今日は、多摩川をサイクリング。羽村取水場まで行く。 昨日、プロジェクトマネジメントの話を聞いたこともあって、玉川上水の工事を推進した玉川兄弟の銅像をいわばお参り。
取水場の動画。youtu.be
羽村取水場の玉川上水寄りでは「牛枠」を展示していた。昔の治水のための設備。多摩川では、羽村取水場の少し上流に実物がいくつか設置している。前も目にしたが、今回結構数が増えたと思う。去年(?)の倍? ちなみに酒匂川では、他の治水設備の展示もあり興味深かったことがあった。
帰り道でちょっと疲れて休憩しようかと悩んでいる時に、サイクリングロード脇の「八高線事故」の展示を目にした。休憩をかねて写真を撮る。
終戦直後での、正面衝突の事故。いわば失敗事例の展示。身近な所に、こんな展示があるのはいいことと思う。なお今回細かく見たが、結構腐食(さび)が進んでいた。
玉川兄弟銅像をお参りしたので、プロジェクトがうまく行くようになればいいが、(自分担当以外のプロジェクトでは)課題が少なくないな~とも感じた。昔、”後は神頼みのみ”みたいなプロジェクト体験は少なくなかったけど、神頼みと言っても今ははなから神頼みというケースが少なくなくて、ニュアンスが少し違う気がする。