つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

2012年 総括

昨年と同様に大晦日なので、今年2012年で気になったことなどを書いてみる。既にブログに書いたこと以外を中心に。

・Outputの少なさ

今年はまとまったOutputが少なかった。普段少し気にしてたけど、ここで“総括”って書いて、なおさらそう感じた。猛反省。

ブログとか資料提出とか無い訳じゃないけど、まとまったそれがないと思える。頭の中で断片的なことは思い付くんだけど、断片的なものを組み合わせる段階がうまく進まない。マインドマップで記述しても、それらをいじって少ししたらまた考えが変わったり(というか追加や変更)、、、、。

来年は組み合わせの方法とか、Outputの出し方などを再検討したい。

・少し幅広く再勉強

今年は、ソフトウェアやプロジェクトマネジメントばかりではなく、その延長での/延長を兼ねて、メカとか製図や建築施工などをお勉強。ただし浅く広くで良いのでと、高校教科書などで勉強することにした。個人的には、網羅的にポイントを押さえて書いてあるので重宝。結構多くのことに気づかされた。

・世の中の流れへの感想

今年は、スキャンサービスの他炊が結構減った。いざ他炊しようとしたら、その会社が無くなってるとか、雑誌などサービスの一部をやらなくなったりしてた。良さそうなところは、それなりの期間がかかる。

多少似てるのがネットサービス。急にサービス停止などになる。しかもそれがGoogleレベルの複数の大手で発生する。少し今までの日本人の感覚とは違うように思う。

ネットレベルの大きなトラブルもサービスレベルでドライに対応される。当然とも言えるけど、吹っ切れない。口コミでは”サクラ”による書き込みがあったり、オークションでそれっぽく誘導する芸能人が問題となった。Twitterとかで、時々ガセで大騒ぎと言うこともまだ時々発生している。iPS細胞に関してのねつ造疑惑が発生したし、いろんあ分野で論文詐称も時々ニュースになる。

業者や個人が悪いと言うよりも、メディアが一時的にしろヨイショする弊害のような気がしてならない。あるいは、正確な情報への嗅覚、あるいは不正な情報に対する嗅覚のようなものが必要となる時代かと感じた。自分も気をつけたいし、感度を保つようにしていきたい。

来年は頑張りたいと思う。良いお年を!

©2005-2022 ほんだ事務所(honda-jimusyo) All rights reserved.