今日は、S-openのホットセッション「今問われている非機能要件とは何か」へ。 (URLは、最新のイベントなので、更新されてたらごめんなさい。)
実は、裏方としてのお手伝いもあったので、一日中かかりっきり。90名近くの参加だったと思う。裏方作業を省いて内容でのトピックは、、、。
非機能要件は、JUSAの「非機能要求仕様定義ガイドライン」を入手したりして、以前から興味ある事項。特に最近は、そのモデリングはどうしたらいいかが気になっていた。OCLなどで書いても限界あるしとか、従来の表記の延長で解答があるんだろうかとか、、。
今回の講演は、NTTデータの山本さん、SECの塚本さん、北陸先端大学の岸さん。ISO25000とかゴール指向、SECの取り組みなどの話など。岸さんは、組込み系の話が中心だったが、モデリングの話が出た。UMLのステレオタイプを利用した記述が行われているとのこと。どうもOMGにプロファイルがあり、そこが一番進んでいる様子。しばらく勉強してみようかと思う。また、”ミスユースケース”と呼ぶネガティブなシナリオを記載するためのアクターの表記(頭部を黒く塗りつぶす)を行うケースの紹介があった。
ゴール指向の再勉強も含めて、いいネタをもらった感じ。