ついさっきTV東京のワールドビジネスサテライトを見ていたら、地球儀作成の現場が出た。
球状のベースに、一枚一枚紙を貼っていく作業。集中力が必要とのことで、午前中のみ作業するそうだ。空調などに気を使うのは分かるとして、驚いたのは、手で貼る際に赤道に近いほうに力が入るために紙上の長さをそれを見越して設定しているそうだ。つまり(多分)、赤道に近い方が緯度上の長さを短くしているということ。うーん、そこまでやるのか~。
多分衛星写真かと思うが、そちらからの地球儀を作るような話もしていた。ふと、実際の地球は球形でないことの影響は出るのかなと色々考えたけど、北半球と南半球の長さを同じにするだけなので、気にすることなさそう。
やっぱ、それぞれの業界なり専門としている会社には、細かいノウハウがあるんだな~。