iPadでのマインドマップツールを悩んでいる件(「iPadでのマインドマップツール」)を既に述べたけど、段々iPadで作業しようとすることが多くなり、解決しようとの思いに至った。以前のブログで書いたように、Mind42で作成できるが修正ができない、→ついつい作業が億劫になる弊害を感じるようになった。
本来Web系のサービスでiPadでもWindowsでも作業できるのが良いが、あまり値段のかかるのは避けたい。Webサービスで「easy step」も悪くないと思ったら、iPadで編集できない。「Mindmeister」は、再度有料会員になるのも抵抗あるし、、、。またiPad向けのマインドマップやアウトラインプロセッサーの無料ソフトをいくつか試したけど、ノード変更(子ノードを別の親ノードの下へなど)などが操作できない/操作が見つからなかった。
結局、iPadでのマインドマップツール「iThoughtsHD」を、App Storeから購入することにした。\850。
そもそも今までMind42条で作成したマップを、「iThoughtsHD」に移動させる必要がある。ネット検索での上位でヒットしなかったけど、Mind42でのエクスポート形式でFreeMind V9(V8も)あり、そちらでエクスポート。そのファイルをDropBoxに置いて、iThoughtsHDでインポートすることで対応できた。インポートの際に同期する指定も可能だったので、効率良い。しかも同期だとファイル形式も引き継いでくれる(当たり前か)。
Windowsでの利用は、Mind42でDropboxのFreeMindファイルをインポートすることで可能ではある。ただしこちらは自動的に同期はしない。したがって、集中的に作業する時などに限定されて、マインドマップの作業の主体はiPadで行うことになっていくだろう。
ちなみに、iThoughtsHDでのマインドマップそのものでの日本語入力や表示は、自分の使った範囲では問題なし。メニューが日本語でないのはちょっと気になるし、その関係か、Dropboxの指定や同期、一括ダウンロードの操作が、少し分かりにくい気がする。慣れの問題かもしれないが。
まずは一安心だし、この関係で少し延び延びになってた作業をリカバーするつもり。
補足:PC上での操作は、FreeMindを利用してDropbox上のファイルを処理する方法を採用。PC上でファイル操作(PC上でもDropbox同期)した後にPadのiThoughtsHDのマップファイル一覧で見ると、雲マークの他に更新されているアイコンが表示されるのでクリック(タップ)してマップを開くとPCで更新されたマップが表示される。