HPの印刷サービス
Amazonの電子書籍などがちょっと話題となっているけど、 ITmediaに米国HPのニュースが出てた。
HPの件は、知らなかった。着実にこの分野に参入したとの印象。(ある意味では、そこまで多角化するのかな~とも思ったが、逆にそんな企業だとも言える。)
しかもHPは、ハード寄りではなくて、サービス寄りというのが方向性を考える意味で貴重である。どうも日本人の気質なのか、ついついハードの方に目が行ってる。
海外のニュースでは、図書館自体が電子化されつつあるとのことも聞く。色んな課題もあるだろうけど、公立図書館も、実体は小さな個室みたいな事になるのかもしれない。閲覧は、自宅だったり公共スペースだったり。印刷も後者とか、、、。
良く公立図書館では、返却されない図書の件が話題となる。その金額も馬鹿にならないようだ。手元に置きたければ、買うか印刷コストを負ってもらうというのは筋であろう。そのことを考えると、図書の電子化は、税の公平性なども含めて、非常に意味がある。