今日受けた科学関連のメルマガで面白かったのが、「手抜き工事もお見通し 宇宙線で鉄筋の透視成功」。
http://www.asahi.com/science/update/0813/TKY200808130230.html
題で分かるように、鉄筋のレントゲン写真みたいなのを宇宙線で作成できるというもの。17時間もかかるようなので、その辺りは今後の課題だろう。で、個人的に気になったのは、横方向の透視はどうするんだろうってこと。宇宙線って、簡単に曲げられたり反射できる? 宇宙線は文字通り、天から降り注ぐので、垂直に立った鉄筋を透視できないんじゃないの~。
でも、うらやましいのは、そんなことが記事になるなり、注目を浴びること。
効率的なソフトウェアバグ発見とか開発プロセスとかを考えたら、このように取り上げたり注目浴びると、少し状況違うのかな~。なんか、バグだらけでデスマーチ突き進む輩の方が、社内などでは評価高いんじゃないのかなとも思える。(というか、そんな会社が少なくない??)