つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

保守開発での信頼できるドキュメント維持

休みでの”積んToDo”対応その4。保守開発のポイント。

上のように保守開発の問題などが述べられ、いくつかの対策案が書かれている。なかでもちょっと良いな~と思ったのが、“信頼できるドキュメントを維持する”工夫の指摘。 要求と仕様を分離するやり方として、要求対仕様の二次元表を示しているが、その維持を行うと理解した。また、個人的には、”要求と仕様の分離”は、要求者と仕様検討者の分離ではなく、要求と保守仕様の明確化やそれらの関連性の明確化との表現が良いと感じた。言わば、要求者と仕様検討者とが、保守開発を意識する図式。 要求対仕様の二次元表の更新の重要性は、保守開発に限らない。商品開発やシステム開発でも重要である。問題は、商品開発やシステム開発で二次元表を作成しようとすれば、膨大となるところ。更新まで考えると、不要な作業は避けたい。長年資産として更新している場合ならいざ知らず、大きな規模の開発では重要部分に留めるとか終盤で問題の多い部分に適用する程度がよいだろう。

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