新型コロナに関して東京都が「陽性率」って言い出したが、その資料などを見ると結構おかしく感じる。。
東京都の陽性率発表の図を2つ添付。1つは5月7日までので、陽性率に関する最初の発表。以下からダウンロードできる。
2つ目が5月8日までので、以下からダウンロードできる。

図での下の方の説明が、それぞれ、、。
そもそも7日までの分母の、検査実施件数って間違い、検査人数だろうな~辺りから少し混乱。前後の説明などで。
そのページでの”「予測」が3ヶ月ごと”という文言。ほんとは、予測の発表が3ヶ月ごとという意味じゃなくて、月ごとだけど、過去3ヶ月を元にした予測値。予測というよりも平均値とかの表現が良い。
個人的には、まだ 陽性判明数と陰性判明数を、具体的にはどこのデータを用いてるかは気にはなってる。例えば、厚生労働省での日々のずーっと前からのデータ公表のは「陽性者数」。それと同じなら、その言葉にあわせて欲しい。
ネットで、東京都の陽性率に関してはちょっと話題となってるから、東京都も修正した情報で示すと思う。なお、個人的には、東京都の発表、特にデータ関係に飛びつくのは控えた方が良さそうを痛感した。ちとコリゴリ、ドツボにはまりそう。控えるというか、発表直後は止めとく(つもりだ)。
なお、これ以外に東京都のデータについては、感染者の情報にしろ他にも不可解というか非常に的確でないものが多い。都知事の新語なりキャッチフレーズとの対比で、今一感が非常に大きい。改善されてくのか、少し見守りたい。
なお、これ以外に東京都のデータについては、感染者の情報にしろ他にも不可解というか非常に的確でないものが多い。都知事の新語なりキャッチフレーズとの対比で、今一感が非常に大きい。改善されてくのか、少し見守りたい。