ひょんなことで、「実はこんなにある、科学関連イベント!」というページに行き着いた。他にもあるだろうけど、科学系コンテストをまとめたページ。
http://monodzukurikidsfund.org/science-event-news20130625/
思ったよりも結構多い。”甲子園”と銘打ってるイベントもある。これだけあると、学校のクラブなど優勝を目指す所も少なくないし、複数のイベントに出場するなどで忙しいクラブもあるかもしれないと思うようになった。
甲子園との文字が飛び込んできたので、高校球児のきつい練習を連想したり、クラブ活動で根をつめるとどうなるかが気になった。球児以外もそうだけど、肩や膝などの故障に遭遇して運動できなくなったり、死亡や怪我によって一般的な生活すら叶わないケースもある。
プロチームや有名校だとトレーナーとか栄養面を考える人達がいるけど、科学系コンテストに出場する学校とかでそんな意識も必要なのかもしれないと思えてきた。やはり端的にはストレスとか精神的な疾患への対応。科学系のクラブの先生が気に留めといたり、養護(?)の先生などとクラブの先生が連携しやすいようにした方が良いだろう。
科学系コンテストが増えたりするのは結構なことなんだけど、それに応じて生徒たちの精神・身体への配慮もしていく必要があるんだろう。コンテストの一覧を見て、ふとそう思った。