今日は、YS-11が日本でのラストフライトを迎えるとの事。最終便は沖永良部から鹿児島へのフライトで、鹿児島では機体に焼酎をかけて、その労をねぎらうとか。
純国産のプロペラ機。その開発メンバーは、ご存知のように戦闘機設計でのそうそうたるメンバーの集合体。
純国産に過度に固守する気はあまりないし、時代が世界的な分業の時代である。でも、このようなニュースを聞くたびに、メカ屋さんなどが羨ましくなる。あまりに情報系は、海外にばかり目を向けすぎていたのかも知れない。
また、優秀な設計者が集まりすぎる場合のケーススタディとして、YS-11は昔から興味を持っていたテーマ。本棚に、まだ読んでない本が2、3冊。早めに読まないといけないが、時間がない。来週とか再来週にでも、読んでみるか。