今日のテレビ朝日「報道ステーション」は、競馬”ディープインパクト”のフランスへ向かう様子が放送された。10月1日にフランスで開催される凱旋門賞に向けての出発。成田での出発の様子や、フランスに着いて騎手の武さんと対面する様子も映し出された。
競馬には興味ないが、時々ニュース等で”ディープインパクト”は目にする事があった。中盤からの、中程の位置からの追い上げがすごい。何の番組か忘れたが、騎手の武さんは中盤までスピードを抑えるように制動する事もあるらしい。
その”ディープインパクト”が、フランスでの競馬に向けて出発。翌日の8月10日に、スポーツ新聞を2紙(日刊スポーツ、スポーツ報知)も買ってしまった。
そもそも飛行機には、帯同馬として同乗する馬と一緒。通風の関係で右と左のどちらが快適か、事前に、調べたそうだ。さらに、コンテナの為にJALでは、プロジェクトチームを作って検討したとのこと。
前述の「報道ステーション」では、フランスに到着した時の様子が出たが、水は日本からのミネラルウォーター。次第に現地の水や食べ物に合わせるとの事。
それにしても、試合までは50日以上ある。しかも、コンテナなどの事を考えると、2、3ヶ月から具体的な作業で色々準備している事になる。なんか、プロジェクト管理という視点では、見習う事が多いように感じた。ついつい最近のプロジェクト管理って、表面的な作業項目をこなすことしか話題にならないような気がする。もっと内面的な事、メンタル的な事の克服を重視した方がいいように思う。昔は、キッチリ対応していたように思うんだが。
凱旋門賞の決戦は、10月1日。結果が楽しみだ。