つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

Japan IT Week 2011

今日は、東京ビッグサイトでの展示会見学。「Japan IT Week 2011」で、ソフトウェア開発環境展や組込みシステム開発技術展などの合同展示。

組込みシステム開発技術展のみが西館(ゆりかもめ駅に近い方)で、そのほかの展示は東館。昨年よりもクラウドコンピューティングEXPOの出展社が増えたことや、スマートフォン&モバイルEXPOの第1回も開催されたことで、IT系のクラウドやWeb系の展示が増えたように感じた。また、西館の方が見学者密度が少なかったように思えた。

クラウドやWeb系としては、個人的には複合機SalesforceやSAMBAとの連携などが印象的だった。プロジェクト管理(勤怠と言うべきか)をSalesforceで行うシステムなどの展示もあり、月利用料金の安さなどが目を引いた。Salesforce Chatterをベースにした「スマートスクラム」と呼ぶサービスの展示がありSCRUMを多少イメージしてるとの説明だったが、SCRUMとの関連性は良くわからなかった。

アマゾンウェブサービスAWS)の展示もあった。クラウドでのPDF全文検索とかモバイルコンテンツ変換や電子ブック変換が個人的に印象的。またスマートフォン利用システムは数多く展示されてた。

開発関係では、静的解析やオープンソースに関するサービスが増えたように思う。従来もコンピュータメーカーでのサービスはあったが、NRIのような企業のサービスの展示もあって、広がったイメージ。下請けなり関連会社に導入してもらうことで売り上げにもなるし信頼性向上にもなるので、メリットに結びつくのかもしれない。(運用を間違うとおかしな事になる危惧はあるけど。) テストケース生成の展示もあったが、数は少なかったように思う。 なお、オープンソースの静的解析ツールに関しては別掲。

IBMは災害対策支援も展示してた。

個人的には、HOYA音声合成ソフトウェア「VOICE TEXT」が面白かった。結構声の抑揚への対応が出来てて自然。文字列で”柿と牡蠣”(だったか”箸と橋”だったか)と入力して発声させてみた。逆にそのための音声データの準備が必要。他に「カラービット」も面白く感じたが、個人的には利用は限定的というか各ユーザの用途に応じてシステム化して収めるケースが多いように思えた。

Webやクラウドスマートフォンの利用が急拡大する/しているのを、肌で感じた1日だった。それにしても人が多く、次回は見学時間帯や回り方などを少し考えたい。

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