%D9%A5%EB%BE%DE%BC%F5%BE%DE%BC%D4">ノーベル賞受賞者</a>で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%B0%B2%BD%C0%AE">旭化成</a>名誉フェロー。</p>
<p> </p>
<p>ここ数日は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%C1%A5%A6%A5%E0%A5%A4%A5%AA%A5%F3%C5%C5%C3%D3">リチウムイオン電池</a>の研究開発から事業化の話が続いており、技術屋の我々としても興味深い話が多い。自分は馴染みがなかったが、研究テーマを絞り込む「悪魔の川」、研究開発での性能やコストなどの壁の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%E0%A4%CE%C3%AB">死の谷</a>」、事業化での壁の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A1%BC%A5%A6%A5%A3%A5%F3">ダーウィン</a>の海」が存在するとして、それぞれのフェーズ(壁)での苦労話が述べられてる。</p>
<p> </p>
<p>18日の「黒ダイヤ」と題する回では、材料の購入の際に目的などを言えずに苦労する話。19日の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%E0%A4%CE%C3%AB">死の谷</a>」と題する回では、量産に向けての一コマとしてテニス合宿でのメンバーの写真が掲載されている。この辺りは、研究開発とか設計でのプロジェクトでの、対外的な交渉やチーム形成で大なり小なり皆さん経験することと思われる。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CE%A1%BC%A5%D9%A5%EB%BE%DE%BC%F5%BE%DE%BC%D4">ノーベル賞受賞者</a>としての履歴書と言うより、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8X">プロジェクトX</a>」のような感じで、技術屋我々でも身近に感じられた。</p>
<p> </p>
<p>なお、21日の「新型電池誕生」の回では、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の方が先に製品発表したことに触れられてる。そして今日23日の「IT革命」の回では、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%C1%A5%A6%A5%E0%A5%A4%A5%AA%A5%F3%C5%C5%C3%D3">リチウムイオン電池</a>の量産のために設立した、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>との合併会社の解消に触れられてる。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%B0%B2%BD%C0%AE">旭化成</a>に戻るか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>に移籍するか選択を迫られた社員の事に、胸を痛めてる旨が述べられてる。</p>
<p>前者は、吉野氏の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CE%A1%BC%A5%D9%A5%EB%BE%DE">ノーベル賞</a>受賞の頃に、電気電子の人たちから聞かされることが多かった。その分野でのキーマンなどの話が少なくなかったが、テレビなどでも話されたか?? また後者は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%C1%A5%A6%A5%E0%A5%A4%A5%AA%A5%F3%C5%C5%C3%D3">リチウムイオン電池</a>に限らず、液晶や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>などでも起きてて、”<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%AA%C2%F2%A4%C8%BD%B8%C3%E6">選択と集中</a>”の名のもとでの一時期を象徴する1つに思えてしまう。</p>
<p> </p>
<p>あと1週間ほど掲載される。ノーベル受賞者から見た、日本での技術力とか製品化への思いみたいな話も出てくるのかもしれない。そんなことも少し期待して、読んで行こうと思う。</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
新型コロナ 新規感染者数は地下鉄利用客数と逆相関?
hatenablog://entry/13574176438015624569
2021-09-25T18:12:46+09:00
2021-09-25T18:12:46+09:00 今朝の日経新聞の首都圏版に、東京都の新型コロナ感染者数の急減に関して、モニタリング会議で繁華街の滞留人口減とワクチン接種が進んだことを理由とした記事が出てた。記事での見出しはワクチン”接種進展寄与”。大臣による感染者数急増理由などでも同様だけど、筆頭原因程度を述べて、人流抑制をとかリモート就労を連呼するのと似てて、何だかな~と思える。オリンピック/パラリンピックが終わったことが書かれてないから、違和感がなおさら。 繁華街の滞留人口減って、都医学研によるデータと思われるが、18時から24時を含め全体的に、昨年5月から今年5月まで高水準を維持してる。直近での減少を理由とするなら、新規感染者数が昨年…
<p>今朝の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%B7%D0%BF%B7%CA%B9">日経新聞</a>の首都圏版に、東京都の新型コロナ感染者数の急減に関して、モニタリング会議で繁華街の滞留人口減とワクチン接種が進んだことを理由とした記事が出てた。記事での見出しはワクチン”接種進展寄与”。大臣による感染者数急増理由などでも同様だけど、筆頭原因程度を述べて、人流抑制をとかリモート就労を連呼するのと似てて、何だかな~と思える。オリンピック/<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%E9%A5%EA%A5%F3%A5%D4%A5%C3%A5%AF">パラリンピック</a>が終わったことが書かれてないから、違和感がなおさら。</p>
<p> </p>
<p>繁華街の滞留人口減って、都医学研によるデータと思われるが、18時から24時を含め全体的に、昨年5月から今年5月まで高水準を維持してる。直近での減少を理由とするなら、新規感染者数が昨年5月から一定になりそうだがそうでもない。</p>
<p>今年のGWも直前と比較して人流が激減しているが、感染者数はむしろ増大。その辺りの説明もつかない、、、。</p>
<p> </p>
<p>実は個人的に、人流なり滞留人口って、新型コロナ新規感染者数と、さほど相関無いんじゃないかと思ってた。むしろ成田や羽田の旅客数と相関?と思いつつも、これらのデータって、年に1度の公表みたいで諦め。(地方の小さな空港の方が、データ公表が行われている?)</p>
<p>東京駅などの利用客数もデータが無いのは似たようなもの。東京駅界隈の人流はそれなりに分るが、新型コロナの急激な増加と激減のようなピークと、相関になりにくいと感じた。</p>
<p> </p>
<p>で、つらつらと、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%F2%C4%CC%B5%A1%B4%D8">交通機関</a>の利用客数がタ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%E0%A5%EA">イムリ</a>ーに分らないかと調べて行きついたのが、東京都の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%B1%C4%C3%CF%B2%BC%C5%B4">都営地下鉄</a>利用客数。今年のお盆での利用客数減が、繁華街の人流減よりも分かりやすい。</p>
<p>当然というと変だが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%B1%C4%C3%CF%B2%BC%C5%B4">都営地下鉄</a>利用客数は、暮れと正月も一旦急減。そしてGWは、暮れや盆より極端ではないが、少し減っている。<br /><br />それらを考えると、東京都の(都営)地下鉄利用客数が減って、東京都を含め全国の感染者が増える感じ。個人的な推量とイメージでは、成田や羽田などへ海外から、東京都などで感染広がって暮れや盆で、(東京都の地下鉄利用とかは減るのに)全国へ。そんな感じ。</p>
<p> </p>
<p>一応、新規感染者数と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%B1%C4%C3%CF%B2%BC%C5%B4">都営地下鉄</a>利用客数の、サイトとスナップショットは以下。<br /><br />新規感染者数は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>サイト。</p>
<p><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/tokyo.html">【東京都】新型コロナウイルス感染者数・死者数の推移・累計グラフ:最新ニュース-NHK</a></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210925/20210925164528.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210925164528j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="642" height="373" /></p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%D4%B1%C4%C3%CF%B2%BC%C5%B4">都営地下鉄</a>利用客数は都のサイト。</p>
<p><a href="https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/predicted-number-of-toei-subway-passengers/">東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト</a></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210925/20210925164707.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210925164707j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="421" height="505" /></p>
<p> </p>
<p>新型コロナの新規感染者数の原因(因子)を、複数考えることは重要と思われる。今回は都内の地下鉄利用客数がたまたま数値的に逆相関ありそうと述べたが、他に考えられるものがあるだろう。特に暮れや盆の人の移動は関係しそうだが、それの日々(に近い頻度で)更新されるデータ探しは重要と思える。場合によっては、データ取得やデータ発表なども検討かと思う。</p>
<p> </p>
<p>新型コロナを少し長い目で見ると<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SARS">SARS</a>の仲間で、新型コロナ自体の変異も人に大きく影響するものが少なくない。ワクチン効果が言われているが永久的ではないわけだし、変異での重症化が、その都度心配の種になることも予想できる。海外との水際作戦、そして国内での水際作戦のためにも、新規感染者数の原因(因子)をモニタリングしておくことは重要と考える。</p>
honda-jimusyo
変更履歴 直近は下?
hatenablog://entry/13574176438015590706
2021-09-25T14:09:26+09:00
2021-09-25T14:09:26+09:00 このところ、とある勉強会でのドキュメントをいくつか確認している。会の複数の規則のドキュメント。 昨日あたり、読んでる時のイライラ度が結構ピークに。前から少し気になってたが、各ドキュメントの変更履歴が、降順というか直近が下の方。 R1 2021/09/10 ○○ 第3条を削除 R1.1 2021/09/20 ○○ 第5条 ~しなければならない を ~しても良いに変更 みたいな記述。上の例だと2個だが、これが20年近くで数個とか、多ければ30個程度。規則自体が数個なので、関連性の確認、以前話題となった修正が行われたかの確認をやってると相当疲れてきてイライラ。 大昔のメカやハードウェアの図面では、隅…
<p>このところ、とある勉強会でのドキュメントをいくつか確認している。会の複数の規則のドキュメント。</p>
<p>昨日あたり、読んでる時のイライラ度が結構ピークに。前から少し気になってたが、各ドキュメントの変更履歴が、降順というか直近が下の方。</p>
<p> R1 2021/09/10 ○○ 第3条を削除 <br /> R1.1 2021/09/20 ○○ 第5条 ~しなければならない を ~しても良いに変更</p>
<p>みたいな記述。上の例だと2個だが、これが20年近くで数個とか、多ければ30個程度。規則自体が数個なので、関連性の確認、以前話題となった修正が行われたかの確認をやってると相当疲れてきてイライラ。</p>
<p> </p>
<p>大昔のメカやハードウェアの図面では、隅っこにバージョンでの変更履歴書いたり、承<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%A7%B0%F5">認印</a>を設けたりしてた。変更履歴は追加する格好なので、特に手書きの時代には、下の方に追加するのが普通だった。</p>
<p>図面が電子化されても、変更履歴欄は同様な運用が多かった気がする。当時は表での追加やコピー&ペーストが難しかったのが理由だろう。</p>
<p>直近を上に書くタイプと、直近を下に書くタイプとの対比は以下。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210925/20210925133713.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210925133713j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="631" height="411" /></p>
<p>大昔のソフトウェアドキュメントも手書き時代があったわけで、変更履歴に関しては直近を下にすることが行われていた。ただ、自分の場合、日本語<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EF%A1%BC%A5%D7%A5%ED">ワープロ</a>とか、その後のパソコンでの文書ソフトの利用、そしてグループ内の合意もあって、直近を上の方にしてた。その方が、変更を実施したかの最初の確認に役立つ。バグレポートなり課題管理での記述と、ドキュメントへの反映の整合性の第1歩というわけだ。</p>
<p> </p>
<p>そういう背景もあって、この変更管理の記述の件を、会に提起しようかなと考えてる状態。</p>
<p>ただしがあって昨今は、”差分”で、版での違いが細部までわかる。なので、手入力の変更記述よりも差分での情報の方が的確である。さらに言えば、大きな課題が、複数のドキュメント(規則)での整合性。特に、規則Aをこう変更するから規則Bをこう変更すると決めたのに、規則Aしか変更してない。そんな不整合が2,3ある。何年にもわたるドキュメントなので、当時の担当者がいないケースも。むしろそちらの方が課題で、俯瞰的な変更履歴というか変更管理をどうにかすべきとの意識が強くなってる。</p>
<p> </p>
<p>10年、20年といったレンジで考えると、たかが変更履歴、されど変更履歴である。</p>
<p> </p>
honda-jimusyo
アニメ「鬼滅の刃」に見る合意形成
hatenablog://entry/26006613795077814
2021-09-18T23:30:00+09:00
2021-09-20T05:05:43+09:00 何気にテレビのチャンネルを回していたら、アニメ「鬼滅の刃」。地上波だったので、少し気に思って調べたら、フジテレビが、「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」の放送予定を前に、アニメ版を複数回にわたって放送しているとのこと。 www.fujitv.co.jp実は、昨年の暮れにCS放送で、アニメ「鬼滅の刃」の一挙放送があった。それまで漫画もアニメの放送も目にしたことはなかったが、映画や音楽が話題になってて、時代の流れの勉強にでもなるかなと思って録画再生した。鬼が人間を食べるというので、なんか「進撃の巨人」みたいな感じかな~と思いつつも、絵柄が進撃の巨人よりも子供向け?みたいな感覚だった。 が、背景などの描…
<p>何気にテレビのチャンネルを回していたら、アニメ「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」。地上波だったので、少し気に思って調べたら、フジテレビが、「劇場版「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」無限列車編」の放送予定を前に、アニメ版を複数回にわたって放送しているとのこと。<br /><br /></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.fujitv.co.jp%2Ffujitv%2Fnews%2F20210819.html" title="新作映像あり!5日間の一挙放送決定!新キービジュアルも解禁! - フジテレビ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20210819.html">www.fujitv.co.jp</a></cite><br />実は、昨年の暮れに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CS%CA%FC%C1%F7">CS放送</a>で、アニメ「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」の一挙放送があった。それまで漫画もアニメの放送も目にしたことはなかったが、映画や音楽が話題になってて、時代の流れの勉強にでもなるかなと思って録画再生した。鬼が人間を食べるというので、なんか「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CA%B7%E2%A4%CE%B5%F0%BF%CD">進撃の巨人</a>」みたいな感じかな~と思いつつも、絵柄が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CA%B7%E2%A4%CE%B5%F0%BF%CD">進撃の巨人</a>よりも子供向け?みたいな感覚だった。</p>
<p>が、背景などの描画がリアルだし、登場人物の動きもスムーズというか微細。(調べたら、主となる制作会社でアニメのためのツール開発チームがいたり、地方だったりも気になって見続けた。)</p>
<p>雪とか林の様子、夕焼け、、、。特にアニメ第1話での、雪の中の鳥を絡めたシーンには、身震いするくらいの感動に近かった。大げさかもしれないが。</p>
<p> </p>
<p>で、このブログって技術ネタが多いのだが、アニメ「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」でも結構参考になりそうと思う部分があったので紹介したい。第21話~第23話での、お館様(おやかたさま)と呼ばれる鬼退治の鬼殺隊当主との会議。本来鬼退治をすべき主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼である妹の禰豆子(ねずこ)を連れていることで隊律違反を問われる。言わば、定例の柱合会議(ちゅうごうかいぎ)前の裁判で、シーンの主は第22話。</p>
<p> 第21話 隊律違反</p>
<p> 第22話 お館様 ★</p>
<p> 第23話 柱合会議</p>
<p>柱(はしら)と呼ばれる9人が、ある意味勝手に意見を述べる。隊律違反だから妹を含めて殺すべし、炭治郎をかばった柱の富岡も処分すべし、処罰は後でも良くて弁明させたいとの意見など色々。アニメとして少し面白かったのは、どっちでも良いみたいな考えが二人? 実際の会議でも、この類の人は少なくない。ただしがあって、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%D5%CF%C2%CD%EB%C6%B1">付和雷同</a>みたいな言い方よりも、気持ち的に中間と言うべき人たち。</p>
<p> </p>
<p>お館様は、他の情報も持ってて、どちらかというと今回のケースは認めるべきとの考え。しかし、今は柱のメンバーでは罰すべしとの意見が多いという状況。そのため、急進派というか頑固に処罰すべしを言う複数の柱が、お館様に反発する。</p>
<p>お館様が元柱からの手紙などを知らせるが、処罰すべし派は納得しない。そして、処罰すべし派の筆頭が、禰豆子を刀で傷付けて、鬼なら人を食うはずとその場で実験する。人の血で人を襲うとのことで、処罰すべし派の筆頭が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BD%FD">自傷</a>して、傷ついた箱の中の禰豆子へ血を垂らす。</p>
<p>結果的には、それでも禰豆子は我慢して、人である筆頭を襲おうとしない。つまり、禰豆子は鬼ではあるが、人は襲わないだろうとの結論に至る。</p>
<p> </p>
<p>企業の会議とかよりも、ずっと実証的だとは言い過ぎかもしれないが、参考にして良いシーンと感じた。また、前述でどっちでも良い派というか中間派の事を述べたが、処罰すべし派も各自微妙に考えが違う。処罰すべし派と一線を画す人にも、擁護に近い人もいれば、弁明させる程度の人もいる。会議メンバーを二元的にしか考えられずに失敗してしまうケースが少なくないが、その対比として参考になるとも言える。</p>
<p>企業の会議とかだと、製品の実現でA案とB案の対立みたいなイメージある。ただし実際の現場では外部の取引とか社内紛争のとばっちりで、A'案とB'案に大きく変容したり、いつの間にかA案とB案の主張が逆転に近かったりする。中間派は早く製品化すべきと思って、だんだん<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%C5%C4%B8%B6%C9%BE%C4%EA">小田原評定</a>に思えたりする、、、。</p>
<p>あるいは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%C0%A5%A6%A5%F3">トップダウン</a>で、「スピード感を持って」と「品質第一」辺りをタイムラグがあったり、交互にだろうけど言われて、派が分かれたり検討が堂々巡り、、、。</p>
<p>実証したり、その実証で素直に考えを改める、そんな態度が必要だが、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」のこのシーンがそれを思い出させてくれる気がする。</p>
<p> </p>
<p>上で述べた放送では、以下辺りに放送されるかもしれない。興味があればどうぞ。</p>
<p> 『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>』 第五夜 柱合会議・蝶屋敷編 <br /> ⑤9月23日(木祝) 19時~21時20分 </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>蛇足:今年4月だったと思うが、鹿児島県の小さな会社での毛筆フォントの事を目にした。会話が鹿児島弁のインテネーションで、自分の出身県で気にして見てた。そしたら、少し見たことのあるフォント。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>でも使われているフォントとか。意外なところで「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B4%CC%C7%A4%CE%BF%CF">鬼滅の刃</a>」親近感すら覚えた。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fp%2Fgyakuten-j%2Fts%2FJYL878GRKG%2Fepisode%2Fte%2FK2QN2KK7WG%2F" title="「話題の毛筆フォント 親子3代が執念の開発」 - 逆転人生" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk.jp/p/gyakuten-j/ts/JYL878GRKG/episode/te/K2QN2KK7WG/">www.nhk.jp</a></cite></p>
honda-jimusyo
新型コロナで浮き立ったネットワークインフラ格差
hatenablog://entry/26006613799066079
2021-08-19T23:30:00+09:00
2021-09-25T15:54:34+09:00 今日(19日)の日経新聞トップは「オンライン初診ほぼゼロ」。政府のオンライン診療強化に向けての、新型コロナ患者への遠隔診療報酬の2倍超に引き上げにも触れていた。いくら新型コロナ対策が急務といえども、報酬を倍にというのにはさすがに首をかしげたくなったし、見出しの”オンライン初診”に拘るのも少し気になった。 オンライン検診と言っても、やはり患者さんと医師とがの信頼関係がある程度築かれることが重要。初診をオンラインでというのには、そこの病院や医師に対する信頼とか、患者自身への信頼感も必要。地元とか紹介状経由でのオンライン初診は納得できるとしても、普及率アップを急ぐ必要はそう大きくないだろうと考えたた…
<p>今日(19日)の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%B7%D0%BF%B7%CA%B9">日経新聞</a>トップは「オンライン初診ほぼゼロ」。政府のオンライン診療強化に向けての、新型コロナ患者への遠隔診療報酬の2倍超に引き上げにも触れていた。いくら新型コロナ対策が急務といえども、報酬を倍にというのにはさすがに首をかしげたくなったし、見出しの”オンライン初診”に拘るのも少し気になった。</p>
<p>オンライン検診と言っても、やはり患者さんと医師とがの信頼関係がある程度築かれることが重要。初診をオンラインでというのには、そこの病院や医師に対する信頼とか、患者自身への信頼感も必要。地元とか紹介状経由でのオンライン初診は納得できるとしても、普及率アップを急ぐ必要はそう大きくないだろうと考えたためだ。そして<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C5%BB%D2%A5%AB%A5%EB%A5%C6">電子カルテ</a>で従来の病歴も初診側に伝わるかも、影響を受けそうでその病院間での情報共有の普及はそう高くないだろうと思えた。</p>
<p> </p>
<p>逆に、オンライン検診のためには、カメラとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>とかネットワーク環境が重要。どこかの公民館とか診療所と大きな病院を結んでの検診も考えられるだろうが、今回の新聞の記事などでのイメージは、開業医と患者自身の自宅を高速ネットワークで結んでのイメージが強い。動画などでのやり取り。それがそもそも全国津々浦々普及しているか???</p>
<p> </p>
<p>そんなことを考えたら、新型コロナでのワクチン予約騒動を思い出した。高齢者向けの予約を開始したら、電話がパンク。インターネット予約もパンク(だったかな)。電話は、緊急電話のための容量確保まで行う始末。</p>
<p>インターネットの方が予約取りやすいとか、接種種によってはインターネットのみとしたが、これも一騒動で、後者ではインターネットのみとは何事かとの不平に向けて、急遽オペレーターを設けた電話予約も可にするケースも。</p>
<p>インターネットの予約では、子供や孫による入力や、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体やボランティアで代行入力するのが大きくテレビなどで取り上げられていた。</p>
<p>高齢者が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>操作(のネットワーク予約)に不慣れとの言い方が多かったが、個人的に気にしたのは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>のネットワーク通信料。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>での通話って一定金額払えば使い放題が多い。それに対して、ネットワークはパケット量で料金が変わる。あるいは、その月のパケット量が多いと、自動的に次の料金プランに移行するとか、通信スピードが遅くなったりする。それを考えると、予約しようとしてずっと待たされるというのは、課金が気になってくる。しかもそれは相当長くなるし、複数日になる時も。自宅での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wifi">Wifi</a>環境ならまだしも、無料<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wifi">Wifi</a>環境に居続けなければ、どんどん課金。そんなイメージになる。ただしがあって予約で待たされても、実際のパケット量はそれほどでないと思われる。それがちゃんと説明されれば安心感になるが、その説明は耳にしなかった。</p>
<p>つまり、高齢者の新接種予約のゴタゴタは、高齢者向けのネット環境がいかにチープかを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%A1%BC%C2%A4%CB">如実に</a>示した格好になったといえる。しかも、高齢者を当初に見据えたシステムとすべきを、その点を熟慮してなかったように思える。(報道にもよるんだろうが、むしろ地方での施設などを中心とした接種や予約代行を中心にすえるべきだったとも言える。あるいは、首都圏のような所でのネットワーク予約は、事前に家族等の代行を前提としたアナウンスをすべきだったと思う。)</p>
<p> </p>
<p>実は、4月頃に実家回りが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%F7%C4%CC%BF%AE">光通信</a>へなるということで、同窓生と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SNS">SNS</a>やり取り。実際に説明会などが開かれたようだが、2021年になってやっと。言い方良くないけど、地方なんてこんなもんとの認識が必要。上でワクチン予約の事を書いたが、携帯でとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/ADSL">ADSL</a>とかで予約しなさいと言ってるようなもの。(フレッツテレビとかもできそう?と聞いたら、何それ状態で、県庁所在市でもフレッツテレビはまだとのこと。CATVに関しては、県庁所在市はOKだけど、県での可なのは数市程度だったと思う。) <br /><br />ご存知かと思うが、携帯電話の普及率って、以前は市役所周りに敷設したら、その市全部(の人数)をカバーしてるとして数値化。結局<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>というか今は、約500m四方のメッシュに区切りメッシュの過半カバーできたらそのメッシュ人口をカバーしてると見做せるように変更したが、それまでの人口カバー率は相当水増しされてたと見るべきだ。携帯電話料金を下げるとの政府目標?があるようだが、人口カバーでの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>普及率とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%F7%B2%F3%C0%FE">光回線</a>の普及なども合わせて考えて欲しいと思う。回線が普及してないのに料金が下がったでは、一部だけの恩恵というわけだ。<br /><br />さらに言えば、今回ワクチン接種ごときで、緊急通信にまで影響が出た事を踏まえ、(従来の固定電話回線を含めた?)容量アップなども合わせて考えるべきだろう。ワクチン接種”ごとき”は少し語弊あるかもしれないが。</p>
<p>首都圏などのワクチン騒ぎで首都圏の通信料金を安くししたり回線を太くは議論されるだろうけど、むしろ地方のをそれの強化しないと格差はどんどん広がるといえる。地方といっても、県庁所在地だけじゃなくて、それ以外を含めた検討が重要そう。</p>
<p> </p>
<p>携帯電話が過疎地を救うなどの話題はあった。今だとドローンで僻地への輸送が技術的には可能。ただし、前者は今の人口カバー率などでほんとに進んだか見るべきだったといえる。また後者とかでは、空中権の事などで、全国に行きわたるかを議論すべきといえる。どちらも実証実験などでバラ色っぽく言われる/言われたけど、課題が少なくない。</p>
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<p>論文問題として、老齢化社会とかの社会課題を題材にされることがある。自分の身近なものとしては、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%BB%BD%D1%BB%CE">技術士</a>二次試験での論文が該当。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%F0%CA%F3%B9%A9%B3%D8">情報工学</a>部門では、過去に、被災地に対する情報通信を課題にしたものが出題されている。しかし、携帯電話や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>の普及を前提として回答を記述するだろうが、そもそもインフラ整備が立ち遅れていたり、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>の操作性で高齢者等がネックとなることの課題が大きい。そんな課題を踏まえた設問もあったほうが良いと思える。設問というか、技術者の方の問題意識と表現した方が良いのかもしれないが。<br /><br />今回の新型コロナで課題となった、リモート検診、高齢者見守り、自宅療養での急変、リモートワーク、リモート教育などに全部に通じると言える。なんか新型コロナが、技術者にも宿題を提示。そんな風に思えた。</p>
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<p> </p>
honda-jimusyo
「Σ」は漢字? 「ゔ」はひらがな?
hatenablog://entry/26006613799062799
2021-08-18T23:30:00+09:00
2021-08-22T12:31:36+09:00 とある勉強会で、用語集なるものを作成/メンテナンスしている。用語の並び順の見直しをした際に、「Σ計画」(しぐまけいかく)の位置が気になってきた。なお実際は、Σを先頭とするΣ計画に関連した文言。 その用語集では数字、英字など、そして「あ」の段、、、、と続けている。以前あまり気にもせず、Σを英字の後(つまり「あ」段の前)にしてた。ところが、このようなギリシャ文字を含む英語などの用語は、国語辞書なら読み方で個所を定めて、Σなら「し」の段にしてるようだ。なお、今回のΣはギリシャ文字なので、業界用語辞典の類では英数字、記号の方に含めている場合もありそう。 Σは読み方は明確だが、「凸」のように(音訓読みの…
<p>とある勉強会で、用語集なるものを作成/メンテナンスしている。用語の並び順の見直しをした際に、「Σ計画」(しぐまけいかく)の位置が気になってきた。なお実際は、Σを先頭とするΣ計画に関連した文言。</p>
<p> </p>
<p>その用語集では数字、英字など、そして「あ」の段、、、、と続けている。以前あまり気にもせず、Σを英字の後(つまり「あ」段の前)にしてた。ところが、このような<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A5%EA%A5%B7%A5%E3%CA%B8%BB%FA">ギリシャ文字</a>を含む英語などの用語は、国語辞書なら読み方で個所を定めて、Σなら「し」の段にしてるようだ。なお、今回のΣは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A5%EA%A5%B7%A5%E3%CA%B8%BB%FA">ギリシャ文字</a>なので、業界用語辞典の類では英数字、記号の方に含めている場合もありそう。</p>
<p> </p>
<p>Σは読み方は明確だが、「凸」のように(音訓読みのある漢字と定められているが)漢字なのか記号なのか悩むケースがある。そしてこれも用語集に含める可能性は皆無だが、若者表現というかネットでは「☆彡」のように意味は持つものの読み方が定まってないものもある。そのため、用語の登録時に悩まないように、ルール化してみようと思った次第。</p>
<p>そこで、”<span class="d2edcug0 hpfvmrgz qv66sw1b c1et5uql lr9zc1uh a8c37x1j keod5gw0 nxhoafnm aigsh9s9 d3f4x2em fe6kdd0r mau55g9w c8b282yb iv3no6db jq4qci2q a3bd9o3v b1v8xokw oo9gr5id hzawbc8m" dir="auto">ASCIIコードでの数字、英字と記号</span>”と、”音訓読みのはっきりしているひらがな・カタカナ・漢字”を別格として、1バイト系の文字や記号と2バイト系の記号や読み方の分らない文字を、ASCII記号の後に並べるようにルール案とした。</p>
<p>1バイト系の文字や記号には、ドイツ語とかフランス語の文字、そして<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A5%EA%A5%B7%A5%E3%CA%B8%BB%FA">ギリシャ文字</a>などがある。記号に関してはいっぱい。2バイト系の読み方の分らない文字には、<span class="d2edcug0 hpfvmrgz qv66sw1b c1et5uql lr9zc1uh a8c37x1j keod5gw0 nxhoafnm aigsh9s9 d3f4x2em fe6kdd0r mau55g9w c8b282yb iv3no6db jq4qci2q a3bd9o3v b1v8xokw oo9gr5id hzawbc8m" dir="auto"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%CA%C2%CE%BB%FA">簡体字</a>、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%CB%C2%CE%BB%FA">繁体字</a>、ハングル文字</span>辺りも含める考え。一般的にΣはJIS漢字コードの文字だが、ここでは1バイト系としている。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/unicode">unicode</a>でΣなどが漢字よりも前に位置してるというと、イメージが分りやすいかと思う。</p>
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<p><span class="d2edcug0 hpfvmrgz qv66sw1b c1et5uql lr9zc1uh a8c37x1j keod5gw0 nxhoafnm aigsh9s9 d3f4x2em fe6kdd0r mau55g9w c8b282yb iv3no6db jq4qci2q a3bd9o3v b1v8xokw oo9gr5id hzawbc8m" dir="auto">ASCIIコードでの英数字と記号</span>としてるのは、ASCIIコードでも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/unicode">unicode</a>でも同じだが、英数字記号を1まとめにしていて、コード順を文字並び順に出来ない。例えば、”[”は”Z”の後で”a”の前に位置する。そのため<span class="d2edcug0 hpfvmrgz qv66sw1b c1et5uql lr9zc1uh a8c37x1j keod5gw0 nxhoafnm aigsh9s9 d3f4x2em fe6kdd0r mau55g9w c8b282yb iv3no6db jq4qci2q a3bd9o3v b1v8xokw oo9gr5id hzawbc8m" dir="auto">ASCIIコードでの英数字</span>以外を記号として、その中での並び順は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/unicode">unicode</a>の並びで良いとしたわけだ。</p>
<p> </p>
<p>なお、「☆彡」は読みようがない(確定して無い)ので、記号扱いで「あ」段の前。もちろん今作業している用語集に掲載するかは別であるが。</p>
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<p>今回の勉強?で気づいたが、「<span class="d2edcug0 hpfvmrgz qv66sw1b c1et5uql lr9zc1uh a8c37x1j keod5gw0 nxhoafnm aigsh9s9 d3f4x2em fe6kdd0r mau55g9w c8b282yb iv3no6db jq4qci2q a3bd9o3v b1v8xokw oo9gr5id hzawbc8m" dir="auto">ゔ」は一般的に使われずJISには無いが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/unicode">unicode</a>にはある文字。ただしJISには無いと書いたが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/JIS%20X%200213">JIS X 0213</a>(拡張漢字)には含まれてはいる。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/JIS%20X%200213">JIS X 0213</a>の普及度や他の一般に使われない字(記号?)の並び順を考える場合に、複数版のあるJISで考えるよりも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/unicode">unicode</a>の方が良さそうとの意図もあって、そう表現した。今作業している用語集に掲載するなら、ヴと発音するなら、ひらがな文字扱いという考え。</span></p>
<p>また、用語順が国語辞書でも微妙に違うのは以前から知っていたが、国語辞典でのアルファベット用語というかアルファベット略号の扱いも色々のようだ。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%AD%BC%AD%B1%F1">広辞苑</a>だと(第6版から?)付録として別冊にしてある。ふと今回問題視した記号的な用語の扱いが、近い将来どうなるか、ちょっと興味が出てきた。</p>
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honda-jimusyo
洪水 魚道や樋門との関係は?
hatenablog://entry/26006613798527642
2021-08-18T08:17:34+09:00
2021-08-18T08:17:34+09:00 ここ1週間ほどのニュースでは、大雨による洪水が大きく取り上げられてた。熊本や広島は3年前?のそれを思い出されたが、その後他の地域や、長引いて他の九州の地域での河川氾濫間近が河川情報とカメラ映像で報じられた。実家近くの大きな川をそれで目にして気になり、同窓会SNSでもネタになった。今朝では、実家とは別方向ながら、その支流もニュースになった。 で、ふと実家近くの工事を思い出した。ここ数年近くかかって、魚道と樋門の工事してる。まだ完成したところを見てないから何ともだけど、2つを一緒にした構造物で、工事担当が違うだけで2つの掲示があるのかもしれない。これも見てないからだけど、”ゲート”は無いように思う…
<p>ここ1週間ほどのニュースでは、大雨による洪水が大きく取り上げられてた。熊本や広島は3年前?のそれを思い出されたが、その後他の地域や、長引いて他の九州の地域での河川氾濫間近が河川情報とカメラ映像で報じられた。実家近くの大きな川をそれで目にして気になり、同窓会<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SNS">SNS</a>でもネタになった。今朝では、実家とは別方向ながら、その支流もニュースになった。</p>
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<p>で、ふと実家近くの工事を思い出した。ここ数年近くかかって、魚道と樋門の工事してる。まだ完成したところを見てないから何ともだけど、2つを一緒にした構造物で、工事担当が違うだけで2つの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%C7%BC%A8">掲示</a>があるのかもしれない。これも見てないからだけど、”ゲート”は無いように思う。</p>
<p>気になったのは今朝見た支流とその本流の関係。本流の河口近くは、昨日だったか河川氾濫間近がニュースになった。その本流(と言っても<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%CE%AE">中流</a>の箇所辺り)で気になってたのが堰の工事で、階段状に変更した。もう20年近く前? 本来この階段状というか段々畑状態を樋門という様だ。(ただ、”門”と付いてるから多少解せなくて、専門家や業界として公式には??)<br /><br />階段状というか段々畑状態なら、魚道な訳で、これって、ダムみたいに一旦水を止める役割をしなくて、大雨の時には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BC%CE%AE">下流</a>に一気に流れ込むのではと思った次第。首都圏の人には馴染みがあるかもしれないけど、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%BF%CB%E0%C0%EE">多摩川</a>の田園調布あたりって、水門があってその脇に段々畑状態のがある。普段は水門で水をある程度蓄えてるけど、大雨になると脇の魚道の方から一気に河口へ。より上流側でも、最近を含めこの堰の工事って結構やってて、魚道を設けてるのが多い気がする。</p>
<p>魚道は、お魚さんが川に戻るようにで、大きな世の中の流れ。本来はダム不要論と結びつかないだろうけど、お魚さんのためだけでなく治水の目線で見直すことも必要ではと思った次第。</p>
<p> </p>
<p>新<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%A3%C9%CD%B9%F1%BA%DD%B6%A5%B5%BB%BE%EC">横浜国際競技場</a>のような遊水地みたいな考えとか、そもそも遊水地を利用した治水なども行われている。ただ、お金のある、あるいは大きな河川ではその対応もあるだろうが、地方だと堰→魚道の一辺倒では問題が先送りになる気がした。線状降水帯のように相手が変化してると考えると、防災や減災側のこちらも少し考え直すべきかと思った次第。</p>
honda-jimusyo
大河ドラマ「青天を衝け」のパリ万博 VFX
hatenablog://entry/26006613797834998
2021-08-15T23:30:00+09:00
2021-08-16T16:09:03+09:00 ここ2,3年、NHKの大河ドラマは見てなかった。今年の「青天を衝け」も、出演者で興味ある人とそうでもない人が半々といった感じで、見ずに来た。が、もう1月程前(7月11日)放送の「第22回 篤太夫、パリへ」は、鹿児島(薩摩)出身の自分としてパリ万博がどう描かれるか少し興味を持って視聴した。幕府側と薩摩の駆け引きなども面白かったが、なんと言ってもCGというかVFXに感嘆。パリの古い町並みとか、パリ万博の建物とか展示物など、相当手間をかけてる感じがした。合成の映像を見て「もしや」と思って調べたら、新型コロナの関係で現地=フランスに行けず、国内撮影と合成したとの事。カメラ動作との同期などを考えると、緻…
<p>ここ2,3年、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B2%CF%A5%C9%A5%E9%A5%DE">大河ドラマ</a>は見てなかった。今年の「青天を衝け」も、出演者で興味ある人とそうでもない人が半々といった感じで、見ずに来た。が、もう1月程前(7月11日)放送の「第22回 篤<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%C9%D7">太夫</a>、パリへ」は、鹿児島(薩摩)出身の自分としてパリ万博がどう描かれるか少し興味を持って視聴した。<br /><br />幕府側と薩摩の駆け引きなども面白かったが、なんと言ってもCGというか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>に感嘆。パリの古い町並みとか、パリ万博の建物とか展示物など、相当手間をかけてる感じがした。合成の映像を見て「もしや」と思って調べたら、新型コロナの関係で現地=フランスに行けず、国内撮影と合成したとの事。カメラ動作との同期などを考えると、緻密な計画が必要だろうにとそんなことも気にしてた。</p>
<p>あと、映画などで有名な国内の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>チームあるし、自分が見た中の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>では「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E4%A4%CE%BE%E5%A4%CE%B1%C0">坂の上の雲</a>」の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>が印象的で、そんなチームとの関係も少し気になってた。<br /><br />7月には詳しく調べなかったが、今日ひょんなことで以下のページを見つけた。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww6.nhk.or.jp%2Fnhkpr%2Fpost%2Foriginal.html%3Fi%3D30329" title="“VFX”ってなんですか? パリに行かずにパリを作った話 " class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=30329">www6.nhk.or.jp</a></cite></p>
<p>「青天を衝け」<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>メンバーの松永氏が書いたもの。本ブログで紹介したく思ったのは、彼が入社(入局)して、CG制作、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>に携わったいきさつ辺りが書かれている点。上で述べた「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E4%A4%CE%BE%E5%A4%CE%B1%C0">坂の上の雲</a>」とかの関係も書かれてて、興味深く読んだ。彼の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>というか作品と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>の関係に関する哲学みたいな事も書かれてる。<br /><br />人によるだろうけど、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>でこつこつCGなどをやって、他のチームとのやり取りで、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>の技術を高めていった感じに受け取った。予算の関係もあるだろうけど、自社の研究開発の大切さ。これは、日本国内の企業や団体間でもだが、海外との差でも同様かと。(ついつい、日本でのワクチン研究開発施策を連想してしまう。)</p>
<p>述べた哲学の中に「アナログ手法でもチープな手法でも結果がよければ構わない」というのがあり、なるほどと。これらとは直接関係しないが、パリ万博のシーンで個人的に少し不満だったのは、屋上での旗。作成時間などの関係もあろうが、逆にそんなところを固守するよりも、他のところでといったところか。(ITシステムとかで、ほぼ使わない機能に、えらい労力使ってバグだらけみたいなのと、ついつい対比。)</p>
<p>なお、このサイトで貴重に思ったのが、パリ謁見でのシーンの絵コンテ。日本側の出演者がピンク色。多分これを元に撮影用のコンテの類とか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>向けコンテ、カメラ向けのデータ?みたいなのを作成するんだろうと思われる。</p>
<p> </p>
<p>このページを見て、もしやと思って検索してくと、結構今回の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B2%CF%A5%C9%A5%E9%A5%DE">大河ドラマ</a>での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>のことがまとまってるサイトがあった。以下の2つ。しかもこれらも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>公式。<br /><br /></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fseiten%2Fspecial%2Fvfx%2F" title="『青天を衝け』VFX BREAKDOWN|大河ドラマ「青天を衝け」" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk.or.jp/seiten/special/vfx/">www.nhk.or.jp</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2FdGS_DvGDTOM" title="[青天を衝け] VFX編 | 激動の幕末をダイナミックに描く舞台裏 | 青天を衝けの世界 | NHK" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://youtu.be/dGS_DvGDTOM">youtu.be</a></cite>なかなか参考になり、しばらく「青天を衝け」を見続けようと思う。</p>
<p> </p>
<p>蛇足めいた話題。今日の放送(第24回「パリの御一新」)を見ながら、オープニングを注意してたら、松永氏の名前がない。だから第24回のパリの風景が青っぽい?みたいな事考えて、パリ万博の回を確認しようと思った。でも、気に入ったシーンだけにして、オープニング消したかもと不安も。結果的にはオープニングも残ってたけど、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>は第24回と同じ人の名前。<br /><br />少し気になってスタッフ一覧見たら、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>に複数人。各回のVXF責任者みたいな決め方をしているのかもしれない。また、松永氏は作品全体での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VFX">VFX</a>チーム統括あるいはサブの立場? まっ、そんなことも気になった。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fseiten%2Fabout%2F" title="番組紹介|大河ドラマ「青天を衝け」" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nhk.or.jp/seiten/about/">www.nhk.or.jp</a></cite></p>
<p>で、つらつらスタッフ一覧見て、気になった用語を調べたりしたが、「衛生班」なるものを見っけ。多分新型コロナ対策。出演者やスタッフの手などの消毒、マスクの類の準備などをしてるのかもしれない。他に、全体的な予防に向けての指導、、、。自然発生的に作られて役割名にしたのか上層部なり委員会みたいなのからの指示なのか、実際を知ってるわけじゃないけど、プロジェクトというかチームの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%D7%B5%A1%B1%FE%CA%D1">臨機応変</a>な対応とか役割分担に関してもちょっと考えさせられた。</p>
honda-jimusyo
日本プロジェクへの再注目
hatenablog://entry/26006613799063212
2021-08-13T23:30:00+09:00
2021-09-25T11:35:14+09:00 今日のテレビ「チコちゃんに叱られる!」では、消せるボールペンが”チコジェクトX”として紹介された。ご存知かと思うが”チコジェクトX”は、同じNHKの「プロジェクトX」のオープニングなどを模したもの。ナレーションも同じ田口 トモロヲさん。 ”チコジェクトX”は今まで何度か放送されており、「プロジェクトX」そのものを懐かしがった人も多かったと思われる。その関係もあってか、リストア版がBSで放送されている。BS4Kで4K放送だが、BSPでも同時放送されている。 プロジェクトX 挑戦者たち 4Kリストア版 - NHK 以前に発売された元々のプロジェクトX DVD。 なお、プロジェクトX リストア版の6…
<p>今日のテレビ「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C1%A5%B3%A4%C1%A4%E3%A4%F3%A4%CB%BC%B8%A4%E9%A4%EC%A4%EB%A1%AA">チコちゃんに叱られる!</a>」では、消せるボールペンが”チコジェクトX”として紹介された。ご存知かと思うが”チコジェクトX”は、同じ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8X">プロジェクトX</a>」のオープニングなどを模したもの。ナレーションも同じ田口 トモロヲさん。</p>
<p> </p>
<p>”チコジェクトX”は今まで何度か放送されており、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8X">プロジェクトX</a>」そのものを懐かしがった人も多かったと思われる。その関係もあってか、リストア版がBSで放送されている。BS4Kで4K放送だが、BSPでも同時放送されている。</p>
<p><a href="https://www4.nhk.or.jp/P6884/">プロジェクトX 挑戦者たち 4Kリストア版 - NHK</a></p>
<p> </p>
<p>以前に発売された元々の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8X">プロジェクトX</a> DVD。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B00005QWR2&linkId=9f782f6ea17857762b73dc3ea68fffda&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
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<p>なお、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8X">プロジェクトX</a> リストア版の6月1日の放送で取り上げられた、日本ビクターのVHKビデオの開発物語は、映画もあってDVDは以下。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B00007DXFP&linkId=81a4e204773d72d5ae80a2c4435bb6b8&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
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<p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%A4%CF%A4%DE%A4%BF%BE%BA%A4%EB">日はまた昇る</a>」で、結構豪華な配役。なかには社員間の微妙な気持ちの描写もあるし、(史実かまでは?としても)当時ライバルの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>社員とビクター社員の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%C3%A5%D7">カップ</a>ルの話などもあって、映画の方が感情移入しやすい気もする。</p>
<p>VHKビデオの開発物語は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8X">プロジェクトX</a>でも映画でも取り上げられたが、本社による工場のリストラが伏線としてある。VHSの開発は工場側で、本社のリストラ実行指示に対して工場内でのチーム立ち上げとか人員移動、そして本社への釈明、、、。そして何より、本社に隠れての開発実行がある。最後のは、結構日本の(過去の)プロジェクトで多く、現在のリストラ旋風でも頭の隅に入れておくべきと言えよう。</p>
<p>さらに言えば、VHKビデオの開発物語でのキーポイントは、親会社トップと言える<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%BE%B2%BC%B9%AC%C7%B7%BD%F5">松下幸之助</a>氏へのプレゼンや賛同を得たことだろう。そんなことも頭の隅へと言えると感じる。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに、同じ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>の「神田伯山のこれがわが社の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F5%CE%F2%BB%CB">黒歴史</a>」という番組では、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8X">プロジェクトX</a>よりも最近の、しかもどちらかと言うと失敗プロジェクトを扱っていた。目にしたのは、おもちゃメーカー・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%F3%A5%C0%A5%A4">バンダイ</a>の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D4%A5%D4%A5%F3">ピピン</a>アットマーク」。ただこの番組、再放送をたまたま目にしたが、定期放送の番組ではないようだ。もう1つの回があったようだが、オンデマンドなどのみのように実際には放送されずに思える。</p>
<p> </p>
<p>自分の意識のせいか、最近ポツリポツリと、このような日本のプロジェクトを見直す番組や書籍などを目にすることが少なくない。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%EE%C3%E6%B0%EA%BC%A1%CF%BA">野中郁次郎</a>氏(共著)の「知的創造企業」の”新装版”が出版され、それらの代表格と思えた。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B08MZQ55TL&linkId=852b660ec9fe5aa5a2cdc7174dd16c1c&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
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<p> </p>
<p>思うに、海外等のGAFAMを見出しにした<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BB%A5%DF">セミ</a>ナーなどが多い。プロジェクトマネジメントの勉強会で”変革”への対応みたいなことが強調され、GAFAMとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Airbnb">Airbnb</a>(エアビーアンドビー)やウーバーイーツのような、急成長企業の様子を前ふりにした講演が少なくない。</p>
<p>それらへの参加が無駄とは言わないが、余りに成功の表面的な話で、苦労話や社内調整みたいな話が少なくて、実際に身の周りに適用しようにもギャップが大きすぎる気がする時がある。”変革”に関して勉強しようと思っているのに、新規構築とか新分野参入とか場合によっては稚拙に近い買収による変容に該当して、違和感を覚えたりする。(GAFAMのMは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%AF%A5%ED%A5%BD%A5%D5%A5%C8">マイクロソフト</a>なわけで、変革=回復と言えば回復だが、その辺りの話には言及されない気がする。Aのアップルに関しても同様。)</p>
<p>そういうのに接してる機会が多いと「温故知新」のしかも、日本でのプロジェクトへの”温故”の意識が高まるというわけだ。日本のプロジェクトの方が、プロジェクトに関与した人や関連企業を含めた周辺情報が得やすいし、細部をイメージしやすい。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%EE%C3%E6%B0%EA%BC%A1%CF%BA">野中郁次郎</a>氏は、共著の関係もあって、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>開発などソフトウェア関連のイベントで講演されるケースがある。以下の動画は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%AF%A5%E9%A5%E0">スクラム</a>ギャザリングでの動画で、氏の人柄などが分りやすいものと思える。(ほんの一瞬だが、放送だとピーを被せるような発言もある。)</p>
<p>Regional Scrum Gathering Tokyo 2021( #RSGT2021 )</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/s-zUWCQkUa4?feature=oembed" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://youtu.be/s-zUWCQkUa4">youtu.be</a></cite></p>
<p>ついでに。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%EE%C3%E6%B0%EA%BC%A1%CF%BA">野中郁次郎</a>氏での最近の著作に「ワイズカンパニー」がある。こちらも同じ竹内氏との共著。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=4492522301&linkId=b0fca63ab124c4a0441ade1b61fa0237&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe></p>
<p>帯に、知識創造企業の四半世紀ぶりの続編とある。海外の企業のことも書かれているが、日本の企業が多く、より近いイメージで参考になることが多い。</p>
<p>さらっと読んで、目を引いたのが「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E8%A5%BF">トヨタ</a>における生き方としての矛盾」。歩みは遅いが、大飛躍をする。高効率だが、社員の時間を無駄に使ってるように見える。そんな項目が並ぶ。章としては「第8章 政治力を行使する」で、ワイズリーダーが備える<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%AD%A5%E3%A5%D9%A5%EA">マキャベリ</a>ズム的な手段も辞さない必要性について述べている。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%AD%A5%E3%A5%D9%A5%EA">マキャベリ</a>ズムだけを聞くと違和感覚えるかもしれないが、論旨は本文を読んだ欲しいと思う。</p>
<p>他に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/JAL">JAL</a>の再建にそれなりのボリュームを割いているし、スポーツなどのメタファーが述べられてて、実際的に役立つ話が多いと感じる。</p>
<p>そして、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E8%A5%BF">トヨタ</a>のなぜなぜ分析と、ホンダのA、A0、A00の手法が隣り合うように書かれているのも興味深かった。本質をつかむのに、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E8%A5%BF">トヨタ</a>のなぜなぜ分析を<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B0%F7%B6%B5%B0%E9">社員教育</a>で行ったり実践している所は少なくないと思う。個人的に、それ自体を悪いとは言わないが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E8%A5%BF">トヨタ</a>のそれは5回繰り返すということで、社内実践でもそれを強要するみたいな弊害を時々聞く。産業分野も異なるし、開発初期の原因がはっきりしてる問題に適用しようとしたりする。後者とかだと、開発スピードを遅めてしまうのに、、、。</p>
<p>ホンダのは、Aが仕様に対する問、A0はコンセプトに対する問、A00はプロジェクトに対する問で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E8%A5%BF">トヨタ</a>のなぜなぜ分析と用途が違うとは思える。ただ、組織体によって、本質のためにというのを繰り返す手法を、それぞれで工夫することが重要。つまり手法を勉強して、そのまま守るように実践するのではなく、組織体に応じて変容させるのが重要である。変容が必須とまでは言わないが、必要なら変容させる意識は基本と言える。</p>
<p> </p>
<p>プロジェクトリーダー、プロジェクトサブリーダーになったりしたら/なりそうなら、ここで述べたような日本プロジェクトをちょっと勉強してみてはどうだろう。そんなことを思った。</p>
honda-jimusyo
2020東京五輪での技術革新
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2021-08-03T07:35:24+09:00
2021-08-13T07:42:49+09:00 今朝の日経新聞では、「五輪、テレビでも臨場感」と題する2020東京五輪での映像技術の進化。オメガ社による競泳でのスピード表示や、インテル社による立体データによる再現などが紹介された。 上は、記事でも触れられてた、競泳大橋選手の200m個人メドレー決勝でのシーン。ゴール直前の様子。 こんな感じ。 pic.twitter.com/qUL0x874kQ — ほんだ (@honda_) 2021年7月25日 上は、多分新聞記事と同じ技術と思われる、バレーボールでの立体データによる再現。他にも、体操やトランポリンで目にした。いわゆるビデオによるリプレイみたいな時間差で再現されるので、結構参考になるし臨場…
<p>今朝の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%B7%D0%BF%B7%CA%B9">日経新聞</a>では、「五輪、テレビでも臨場感」と題する2020<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%B8%DE%CE%D8">東京五輪</a>での映像技術の進化。オメガ社による競泳でのスピード表示や、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%C6%A5%EB">インテル</a>社による立体データによる再現などが紹介された。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210803/20210803070527.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210803070527j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="300" /></p>
<p>上は、記事でも触れられてた、競泳大橋選手の200m<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C4%BF%CD%A5%E1%A5%C9%A5%EC%A1%BC">個人メドレー</a>決勝でのシーン。ゴール直前の様子。<br /><br /></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">こんな感じ。 <a href="https://t.co/qUL0x874kQ">pic.twitter.com/qUL0x874kQ</a></p>
— ほんだ (@honda_) <a href="https://twitter.com/honda_/status/1419405014317948928?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年7月25日</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> 上は、多分新聞記事と同じ技術と思われる、バレーボールでの立体データによる再現。他にも、体操やトランポリンで目にした。いわゆるビデオによるリプレイみたいな時間差で再現されるので、結構参考になるし臨場感がある。</p>
<p> </p>
<p>しばらく前にテレ朝だったと思われるが、実際は実現しなかったものも含めて2020<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%B8%DE%CE%D8">東京五輪</a>での技術革新の紹介があった。ここでの競泳でのスピード表示以外に、複数カメラの映像を組み合わせてのヨットのレースの様子や遠隔地での立体再現などが紹介されたされた。後ろ二つは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%D6%A5%EA%A5%C3%A5%AF%A5%D3%A5%E5%A1%BC%A5%A4%A5%F3%A5%B0">パブリックビューイング</a>の利用を考えていたようで、実現しなかったと述べてたと思う。ヨットは全体というか俯瞰的に見る事ができるもの。立体再現は、卓球の様子だったけど、遠隔地で中央とか選手後方とか各自の位置から試合会場で観戦している雰囲気になるそうだ。<br /><br />今回の新聞記事は、実現した技術革新だったが、上のような実現しなかった技術革新にも言及してもらえればと思った次第。国内含め次のイベントへの活用、他社を含めた技術革新に結びつくと思われる。ふと企業サイドから発表すればと思ったが、新型コロナの影響をどう表現しつつ紹介するかが悩ましそうで、新聞記事や専門分野のネット記事辺りの方が良さそうと思った次第。</p>
<p>また、結構以前は、「空飛ぶタクシー」とかも予定されていたと思う。自動運転での選手輸送もそうだった? <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%CB%A5%A2%BF%B7%B4%B4%C0%FE">リニア新幹線</a>の開通を言い出した人達もいた気がする。それらも実現されなかったと言えるが、その辺りの理由を冷静に考えるのも悪い事ではないと思われる。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%CB%A5%A2%BF%B7%B4%B4%C0%FE">リニア新幹線</a>辺りになると過度な政治家さんらの便乗辺りが理由だろうけど、自動運転や空飛ぶタクシーは広く一般に広めるための規制とか権利関係の絡みが大きそうに思われる。そして、安全性というか万一のリスクとのバランス、、、。それらの概要を情報共有することで、用途を絞った更なる技術革新を行い、そんな用途における問題解決を進めていくべき。ふとそんなことも思った。</p>
<p> </p>
<p> </p>
honda-jimusyo
「ソニー半導体の奇跡」と”ソニー流シックスシグマ”
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2021-07-16T23:30:00+09:00
2021-08-09T08:00:59+09:00 しばらく前に購入した本に、「ソニー半導体の奇跡 お荷物集団の逆転劇」がある。本屋での平積みで目にしたのが先か、新聞広告で目にしたのが先か、良く覚えていない。ソニーの、2月とかでの純利益過去最高予想とか、3月下旬での年間ボーナス6.9か月の報道などの回復振りを目にして興味を持ったのである。 製造業というか電気系大企業に関わる、業績回復の類の明るいニュースは、久しく目にしてない気がした。本の広告や、本の帯での「逆転劇」とか「どんでん返し」が、V字回復を連想させて参考になる面がありそうと感じた。また、神奈川県厚木市を「辺境」と表現しており、ちょっとした小気味良さと、逆にその辺りに回復のキーポイントが…
<p>しばらく前に購入した本に、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の奇跡 お荷物集団の逆転劇」がある。本屋での平積みで目にしたのが先か、新聞広告で目にしたのが先か、良く覚えていない。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の、2月とかでの純利益過去最高予想とか、3月下旬での年間ボーナス6.9か月の報道などの回復振りを目にして興味を持ったのである。</p>
<p> </p>
<p>製造業というか電気系大企業に関わる、業績回復の類の明るいニュースは、久しく目にしてない気がした。本の広告や、本の帯での「逆転劇」とか「どんでん返し」が、V字回復を連想させて参考になる面がありそうと感じた。また、神奈川県<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%FC%CC%DA%BB%D4">厚木市</a>を「辺境」と表現しており、ちょっとした小気味良さと、逆にその辺りに回復のキーポイントがあるかもと思った。</p>
<p> </p>
<p>また、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>に関するここ十数年の書籍では、この本でも触れてる「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>本社六階」などを含めて、内部批判的な本が多い。それらの一部しか読んでないが、そこまで言わなくてもみたいな表現も少なくなくて、気持ち的に前向きになれなかったこともある。その意味でも、この本は少し前向きに思えて興味を持った。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210613/20210613174125.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210613174125j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="240" /></p>
<p>帯ありの状態。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210613/20210613174156.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210613174156j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="240" /></p>
<p>帯無しの状態。</p>
<p> </p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B08W8G2VJS&linkId=87695905cd46815b340fdc9200479b6d&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe></p>
<p> </p>
<p>なお、以下の感想での(P )内などは、本書でのページ数。</p>
<p>著者の斎藤端氏は、1976年<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>入社、企画畑が多く、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>グループ副本部長や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>執行役などを務め、2015年退任。(退社なのかは? ちなみに2014年にメディカル事業担当だったようだ。)</p>
<p>この本は、斎藤氏の目線で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>グループの”逆転劇”ぶりが述べられてる。そのため、戦略に対する反対意見を含め様々な意見、そして役員などを含む様々な人たちの思惑のようなものが主となっている。反対意見や思惑の相違がそれなりに書かれているの。そのため相当前に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の製品や社内体制に関する<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EB%A5%DD%A5%E9%A5%A4%A5%BF%A1%BC">ルポライター</a>的な本などがいくつかあったが、成功?結果から逆算するように述べられているものと対比的である。逆に、企業人としては、そのような混乱時が結構な悩ましく、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>でも似たようなことが起きたんだ~と思わずにはいられない。</p>
<p>また、この本での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>での大きな転換として、CCD<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%BB%A5%F3%A5%B5%A1%BC">イメージセンサー</a>→<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CMOS%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%BB%A5%F3%A5%B5%A1%BC">CMOSイメージセンサー</a>があることもあって、これら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>に関してページを割いている。著者が社内役員等を務めたことで、多くの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の役員などや、そして社外の経営陣などが多く登場する。記述が長期間にわたることもあって、他の人が味方というか同陣営なのか、敵というか反対陣営なのかが変わったりする。各人の性格的なことによる言動もあるが、読者としてはそれぞれの人をすぐにイメージできないことも少なくないと思われる。経営人レベルの話題としては、海外を含めた要人との会食やステータス構築の話題も所々出てくる。読者によっては、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>部分はある程度読み飛ばすしたり、経営陣に関してはある程度予備知識を入れておいた方が良いかもしれない。</p>
<p> </p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>のV字回復の理由を知りたいとの思いで読むと、少し拍子抜けかもしれない。個人的には、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の複数企業としてのグループの多彩さ、設計開発のスピードアップのための熊本へが大きな理由と考える。細部は後述するが、そうだとしても本書での記述では紆余曲折とか、激しい対立があり、トントン拍子というわけではない。ついつい、たまたまラッキーだったのではと思えるくらいである。戦略に対する計数的な検討の場面も紹介されるが、大きな決断ではそれ以外の要素が大きかったように思える。逆に、他企業等の立場で読み進めるなら、「銀の弾はない」とか「犠牲と代償」について思いを新たにする気がする。</p>
<p> </p>
<p>CCD<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%BB%A5%F3%A5%B5%A1%BC">イメージセンサー</a>→<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CMOS%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%BB%A5%F3%A5%B5%A1%BC">CMOSイメージセンサー</a>での話でのキーマンの一人が、ゲーム機プレステ生みの親の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%D7%D4%EC%CE%C9%CC%DA">久夛良木</a>氏。当時は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>事業部長を兼務していて、CCD増産停止を宣言する(P29)。既にカメラメーカーからの増産要求もあってCCDの担当者は大変苦労したとのこと。本書では大変苦労と表現してるけど、多分相当なバトルがあったと予想する。ただしがあって、その担当者の、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CMOS">CMOS</a>を加速させたのは「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%D7%D4%EC%CE%C9%CC%DA">久夛良木</a>さんのおかげ」との言を記している(P30)。</p>
<p>そもそも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の宿命として、外販と社内利用なりグループ企業への販売がある。裏面照射型<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CMOS%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%BB%A5%F3%A5%B5%A1%BC">CMOSイメージセンサー</a>の個所では、新製品の販路として他社に活路を見出す(P128)。製品群ではライバル関係でもある、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%E4%A5%CE%A5%F3">キヤノン</a>(P133)や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%EA%A5%F3%A5%D1%A5%B9">オリンパス</a>(P137)との絡みも記載されている。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>を含め外販と自社内販売の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%F8%B1%D7%C1%EA%C8%BF">利益相反</a>は良くある話であり、各社色々工夫してるだろうが、この本では過去の出入り禁止の伝説(P137)を克服してのアプローチなどの話もあって、外販へ前向きでの参考となるのが良いと思う。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>(あるいは液晶)に関しては、他社でも部門を切り離したり、複数他社を含めた企業化などを行っている。本書ではハワードストリンガーCEOによる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>事業売却の話し(P59~)、逆に数年経ってからの長崎工場の買戻し(P198~)と、両極端?の話が出てくる。後者では、簿価とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>に復帰したことになった社員の話などもあって、参考になりそう。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CMOS%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%BB%A5%F3%A5%B5%A1%BC">CMOSイメージセンサー</a>の強化のための大きな作戦が、開発部門の熊本移動。上述の厚木での開発部隊を生産拠点の熊本へ移動させるというもの。研究開発→生産のスピードアップを意図してものの。P152 辺りから書かれているが、総数約170人。家族の自家用車の心配など具体的に書かれている。当然だけど、スピードアップのための技術的課題のクリアーもある。本書を通じては、個人的には研究開発部門の協力があってのことというか、ラッキーだったのかもと思えてしまった。</p>
<p>これらが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>のV字回復として個人的に考えられることかなと思った。逆に、こうも多方面に外販している企業はそうないし、事業部というか工場の買戻し辺りになると少し特異なケースと言えるかもしれない。</p>
<p> </p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の事業編成に大きく関わるのは、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>」。そして技術的な提携辺りで関わってくる「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/IBM">IBM</a>」との本書での話しは、結構面白い。特に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>本体での稼ぎ頭として新聞等に以前は大きく取り上げられてたのが、急落したとのイメージ。本書では、上述の長崎工場の買戻し等にも大きく関係している。</p>
<p>本書での<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>がらみのエピソードとして、個人的に興味あったのは2つ。P208では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>のお偉いさんが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>側の人の名刺を目の前で折り曲げたという話し。”<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>以上の野人がいるものだと衝撃を受けました”と表現している。自分達も野人と少し認識している部分には多少苦笑だけど、こういうところが企業の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%E7%BD%BE%CF%A2%B9%D5">合従連衡</a>での基本部分かと改めて思った。</p>
<p>もうひとつは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>→引き抜きで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の役員になった人のエピソード(P40)。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>厚木の社員食堂で、社員を前に「東大の卒業生のうち一番優秀なものはまず<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>に入社し、、、」、残ったものが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>へ、そしてそれが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>が世界一との話。ただしがあって、筆者の感想としては嫌みがなく<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/IBM">IBM</a>と協業する意義を伝えたかったのだろうとしている。</p>
<p> </p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/IBM">IBM</a>との絡みも色々書いてあるが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>プレステ用のCellと似て非なる技術を<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%AF%A5%ED%A5%BD%A5%D5%A5%C8">マイクロソフト</a>に提供した件(P33)や、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>部門売却に関連して契約の見直しでの交渉(P66)の様子が個人的に少し印象的だった。ただ、この2つは、契約にまつわる難しさやちょっとした交渉術の話。個人的には、前者は少しあるものの、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/IBM">IBM</a>への感情的な考えでもないと感じた。</p>
<p> </p>
<p>なお、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>OBにも触れている。電機業界の人が韓国等へ高額で引き抜かれた話は有名であるが、そんな人の話(P158)にも触れ、研究所長になり厚遇だったそうだと記している。あと印象に残ったのが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>OBに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/LSI">LSI</a>開発を持ちかける話(P190~)がある。後者も、感情的なことよりも、共同開発費の捻出を他の事業部との相談とか本社の開発費制限をどうかいくぐるか話が主となっている。なかなか微妙なバランスだな~が個人的な感想。</p>
<p> </p>
<p>著者は長く<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>事業に携わってきたこともあって、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>事業に関したり、経営陣絡みの意外な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>面も述べられてる。品質トラブルに絡むワイブル分布(P49)、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>事業売却に関するストリンガーCEOとGE元会長の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%A7%A5%EB%A5%C1">ウェルチ</a>の絡み(P59)、創業者井深のICや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/LSI">LSI</a>嫌い(P93)、社内関係を心配しての秘密裏プロジェクト(P134)、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%E3%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%D5%A5%ED%A1%BC">キャッシュフロー</a>マネジメント(P173)、改善活動での金塊の発掘(P177)、他事業本部の兼務と駆け引き(P180~)、経費というか開発費の本社とカンパニーとの関係(P193~)など。「金塊の発掘」ってうまく表現できないが、興味あれば本書を読んでもらえればと思う。</p>
<p> </p>
<p>長く携わってきたのの典型に思ったのが、本書の最後の方で述べてある新入社員への質問への返答。著者が副本部長の頃、新入社員が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CMOS%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%BB%A5%F3%A5%B5%A1%BC">CMOSイメージセンサー</a>に関して質問。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>のCCDは負けちゃいないと、その時は返答したとのこと。ただ、今となってはこう答えるだろうと、創業者の精神という言葉を交えて書かれている。その辺りがこの本の本質と思えるし、ここも興味あれば本書を読んでもらえればと思う。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>さて、このブログのタイトルでの後半部「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>流シックスシグマ」。もう何年も前に”シックスシグマ”が、日本でも大きく話題となった。導入した企業は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%E1%A5%EA">アメリ</a>カでは、GEとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E2%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%E9">モトローラ</a>が代表格。日本では、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>が導入し、雑誌や新聞で大きく取り上げられた。</p>
<p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の場合が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>事業部導入で、個人的に、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>と聞くと、シックスシグマが思い出された。しかも当時、GEでの本家?シックスシグマをそのまま適用したわけではなく、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>流にアレンジしたとの話が多かった。講演等も少なくなかったと思う。昨今良く言われる「テーラリング」を実践してたと言っても良い位である。</p>
<p> </p>
<p>逆に、以前ほどシックスシグマを目にする機会が無く、前述の企業で、シックスシグマが数年に渡り導入効果があったのか気になっていた。そして、テーラリングで対応したと言っても良い「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>流シックスシグマ」の方が、効果が出たのか気になってた。今回の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の奇跡」で、その辺りに触れているかと気になって読んだ。本書で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>との関係に関して所々書かれており、同じようにシックスシグマを導入した2つの企業を対比的に考えられるかもと気にしてた。個人的に、そのまま導入した<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%BC%C7">東芝</a>と、自社流にアレンジした<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>とを対比できるかもと思ってのこと。</p>
<p> </p>
<p>しかし、そんないきさつもあって「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の奇跡」でシックスシグマ に関して注意して読んだ気がするが、それらしき記述が見つからなかった。残念。</p>
<p> </p>
<p>ならばと、ネットで調べたが、短いニュースやそれに近いネット記事は少し見つかった程度。また学会誌等での論文の類で残っているのを目次レベルで目にした。数年とか10年を超えて、成果まで言及するのはネットを含めて難しいのかもしれないと感じた。</p>
<p> </p>
<p>なおネット上で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>流シックスシグマに関して、それなりのボリュームだったのは以下の2つ。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fdm%2Farticle%2FHONSHI_LEAF%2F20050828%2F107988%2F" title="ソニーのシックスシグマ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://xtech.nikkei.com/dm/article/HONSHI_LEAF/20050828/107988/">xtech.nikkei.com</a></cite></p>
<p>2004年掲載となっている。3回掲載としてるが、リンク先が雑誌の目次で、記事自体の関係が今一つと思えた。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fdm%2Farticle%2FFEATURE%2F20140917%2F377204%2F" title="ソニーのシックスシグマ(上)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://xtech.nikkei.com/dm/article/FEATURE/20140917/377204/">xtech.nikkei.com</a></cite></p>
<p> こちらは、3回としててリンクもあるが、ネット上には上下の2つしかないように思う。2014年掲載となっている。</p>
<p> </p>
<p> この2つの記事は、実際の中身は(当時の)<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の人によるもの。掲載が10年違うが、著作時の違いなのか、書下ろし等のように構成等を少し変更した後の日付なのか余り良くわからなかった。3回と書かれてるのに上下しかないなどの混乱とか、シックスシグマに関して自分の理解が浅すぎるのが理由かもしれないが。</p>
<p> </p>
<p>なお、ネットでだったかフランクな勉強会でだったか、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>流シックスシグマ」は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>のQC活動をベースにして用語の類と補足的なものをシックスシグマに合致させたと聞いたような気がしてた。そういった情報がネットに残ってないか色々調べたが、なかなかヒットしない。本を読み終えた後で、この調べにやたらと日数がかかった。</p>
<p>その調べの間に、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の広報誌みたいなのがネットにあって、上の2つのネット記事よりもフランクに述べられていると感じたものがあった。その時ちゃんと保存しとけばよかったが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a>の組織変化の関係と思われるが、直近ではそれも引っかからず。今となっては、両方とも、こちらの勘違いかな~と思えている。</p>
<p> </p>
<p> また、「リーンシックスシグマ」なる考えもあるようで、複数の本が出ている。</p>
<p><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=4542502732&linkId=ac33528db1d4076e969d3b505db8ad1c&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe> <iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=turedurenarug-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=4478021260&linkId=5af717096a3f9f4155ff8e96de9b3b86&bc1=fffaaa&lt1=_blank&fc1=000000&lc1=000fff&bg1=fffaaa&f=ifr" frameborder="0">
</iframe></p>
<p> </p>
<p> 右側の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B5%AC%B3%CA%B6%A8%B2%F1">日本規格協会</a>のものをサラッと読んだけど、そもそもシックスシグマへの理解が深くないせいか、手法としてよく理解できなかった。ネットとかで調べると、最近でもぽつぽつと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BB%A5%DF">セミ</a>ナーみたいなのがあるようで、実践してる所や、実践しようとしている所があるのかもしれない。</p>
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<p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の奇跡」を読んで、10年とか20年あるいはそれより長いスパンで、企業の栄枯盛衰について思いを巡らすのは悪くないと感じた。そして、社内改革とか製品<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A1%BC%A5%C8%A5%D5%A5%A9%A5%EA%A5%AA">ポートフォリオ</a>の在り方、そして変革のためのツールをテーラリングを絡めて考えるのは有益と考える。まっ懇親会などで機会あったら、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC">ソニー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>でのシックスシグマって結局どうなった/どうなってるかを、話題にしてみようと思う。</p>
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honda-jimusyo
クラフトテープに書けるマジック
hatenablog://entry/26006613783898352
2021-07-06T22:10:49+09:00
2021-07-09T18:51:48+09:00 家の荷物整理で、段ボールをいくつか利用しつつある。最初100円ショップのを買ったが、近くのホームセンターで何種類かあるのを発見。ホームセンターのは、幅と奥行きが整数倍のが多い。イメージ的には、A3、A4、A5、、、のようなもので、大小を混在させても整理しやすいと思った。 そしたら箱の底の固定や封の為のテープをどうするか、そして品目記載をどうするか少し悩みだした。100円ショップを含めクラフトテープの方が、一般的に布粘着テープよりも安い。箱に直書きだと次の品物入れ替え時が面倒だし、箱の移動時まで含めると強力タイプを含めポストイットの類は剥がれやすい。と言っても昔のイメージで、マジックでクラフトテ…
<p>家の荷物整理で、段ボールをいくつか利用しつつある。最初100円ショップのを買ったが、近くのホームセンターで何種類かあるのを発見。ホームセンターのは、幅と奥行きが整数倍のが多い。イメージ的には、A3、A4、A5、、、のようなもので、大小を混在させても整理しやすいと思った。</p>
<p>そしたら箱の底の固定や封の為のテープをどうするか、そして品目記載をどうするか少し悩みだした。100円ショップを含めクラフトテープの方が、一般的に布粘着テープよりも安い。箱に直書きだと次の品物入れ替え時が面倒だし、箱の移動時まで含めると強力タイプを含め<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B9%A5%C8%A5%A4%A5%C3%A5%C8">ポストイット</a>の類は剥がれやすい。<br /><br />と言っても昔のイメージで、マジックでクラフトテープに書こうとしても”水が弾かれる”ようにうまく書けない。でもクラフトテープの方が安いと再確認した格好になり、クラフトテープに直に書けるのがないか調査してみた。</p>
<p>一応ネットの個人ブログというか使用状況がわかるような検索ですぐにヒットしたのが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%AA%A5%F3%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%D0%A5%EA%A5%E5">イオントップバリュ</a>の「クラフトテープにも書ける油性マーカー」。1,2駅隣の駅というか、自転車で少し遠出レベルならイオンそのものがあるけど、売ってるか不安だったのとちょっと人混みが気になって躊躇。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%EB%A5%A8%A5%C4">マルエツ</a>とかドラッグストアのウエルシアでも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%D0%A5%EA%A5%E5">トップバリュ</a>を扱ってるとのことで、ついででもあったので行ってみたけど、売ってなかった。</p>
<p>また、念のために調べたら、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%A4%A5%ED">パイロ</a>ット「Vスーパーカラー」、ゼブラ「マッキープロ 特殊用途DX」などもクラフトテープに書けると書いてあった。</p>
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<p>今日、自転車で遠出してイオンとホームセンターに出かけた。イオンの方で、「クラフトテープにも書ける油性マーカー」を見つけ購入。食料品とは別のフロアの文具コーナーに置いてあった。パッケージで目につくのは”油性マーカー”で、クラフトテープに書けるというのは商品名ながらそんなには目立たない。細字しかなく、中字がないか聞いたら、太字の5本セットのみ。ネットで調べたけど、細字/太字5本の商品構成みたいな感じ。さすがに5本までは今回不要と、細字のを購入した。</p>
<p>ホームセンターでは、(工具の方ではなくて)文具コーナーに「マッキープロ 特殊用途DX」を見つけ、それも1本購入。</p>
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<p>なお、別件で立ち寄ったもうひとつのホームセンターでは、普段使ってる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%A4%A5%ED">パイロ</a>ットの「丸芯ツインマーカー」の商品パッケージにも、クラフトテープにも書けると出ていた。ただし、前に購入した時と商品パッケージが違うように感じた。(もしかしたら、丸芯ツインはインキを替えてクラフトテープに書けるとしているのかもしれない。特に「Vスーパーカラー」と同じあるいは一部同じインキの使用。)</p>
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<p>そして、帰ってきてから、うまく書けるか実験。普段使ってる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%C9%A9%B1%F4%C9%AE">三菱鉛筆</a>「パワフルネーム」、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%AA%A5%F3%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%D0%A5%EA%A5%E5">イオントップバリュ</a>の「クラフトテープにも書ける油性マーカー」、ゼブラの「マッキープロ 特殊用途DX」、前に購入してる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%A4%A5%ED">パイロ</a>ットの「丸芯ツインマーカー」。ちなみに使ったクラフトテープは、DCMブランドのもので、幅50mm。</p>
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<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210706/20210706192521.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210706192521j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="624" height="416" /></p>
<p>パワフルネームも丸芯ツインも、思ってたよりもインクが結構乗ってる。支障がないくらい。</p>
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<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210706/20210706192427.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210706192427j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="624" height="416" /></p>
<p>これならわざわざ買うことも無かったかもと、念のため5分位して、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%B7%A5%E5">ティッシュ</a>でこすったら上のように。パワフルネームと丸芯ツインは、かすれてる。</p>
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<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/honda-jimusyo/20210706/20210706192457.jpg" alt="f:id:honda-jimusyo:20210706192457j:plain" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="624" height="416" /></p>
<p>さらに5分(書いてから10分)程度して、さらにこすったら上のように。「クラフトテープにも書ける油性マーカー」と「マッキープロ」では、マッキープロの方がすれた感じがするが、マッキープロがほんの少し太い事が影響しているかもしれない。また書いてから5分後も含めて、結構力を入れて数回擦ってるので、実際の利用ではこの2つの差は感じないかもしれない。<br /><br /></p>
<p>「クラフトテープにも書ける油性マーカー」と「マッキープロ」を使ってみるつもり。多分細字で自分の用途にはOKと思うけど、中字なり太字が良さそうに思ったら、また考えることにしようと思う。それにしても、油性ペンというニッチと思える市場でも、技術革新は進んでるような気がした。</p>
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<p>触れた商品のリンク。なお上でも触れてるけど、最近の「丸芯ツインマーカー」は、クラフトテープにも書けるインキに代わってるのかもしれない。</p>
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honda-jimusyo
三菱電機の検査不正 3年前に見抜けなかったそうだ
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2021-07-03T08:41:39+09:00
2021-08-03T07:39:40+09:00 このところにニュースに、三菱電機の検査不正がある。しばらく前に、複数企業で品質データの改ざんや、自動車メーカーでの(厳密には社内の)検査資格の不適切が発生した。時期的には、似たものとして、国の統計データでの問題もあった気がする。 で、今回の三菱電機の検査不正は、社長辞任にまで至ってしまった。上に書いた以前の複数メーカーでの品質データ改ざん等が話題となった時に、社内調査くらいはしたろうにと思っていたら、どうやら3年前の社内調査で見抜けなかったらしい。 www3.nhk.or.jp 3年前の調査で判明して、対処できてたらと思わずにはいられない。あるいは、調査時そのものではなくて、工場内の配置転換や…
<p>このところにニュースに、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%C9%A9%C5%C5%B5%A1">三菱電機</a>の検査不正がある。しばらく前に、複数企業で品質データの改ざんや、自動車メーカーでの(厳密には社内の)検査資格の不適切が発生した。時期的には、似たものとして、国の統計データでの問題もあった気がする。</p>
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<p>で、今回の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%C9%A9%C5%C5%B5%A1">三菱電機</a>の検査不正は、社長辞任にまで至ってしまった。上に書いた以前の複数メーカーでの品質データ改ざん等が話題となった時に、社内調査くらいはしたろうにと思っていたら、どうやら3年前の社内調査で見抜けなかったらしい。</p>
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<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20210703%2Fk10013116401000.html%3Futm_int%3Dnews-business_contents_news-main_001" title="三菱電機 検査不正繰り返す組織風土 抜本的に改善できるか | NHKニュース" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210703/k10013116401000.html?utm_int=news-business_contents_news-main_001">www3.nhk.or.jp</a></cite></p>
<p>3年前の調査で判明して、対処できてたらと思わずにはいられない。あるいは、調査時そのものではなくて、工場内の配置転換や昇格がらみ、そして社内通報制度の利用で判明したら良かったろうにと思える。<br /><br /><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%C9%A9%C5%C5%B5%A1">三菱電機</a>って、電機メーカーの中では早期の携帯電話からの撤退があり、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%D7%B5%A1%B1%FE%CA%D1">臨機応変</a>な対応のイメージ。また、工場設備などの商品やシステムでの利益のせいか、一時期?電機メーカーの中で高収益がニュースになったように思う。個人的に使用している三菱製の家電は、そう多くはないが、長く使えてる気もする。その意味では、少し残念。</p>
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<p>他メーカーや他の業種でも、他山の石として、社内体制や通報制度の再確認を行う良い機会と思える。さらには一時的な再確認と同時に、備えとして例えば朝会とか週の会議での唱和のようなルーティンに落とし込む事も要検討に思える。さすがに、唱和は古臭いだろうから、それに変わるア<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%A2">イデア</a>などが必要だろうけど、、、。<br /><br />メーカーでの品質問題、しかも社長辞任レベルが再発したとの感想があって、ついつい書いてしまった。</p>
honda-jimusyo