映画「火天の城」は、こっち(「安土城の宮大工の映画「火天の城」」)で紹介したけど、そちらのブログにちょっと面白いネタが書いてあった。
http://katen.blog.eonet.jp/making/2009/08/9-d2bf.html
映画の制作部の人が、”お茶サーバー”のお茶が無くなっていることに気がつく。そこから、熱中症とか、雑務だろうけど仕事の重要性を感じるというもの。 それだけなら、ここで紹介するような話題でもないけど、最後に「インターンの私の」とある。ある意味学生の頃にOJT、しかも貴重なエッセンスでのOJTを受けたことになる。
最近ちょっと思うのは、PBL(プロジェクト型学習) とかを含めてプロジェクト管理なりプロジェクト遂行の教育やるけど、身についてない人も少なくない。若い子が応用が効かないというのはよく言われるけど、そればかりじゃ無さそう。知識は脳に入るんだけど、筋肉とか血になってないというか、、、、。
学習結果の○×テストには躍起になりそこそこの点数を取る(取ろうとする)けど、基本を理解したかは疑問。 やっぱ、実体験する学習の方が良いのかな~。プロジェクト管理やソフトだと、LEGOとかロボット共同作成の類。教育カリキュラムだと、そのための時間確保がネックなのがつらい。ただし、(一部だろうけど)そもそも教育部署に丸投げする感覚が問題だと思うけど。