つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

日本の瓦 飛鳥時代→奈良時代

ちらっとしか見なかったけど、妙に印象深いTV番組が放送されてた。後で調べたら「45日間奈良時代一周」という番組の総集編の再放送。

http://www.nhk.or.jp/nara-jidai/popup/summary.html

ちら見の最初は、奈良時代?の政府役人の勤務の様子。暗い中役所に向かう様子を、タレントさんが当時の格好に扮して実際の距離を歩いてた。

その後でしばらくして登場したのが、タイトルの”瓦”。(ここのブログに以前書いたけど、日本の瓦って多少中国とか韓国と違っているように感じて、由来などを気にしてた。)

飛鳥時代の瓦は中国の製造法を真似たもので、円錐台の筒形状を2つ(4つだったかも)に分割したもの。最初円錐台のそれを作り、それを区分。

それが奈良時代になると、日本独自の製造方法を生み出したとのこと。その背景として、東大寺だったか、中国とかに負けない建造物を造ろうとした事があるようだ。そのためには、瓦の生産性を高める必要があり、製造方法を変えていったと。(瓦の枚数は、10万とか数十万枚だったような気がする。)

はじめから円筒を区分した台座を作り、そこに粘度を置き、そして乾かしていく方法。粘度を置いただけじゃ、縁がうまくカット出来ないので、台座に沿って糸で粘土を切る方法を採用したとのこと。外見上では、瓦が円筒台の部分に近いか、円筒に近いかの違いになる。

なんか結構前から気にしていた瓦の件が判明して、正月早々縁起が良いのかもしれない。

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