鹿児島に帰省したけど、その際に交通機関での運行トラブルなどに遭遇したのでメモとして残しとく。鹿児島へが8月8日、鹿児島からが今日8月16日。飛行機はどちらもスカイマーク。
羽田空港では、飛行機点検で不具合発覚とかで結局2時間くらい足止め。 飛行機も同型に変更だし、搭乗口も変更になった。(本来は4番ゲート。) ゲート変更で、搭乗者確認などのシステムへの変更も伴うことになる。 またよくよく考えたら、搭乗者の便って論理的なもの。実際運行する飛行機番号は別管理。なお、同型って書いたけど、同じ737-800でも、今回変更後に乗り込んだのは、主翼の端がソリ上がってないタイプだった。 飛行機会社が機首を揃えたい理由の1つを垣間見た気もした。
鹿児島の市電の写真。芝が綺麗。芝があるのとそうでないのとでは、気分が違う。特に鹿児島市内では桜島の灰があり、線路のそれを目にしにくいので、影響が大きい。
鹿児島からの帰りでは、加世田というところから空港へのバスを利用。末尾に並んだけど、普段より長~い列。補助席も埋めていったけど、結局乗り切れず。次のバスかなと思ったら、臨時バスを出してくれた。いや~感謝。 既にICカードを読み取らせていて、臨時のバスの方へ移動。整備の人も乗ってて、最初?と思ったけど、エンジンなどの整備もそうだけど、運行路線変更でのIC読み取り機の設定なども行ったのだろう。ICカードを読み込ませてしまった旨を言ったら、再タッチしてくれと。(電車だと降りてないからエラーなんだろうけど、今回は特にエラーにならず。バスでのカードの扱いの考えが違うのか、今回のバス会社の仕組みによるのかまでは?) その先にもいくつか停留所があるので、本来のバスに丁度全員乗れても、臨時のバスは発車する予定だったと思われる。
鹿児島空港の様子。 ANAの手荷物預かりの所を、急遽LCCのピーチとソラシドエアーの手続きにも出来るようにしてる。多分だけど、空港へのバスがめちゃくちゃ混んでたのは、大阪へのLCC利用も一因かと思われる。
手荷物検査のゲートでは、直前の人がチケットが見つからずオタオタ。余り細部書くわけにはいかないだろうからだけど、係の人がそれなりの処理。搭乗券確認の機器というか機器+システムにそんな機能を抱えているのかとちょっと驚き。ある意味そんなノウハウがあるから/対応するからシステムなんだなと納得。手荷物検査の後にもいくつかの通過システムがあるので、それらが対応している必要があって実際動いているんだろうからそれにも感心。
本来スカイマークの羽田行きは、4番ゲート。空港では5番ゲートとなっていた。 ANAと15分差。「えっ、すごい」と思って撮影。ANAの人達が搭乗してもその掲示だったので、てっきり実行するもんだと思ってた。 どうさばくのか気になってたけど、、、、。結局スカイマークは、本来4番ゲートと。飛行機は4番ゲートに横付けされてたし、変だな~とは思ってたんだけど。それにしても、乗務員の人達とかシステム運用の人とか気が付かなかったのだろうか???
トラブル時がシステムの勉強になるケースあるけど、混雑時(今回は盆)の挙動も参考になると思った次第。特に、今回は、いつもの盆とは異なることを色々目にして参考になった。