久しぶりに本屋に行って見かけた本。メモのつもりで残しておく。ちなみに、横浜ダイヤモンド地下街の有隣堂。 「ぼくの街に地震がきた―大震災シミュレーションコミック」 子供向け本のコーナーの棚に、平積みで置かれてた。すぐ隣にも2,3の震災関連の(子供向け)図書。 マンガということもあって読みやすいだろうし、どんな風に書かれているかも興味あって手に取ってみた。 前の方で、携帯電話が通じないことが書いてあった。ちなみに主人公の学校では携帯禁止で、故障かなんかしてるのを持ち込んだ子がいたとの設定。携帯電話不通は、今回の地震で震源地から離れている関東とかでも発生して、ついシミュレーション性が高いと感じてしまった。個人のエゴみたいなシーンもあり、結構参考になりそうに思った。
「スマートグリッドの構成技術と標準化」 こっちは、電気(強電)のコーナー。いくつかスマートグリッドの本があったけど、規格類が相当整理されていると感じた。自分としては、興味はあるけど実務にはノータッチなので、今回はメモで残しておく程度にする。 個人的なイメージでは、アメリカは相当な政府イニシアチブで推進。日本でも、いくつか実験や検証してたり企業取り組みもある。ただ、アメリカと対比的に考えれば、遅れてしまったと感じてしまう。今回の震災では電力の問題が深刻で、その意味でもちょっと残念/今後参考になるかもしれないとは思った。