つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

WBC グリーライトのサインも一長一短

今日の昼。ふとTVの前を通ったら何人か見てて、なんだろうと思ったらWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準決勝。日本対プエリトリコの試合で、8回裏の日本攻撃だった。1,2塁という場面で盗塁したんだけど、(2塁の選手はすぐに戻り)1塁からの選手がアウトになって、皆さんため息になってしまった。

その時にテレビの解説の人が、サインに関して「グリーンライト」がどうこうと言ってたので、さっき調査。テレビ解説者も少し述べてたけど、盗塁を選手の判断に任せるというものらしい。今回のWBCでの日本のチームは結構多用したようで、少し前の台湾戦でも用いて得点に駒を進めたようだ。

解説を聞いた時に、野球にもそんな指示の方法があるんだとか、自主性に任せるのは悪い事じゃないよな~とか考えた。ただし今回の状況は、1,2塁の出塁時。いくら自主性に任すと言っても、1,2塁の各選手の息が合わないとうまく行かない。なので本当にグリーンライトのサインだったか、個人的には疑問だ。

プロジェクトで、自主性に任せることは時々経験がある。なかなかプロジェクトマネジメントの教科書に出てくるテーマではないが、実践の際には留意している事項。ソフトウェアテストでは「殺虫剤のジレンマ」を回避する意図もあって、テストケースとして”***部分は担当者の考える値でテストすること”として、敢えて値や方法を記載しない事も行われる。

プロジェクトやソフトウェア開発でも、自主性に任せても良さそうな時と、それではまずい時があるので、使い分けが必要だ。今日のWBCのプレイを見て、ふとそう思った。

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