今日受けた技術関係のメルマガで面白かったのが、「組み込み業界が携帯電話から自動車にシフトし始めたのはなぜか?」。
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0808/12/news01.html
結構ハード屋さんというかハード系の記者さんの記事。回路図なんかも書いてある。
JASPARなんかの話を聞けば、自動車の方が結構先覚的に思えてくるから不思議。しばらく前は、携帯電話の方が時代の寵児みたいな所があったけど、なんかモグラ叩きな開発に思えてきた人が多いのかも知れない。
で、この記事で面白いのは、とは言っても自動車はコスト競争。自動車メーカーからのコスト減の要求にどう対応するかという事で結んでいるところ。言われれば当たり前なんだけど、、、、。ということは、自動車関連のソフト開発を如何に効率良くやるかが話題になっていくと思われる。結構別の業界でも、参考になることが出てきそう。
一般的には、ソフトとかプロセス屋さんは、やたらとアジャイルな設計プロセスとかCMM/CMMIとかを言うのかも知れないけど、自動車でのソフト開発がそんな尺度で効率を議論するのかも少し楽しみだ。