つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

新型コロナ 北京市での郵便物陽性反応、日本は?

今朝のNHK BSでの海外ニュース(上海)で目に留まったのが、新型コロナ感染に関する北京市の調査。アメリカ経由の郵便物から感染可能性大、また多くの郵便物の中から調査したら12件の陽性反応があったとのこと。

 

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夕方調べたら、日本語でのネットニュースも見かけた。ただし、そちらに12件とか、12件の内訳みたいなのを探したが、今のところ見つからず。

 

2年ほど前の新型コロナ感染がスタートした頃、中国での様子として、小包を受け取る時の防護服利用とかをワイドショーなどで目にした。当時は「そんな大袈裟な~」とか思ってたけど、今日あたりでは、(わざわざアメリカ経由を言わなくても良さそうにと思いつつ)結構冷静に受け止められた。

 

冷静にの大きな理由が、国内でのデルタ株流行時の郵便局の感染者判明が結構多かったため。郵便局の他に銀行も少しだけど発生した気がする。で、最近聞かないな~と思って調べたら、今年になっても結構な数。休止も半日?とかが多いが、オミクロン株絡みなのか??

 

www.japanpost.jp

デルタ株の時も感じたが、原因とか対策って発表あったか??? 一般的な対策は書いてある気がするけど、なんで郵便絡みでこうも多発するかが??

 

新型コロナの最初の頃でも、新型コロナウイルスの生存期間が、段ボールは24時間程度、紙幣が4日程度とか言われてた。ただし紙幣は1月くらいという話もあって、少なくとも段ボールよりは紙幣の方が、生存期間的には危ないとの印象はあった。逆に紙とかティッシュは3時間とかの世界。そのため、そこだけ見ると、紙や段ボールの郵便物で感染広がる/陽性反応が出るのが??

個人的にふと思いついたのは、小包とかだと、ウイルスが床方向に落ちて段ボールに付着するとのアイデア。でも今一つ。封筒とかは封筒袋経由とか考えたけど、袋経由というよりも、封筒が郵便袋とかポスト内で密になって、感染してる封筒がすれたりして他へ。でもこれも、他の封筒に移ったとしても、数時間で死ぬなら広がること少なさそうに思えた。ただしがあって、配送前に別の所から投函されたのが混じるわけで、その辺りかもと気にはなった。

あと1つは、切手絡み? 感染者が舌で舐めて切手貼り。結構水分と栄養たっぷりでウイルスが長く生存。そんなイメージ。スーパーや郵便局でも共用を止めるために水スポンジ自体を置かなくなったけど、(イメージを強調するなら)切手を貼った封筒間で共用に近い状況になるのかもと。関係ないと思うけど、(生存が長いことで)消印スタンプ経由も考えられなくはない、、、、、、。

 

いずれにしろ、JP辺りが感染発生原因に関して、もっと積極的に調査して欲しい気がする。あるいは調査済みなら、どうぼかすかは別として、発表して欲しい。郵便局職員は他の家族での濃厚接触者で、職員は陰性だが念のために郵便局消毒と言ったケースなども考えられる。それらを含めて何らかの情報が必要と考える。

特にアオミクロン騒動の今は郵便物経由の感染を気にして、一般市民としては、郵便物や宅配分を受け取った後、そして受け取りサイン後は、手の消毒などを必須とすべきと考えていた方が無難と思えてる。受け取った直後よりも、むしろ梱包開梱したりした後だろうけど。

日本って年末少し前まで感染者数が少なく、新ファクターX?辺りも話題となった、それが今や、特に今日現在は、全国で3万人越えで過去最高。なんかうれしくない最高値。政治家さんや首長さんらの話は、ヨーロッパなどのウィズコロナ国の話に近くて、何だかな~との気分。年末前が懐かしいというか、、、。それには、空気感染にしろ、今回の郵便物の件にしろ、感染理由を突き止めるアプローチも必要と思うんだが、どうだろう。

 

 

 

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