つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

タンポポ 広範囲で調べてる人達がいるんだ~

知り合いのつぶやきで、ふと気になって「タンポポ」の事を調査。元来のニホンタンポポがめっきり少なくなってセイヨウタンポポだらけなんだけど、ある意味その確認。

すると引っかかったのが、「タンポポ調査・西日本2015」 トップページ。

http://gonhana.sakura.ne.jp/tanpopo2015/index.html

現在調査中ページだけど、2010年の調査結果や2014年の調査結果のページにも行ける。

そして、「みんなで創ろう全国タンポポ前線マップ」

http://www.fujitsu.com/jp/about/environment/society/activities/case-studies/technology/psystem/dandelion/

ちょっと意外な事に富士通のサイトにあって、ITを利用した方法にも言及している。過去の前線マップにも辿れる。

で、「タンポポ調査・西日本」なんだけど、東日本版があってよさそうに思ったけどもすぐに見つからなかった。熱心な人や人達がいるかどうかに依存するのかもしれない。

あと、2010年では、徳島県香川県岡山県外来種25%以下の所が結構点在している。個人的には、少し信じられない。ニホンタンポポに注意している人達が多くて外来種が少なくカウントされてるようにしか思えないんだけど、、、。(もちろん、土壌や気候が関係するのかもしれないが。)

また「全国タンポポ前線マップ」は、ニホンタンポポ前線に九州や東北・北海道が書かれていない。もしかしたら、九州、東北・北海道にはニホンタンポポが皆無なのかもしれない。が、さすがにそんな事はないような気がしてならない。

シロバナタンポポ前線」がある。自分も、シロバナタンポポは見たことがあるか微妙なくらい珍しいと思う。それを観測してるなんてなぜかと気になったけど、温暖化の指標になるようだ。

ちなみに、自分の周り(関東)でもセイヨウタンポポだらけだけど、サイクリングで遠出したりしてニホンタンポポを見かけることはある。また、見間違いじゃないと思うけど、中低山では結構ニホンタンポポを目にする。まっそれも人の行き来や種の飛散で外来種が”攻めて”来てる様な気がする。

季節的にタンポポの開花なので、タンポポを見かけたら、ニホンタンポポか気にしようと思う。

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