つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

プロジェクト管理 スケジュール短縮は世の常

PMI日本フォーラム2010に参加。ネットワーキング(懇親会)での一コマを紹介しとく。知り合いとの会話で、その知り合いとは昨年のフォーラムでちょっと話した程度で、1年ぶり。

会話は、工場で製品出荷のスケジュールが前倒しになっての、ある意味愚痴。なので、所謂教科書的に、人(と金)を投入したのかとか聞いたら、それをそもそも検討してなかったみたい。「それじゃー駄目でしょう[E:coldsweats01]」と。

自分の回りでも、目標日程に対して次第に遅れることはある。でも大抵は交渉段階があって、人の投入とか、機能ドロップとか。その交渉段階で、人を投入しても効果が出ないケースもあるけど、検討は必要。また、特に人の投入には社内/社外のコネみたいなのも必要になるので、それも能力だろう。

それなりの上層部は、そもそも実現できる(かもしれない)スケジュール短縮を言うもの。しかもPLなら、スケジュール短縮は、ある程度リスクとして頭の隅に置いておくべき事項である。 (ただ~し、世の中とんでもない上層部というのがいるのは理解してる。)

さらには、上で述べたこと以外に重要な事が浮かび上がった。本などでの自分の知ってるスケジュール短縮の事例を述べたり彼とのやりとりをしたら、そもそも、日程の情報共有ができてないと判明。前倒し前のスケジュールも、2,3人が知ってる程度で、現場にその意識がない。良い例か分からないけど、ポスターとかでの「○○出荷は、**月**日」の掲示がないイメージ。見学や出入りの人のこと考えると掲示は難しいにしても、会議とかで確認すればいいものに、それがなかったとのこと。(正確には、曖昧な情報で伝わったまま。)

なので、前倒しを前倒しと認識するのも2,3人。つまり、スケジュール圧縮のために、何処の工程がネックかなどに落とし込めない。情報共有が不十分だったと分かると、ちょっと目がテン状態。彼も言ってたけど、情報共有の入り口みたいなのが弱い。これから、ちょっと強化してみるとのこと。

そんなこともあるんだ~と、逆にこちらも勉強になった。

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