日本での橋、ダム、トンネルなどの土木建築物を扱ったムック本。サブタイトルとか表紙に、「現代日本を創ったビッグプロジェクト」、「石見銀山から東京湾アクアラインまで現代を映す日本の巨大建造物+土木遺産 500選」。 2008年出版で、当時もちらっと見たような気がするけど、(興味あった明治時代の建造物が少なく)現代の建造物が多いように思えて購入までは至らなかったように思う。 今日、改めて見たら、トンネル工法やダムの工法なども書かれてて、結構面白かった。明治時代の建造物も少なくない。また、地図があり、大きさの対比としてN700系のぞみや東京ドームが脇に書かれているのも,、実感が湧いて良かった。 スポットなりコラム的な話題のページもあり、戦国や江戸の時代との関連や現代でのエピソードなどが書かれていて、知らないことがほとんど。そこでの記載で”ダムカード”なるものがあるそうで、どっかの1枚くらいは手に入れてみようかなとも。近場のダムは、管理事務所でもらえるみたいだ。ダムって、道路から見たりすることはあっても、管理事務所などに出向くことってまず無い。
ここ2,3週間、「どっかの本屋さんで見たな~」と思いながら、なかなか見つからない本があった。検索や神田とかでも見つからなくて、多少諦めかけてた。今日、何気に最寄り駅の本屋さんに久しぶりに行ったら、その本が。そして近くにあったのが、この「世界に誇る日本の建造物」。どちらもムック本だったけど、探してた本の検索では少し似た内容の別の本が引っかかったりして、書店でその近くを見てたのが見つかりにくかった理由の一つ。 反省もあるけど、まっ良い本も手に入ったので、良しとする。