今日は、何故が童謡”背くらべ”を口ずさんでしまった。
柱のきずはをととしの
五月五日の脊(せい)くらべ
先週だったかのソフトウェアのメトリクス関係の話から、思い浮かべたのかも知れない。(言葉のリズムのせいもあるけど)昨年とか去年でなくて、”一昨年”というのが良い。
なんか事例発表とかって、昨年との対比など、どうも短期的なのが多すぎ。せめて、2,3年続けるくらいの気持ちが必要と感じてしまった。
しかし、それよりも厄介なのが、全く計測に無頓着なケース。昨年との対比すら行われないケース。それで信頼性や品質が向上したかとか、適正値に近づいたかが分かるはずがない。
子供達だって、センチやメートルを知らなくても、マーキングすることでの対比が出来る。子供や自分がどれくらい大きくなったかを測ろうとするのが自然と思うけど、ソフト屋さんにはそんなこともせずに精神論ばかりという輩がいるみたい。困ったもんだ。
ちなみに、本童謡の作詞は、海野厚。著作権消滅曲。