つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

TVドラマ「黒部の太陽」 冷凍法??

TVドラマ「黒部の太陽」で気になったのが、”冷凍法”。娘の病院見舞いの後に、トンネル技術者が排水方法の検討の際に、シールド工法と並んで述べた打開策の一つ。 で、”冷凍法”(凍結工法)が昭和32年頃に、技術者レベルで案として話されたのかな~とふと思った。で、調べたら北大のページに昭和47年くらいから研究が本格化したとある。後述するページでは、昭和34年に京大で研究がスタートしたともある。

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実は、念のためと思い、小説の方も購入。さっき届いた。帯にTVドラマの件が書かれていた。ちなみに、平成21年3月20日 第17刷。 該当しそうな部分での小説の文面は、青函トンネルでの先輩に聞いてみるなどの話題のようだ。さらっとしか見てないので、勘違いかもしれないけど。 また、映画「黒部の太陽」で冷凍法の言葉が登場しているのかもしれない。どちらでも、まだ引っかかる。 ただし、地盤凍結工法を得意とする会社のページでは、地盤凍結工法が1862年に英国のウェールズで使われたとあるし、そのページに1959年(昭和34年)に京大で研究がスタートしたとある。なので、海外での実例などを聞き知っていたとすれば不自然でもないのだが、、、。 何れにしろ、工法は着実に進歩している。また本ドラマでもそうだけど、実際のプロジェクトでの利用は、リーダーにとって悩ましい問題。なんかソフトウェアの場合、安易にもてはやされそうな技術を取り入れようとして墓穴を掘るケースが少なくないと思うんだけど。

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