熊本空港での待合所での放送で結構耳にしたのが、次の便への変更依頼と、その結果の放送。東京とか名古屋に向けて、便を変更してくれる人の募集をしてた。人数的には6人とか9人。協力金の金額も含めての放送。
帰宅してから調べたら、「フレックストラベラー制度」と呼ぶらしい。JAL、ANAでのページは以下。
https://www.jal.co.jp/dom/info/flex.html
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/service/flex/
次の便に変更してくれたら、1万円謝礼として支払うなど。
結構昔からやっていたみたいだ。私が、単に放送で耳にしなかっただけのようだ。(あるいは、今までは大っぴらに放送していなかったのかも。)
予約を多めにしておきたいのは良くわかるけど、結構リスキーに思える。以前余り耳にしてないのは、昔は座席数に対する予約数を差ほど大きくは取らなかったのかもしれない。つまり危険率を小さくしてたのかもしれない。
個人的にはちょっとリスキーに思えたけど、一定のキャパに対するシステム設計の場合は、基本的に考えておくべき事項なんだろう。つまり、予約数>席数とか、予約数=席数*αみたいな設計。チェックインなどの状況に応じて、次の便とか次回の公演に回せるようにする。 ちょっと勉強になった。