つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

1984年の日本語TeXの論文

今日は、タイトルの論文を送ってもらった。時代や内容が、ちょっと懐かしいもの。

一昨日、とある人(若い女性[E:wink])から、金曜日に日本で初めてTeXを使ったという知り合いがいたとの話を聞いた。その女性と同年代とか指導の先生かと思って、「ちょっと疑わしいな~」と言ったら、今日論文PDFを送ってくれた。

見たら、なんと私も知った人。年代的にもこちらに近い。合点がいった。

当時は、一部の人達がKnuth先生のシステムを真似たり、ソフトを利用して日本語TeXを構築していた頃。その頃、直接にその人と会った訳じゃないけど、神奈川の西の方なので思い当たることある。その論文も、構築した日本語TeXで書いたもの。 ちなみに、その前後だと、まだ手書きややっとワープロでの論文の時代。

その人とは、ここ2,3ヶ月PM関係でやり取りが多い。今度ちょっと、昔語りしてみるつもり。それにしても、世の中狭いと実感。

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