iPadでのマインドマップツール選びに一苦労。以前、Mind42のことを書いた(「マインドマップツール(Webサービス) Mind42」)けど、少し修正などでブラッシュアップする必要が発生した。以前のブログにも書いたように、Mind42だと修正とかが出来ない。そこが難点。ノード部分を選択してダブルクリックしても、文字列修正にならない。
念のためと思って、Bluetoothキーボードをつなげてみたが駄目。iPadのマウス接続のことがネットで書かれているけど、自己責任だしマインドマップのためだけに一苦労するのも大変。またマウス接続で、Mind42の操作がうまく行くとも限らないので断念。
Mind42を少し使ったせいか、PC(Windows)でも操作できるのがよいと考えてWebサービスを調べたら、フリーなら公開モードでしか利用できないとか、FLASHを使っていてiPadでは駄目だとか、Javaの関係なのかWindowsのみの利用とか出て、良いのが見つからない。
また、マインドマップツールでWindowsでもiPadでもと言うのが、なかなか無い。OPML形式などに変換して複数のツールで利用する方法もあるが、ひらめいたことを保存する程度にしては大袈裟過ぎる気がして乗り気にならず。
アウトラインプロセッサーソフトでは、さらにWindowsでもiPadでも動くものは見つからず。ふと、Googleドキュメントでのアウトラインモードの利用を思いついたが、なんとiPadでは携帯と認識するせいか、アウトラインモードそのものを利用できない。Evernoteでは、アウトラインモードもだが、そもそも段落の考えがない。
色々調べても、自分の操作方法にフィットしたものが見つからない。時間も勿体ないので、新しいツールの利用は諦めた。少し時間が経ってから、また考えることにした。
ある意味、ソフトウェアツールが過渡期なのかもしれない。AppStoreで、iPad向けやiPhone向けのソフトがいくつも表示されるのに対して、従来のWindowsなどのツールのニュースが少なくなっているように感じた。マインドマップのようなツールは、iPadやiPhoneに向いており、Windowsでも利用する人が少なくなっているのかもしれない。
結局、先々は自分もiPadでのマインドマップツールになるのかもしれない。でも当面は、iPadでMind42に追記して、修正をパソコンで行う方法になりそうだ。