昨日は、農業高校向けの教科書を受け取る。「農業経営」など。1週間ほど前に申し込んだもの。以前別の教科書を購入する時は、日ノ出町まで出向いたけど今回は近場で申し込んだ。
昨日と今日、「農業経営」(農文協)をさらっと読んだけど、結構面白い。そもそも、簿記に80ページくらい割いてる。農業関係の法令も一覧になっており、30超の法律が記載されている。制度資金の種類とそれぞれの金利も書いてあって、ちょっと驚き。経営での損益分岐などにも言及している。
言い方が良いか?だけど、農業高校でこれくらいのレベルを教えるということ。少なくとも、”自立”への意識には役立つだろう。で、ふと情報とかはどうなんだろうかと思ってしまった。情報で”飯”を食うための「情報経営」があるのか、、、。
http://www.aomoritosyo.co.jp/kh07_kyokasho/kh0710.html
上記などで高校の教科書の一覧を見ることができるが、やはり無いようである。それはよいとしても、やはり自立のための勉強とか、経営系の勉強もやっていた方が良いと考える。あるいはメカトロニクスの具体的な制御とか、Web系のソフトウェア学習とか、、。
昔ながらのゼロイチのちょっとした延長止まりで十分なのかとか、学生もオフショアなどの名の下に行われていることを知っているはず。それを考えると、既存の情報の学習のやり方で良んだろうか。ふと気になってしまった。