購読しているネットニュースで知った本、「IT業界の病理学」。リンク先に出版までの裏話的なことが述べられてたけど、(案の定)”病理学”は後述する本を意識してのことだった。また、複数の著者によるもので、馴染みのある人の名前も、、、。(調べたら、出版は2019年の11月で、本屋さんで気づかなかったのか??)
こちらが本の題名の由来に関係する元々の本「ソフトウェア病理学―システム開発・保守の手引」。これ自体は翻訳本で、著者はケーパージョーンズ(Capers Jones)。ソフトウェア工学分野で、翻訳を含めいくつかの著書がある。日本での講演の類も、何度かあるはず。
少し懐かしくなって、本棚から取り出してパチリ。下の方の写真は別の本と並べたものだけど、結構大きな本で分厚い、、。個人的にはサラッとしか読んでおらず、病気での対処療法とか自己免疫疾患みたいなのと絡めると面白いのかもとか思ったりしてた。
「IT業界の病理学」では、目次に”なんちゃってアジャイル症候群”とかあって、どんな内容にまとめられてるのか気になる。他にも興味ある項目がありそうで、読んでみたいと思う。