ついさっきNHK BSで見る。「シャカイハタオリ」の他には「ミーアキャット」。
実は、少し前にNHK地上波での「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」で見た。といっても途中からとか、断片的に。地上波の方が、少しフランクな言い方だったように思うけど勘違いかな。
「シャカイハタオリ」って、アフリカに生息する鳥類で、木に大勢で巣を作る。しかも何世代にわたってメンテナンスして、番組では100年くらい経っている巣と言っていた。昆虫でのアリとかハチの集団活動は有名だけど、鳥類のそれは皆無? 長い距離を集団で飛ぶことはあっても、営巣の集団化は余り聞かない。ほ乳類でも、役割分担するとかはあっても、それを世代を通じて営むというケースは少ない。
そのため、「シャカイハタオリ」の巣を見たときには、結構驚き。集団活動ぶりも参考になった。
個人的には、役割分担の分担決めとか、緊急時の役割の決め方、世代を超えた記憶のメカニズムなど、疑問はどんどん沸いてくる。しかし、少なくとも、鳥類にもそんな種があると知っただけでも勉強になった。
ちなみに、以下がNHKでの地上波でのページ。
下の方でリンクのある「取材ウラ日記」の面白かった。