Google のサマーインターン募集を読む。修士、博士が対象で、体験場所はアメリカ。飛行機代や宿泊場所は、Google持ち。
世の中、様変わりした。もう○○年も前、インターンシップの学生さんと一緒に(といっても間接的に)、作業したことがあった。日本でも超有名どころの大学。検証系と一部設計の雑用的な側面あり。ただし当時としては、インターンシップ自体をやっているとこ自体が皆無だったので、先覚的であり企業側もやり方を多少模索していた。
それが、今や国際的で、しかもネットで広告を出す時代。ついつい、(優秀な)学生さんは大変だな~と思ってしまった。語学力向上もだけど、成果も明示しないといけない。卒論だけとか修士論だけじゃ駄目なんだろうな。
ソフトウェアばかりじゃなくて、優秀なエンジニアの募集方法の参考になる。もちろん、優秀なメンバーだけでプロジェクトや企業が回るわけじゃない。だけど、自分たちのレベル上げを考えないと、衰退しかない。自分たちって、日本だったり、企業だったり、部門だったり、グループだったり。
普段はさほど感じないけど、こんな広告目にすると、各自でのスキルアップは必要なんだな~と感じてしまう。