この前、「「OSSの法務分野に関する基礎知識」」を書いて、今日「そういえば、iPadでのOSS関連ってどんな風に書いてたっけ?」と、気になった。 そもそも、iPadでの使用許諾(書)をちゃんと思い出せない。(ご存じのように、iPod/iPadでの付随する説明書は小さな紙切れに近い。)
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_addnewipad.htm
上で画面のスナップショットがあるけど、iTuneと接続しての設定時に、同意するかの確認画面が出る。正確には、出たんだとちょっと思い出したような気がした。 で、その使用許諾は多分以下のページ。か、その中でのiPadソフトウェアの部分へのリンク。 http://www.apple.com/legal/sla/
上のページで少し驚いたのは、iPad~iPhoneあるいは他のソフトウェアなどが一覧化されていること。○兆円を売り上げるような会社で、この類のページが用意/整理されてるのは他にあるんだろうか? ”iPad Software License”をクリックするとPDFが開く。92ページもあって、一瞬「アップルにしてはボリュームあるな~」と思うけど、全言語を含めてのドキュメント。日本語だけだと、7ページ。 日本語での3ページ目辺りに、OSS等による制限などが書かれている。個人的には、ちょっと細かすぎるというか書かなくても良さそうに思う部分もあるけど、、、。 他の会社や商品での使用許諾も含めて、ちょっと参考にしたいと思う。