タイトルは、今日TV番組「ちりとてちん」での一節をもじったもの。BSでの1週間まとめた番組だったので、地上波の放送はいつなのか??
「ちりとてちん」は朝ドラで、女の子が漫才師になろうと一生懸命修行するというもの。元のセリフは、修行で掃除とかをさせられて行き詰っている時に、兄弟子がヒロインに述べたもの。「落語がしたいんか、それとも落語家になりたいんか。どっちや。」
落語家になるには、人の気持ちよくさせないといけない。そのため掃除とかもやって、人への働きかけを修行すべきということ。
○○をエンジニアリング、**をエンジニアとしたらどうか。○○をプログラミング、**をソフト屋としたらどうだろうか。 (エンジニアリングとエンジニアでは、対比としては違和感あるだろうけど。)
最近の子は、○○をやる方には興味あったり実践できるけど、**になるための実践となったらすぐに壁にぶち当たってしまう。しかも乗り越えられないケースも。問題解決能力がないといえばそれまでだけど、応用力がないのかな。
先輩諸氏も、漫才の師匠のように、基本的に学習させるべき事項を明確にして、応用力などを高める教育を利用したり勉強するように仕向けるべきだろう。