つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

日立、東芝の社長交代 昔へと考えずに、、、、

先だって、日立さんの社長交代がニュースになった。(あっ、以下敬称略) 重電畑の川村氏の返り咲きとのこと。 デジタル家電と自動車部品を分社化するらしい。 後者(自動車部品)は、細部知らないけど、ソフト開発などを含めると日立グループにとって成長分野になると思う。ソフトウェアメンバーにとっても、開発プロセスとか手法などで余り気兼ねする必要もなくなる気がする。勝手な想像だけど。 問題は、デジタル家電かな。と、ふと日立の白物家電はどうなってたっけと思って「日立製作所(製品・サービス)」のページを確認。「家電」をクリックする。ずーっと下を見ると「Hitachi Appliances, Inc.」の文字。つまり関連会社作成のページ。 なので、デジタル家電が分社化したとしても、一般の人にはほとんど影響しない。逆に、今までを、そうやって統一感出していた日立グループもすごい。(まっ、ある意味では当たり前なんだろけど。ちなみに、日立内部では、数年前に既に「コンシューマ事業統括本部」としてAV+白物家電。)  これは、サポートのページ(重要なお知らせのページ)に行くと、さらにはっきりする。家電からコンピュータシステム、産業関連までが1つのページ。(ちなみに、そこから詳細を見ると、流石に統一感に少し疑問な所も出てくるけど。まっ、仕方なし。) また、昨日のニュースでは、東芝さんのトップも交代とか。新しい社長の佐々木氏も、奇遇だろうけど重電畑。ちなみに、産経ニュースでは、今年1月での体質改善プログラムへのリンクもあり、わかりやすい気がする。 これらのニュースを通じて、元来の重電への復帰と見るのかどうか、、、。個人的には、ハード(家電)から、システム・サービス化への遷移と考えた方がすっきりすると思う。極端な表現としては、志向を二次産業から三次産業の会社へということ。その視点では、IBMなどの動きにも相通じる。 ふと、トフラーの「第三の波」でも読み返してみようかな~と思った。もちろん、「第三の波」での中心的な考えのそれは、上のようなシステム・サービス化とはちょっと違うはずだけど。
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