表題のように、「AssistAllpair」が「PICT」による生成へも対応した。今日、偶然にも知り合いの人が教えてくれて、早速ダウンロード。既にPICTは動かしていたし、旧版の「AssistAllpair」も動かしていた。そのために、あまり手間もなく動いた。また、こうなって欲しいな~と思うとおりの操作性。結構感激した
「AssistAllpair」のダウンロードは以下。07.05.29公開。
「AssistAllpair」は、そこに書いてあるように、エクセルのアドインで、All-pair法の組み合わせを生成する。今回は、その延長で、PICTの組み合わせケースも生成する。PICTは、マイクロソフトの提供する組み合わせテストケース生成ツール。禁則を構文で記述できるなどが特徴。
操作は、因子と水準の表を作成、その部分を選択状態にして生成を指示する。生成指示の際に、All-pairとPICTのどちらで生成するか指示できる。指示すると、別シートに結果が生成される。
ちなみに、PICT生成では、2つ目の選択セルに禁則構文などを記述しておく。
いや~、ここまで出来ていたら、以前本ブログで書いた「PICTの可視化」は、ちょっとお恥ずかしいくらい。特に禁則までサポートしてもらったので、感激。
明日とかに、AssistAllpairを使って、禁則とかSub-Modelsを含めたちょっと本格的なテストケースを生成してみようと思う。
後は網羅度の計算とか、他の組み合わせテスト生成の構文化などが自分自身の課題かな。後者は、あるコミュニティで話題となっているので、ちょっと何らかの成果が出るといいな~と思っている。