携帯電話(エッジ)の解約の処理を待つ間に、本屋に行った。ちょっと出荷判定(学)関係で、参考になりそうな本を発見。出荷判定関連の文献は少ないが、右の本は、ほんのちょっとだけど参考になりそう。
自動車関連で元本田技研の社員が著者。製品開発プロセスの図と評価基準のところが参考になった。製品開発は、(実はどこも大抵同じみたいだけど)試作評価での承認、量産立ち上がり段階での承認、そして出荷承認がある。なおそれ以外に、この本では、フィージビリティスタディや商品企画段階での承認があるとしている。
また、評価基準は、重要度、発生度、検出をそれぞれ1~10とし、危険度RPN(Risk Priority Number)を3つの積で算出する。その値が一定以下に下げられるかの評価とするというもの。(発生度は、5分類) これは、出荷判定(寸劇を含む)使えそうとふと思った。
当然ながら、この本も自動車関連。なんか最近、参考とする図書がコンピュータ関連じゃないところが、ちょっと情報系の自分としては寂しい。