昨日のニュースに続いて、ノーベル化学賞も日本人が受賞。今年は、合計4人。
詳しくは知らないけど、南部さんのニュースの時には、「何で今頃」とか「えっ、米国籍を取得してたんだ」とか驚きの方が多かった。しかも、つい最近フランスの加速器が運転開始。
南部さんの米国籍の事に関連して、ふと利根川進さんの受賞の頃を思い出した。記憶違いでなければ、受賞当時アメリカにいたように思う。しかも、多少日本での研究の不利な点をインタビューで答えていたような、、、。
そんな事も思いながらニュースを見ていたら、麻生首相が記者団に開口1番目か二番目に「なんか良くは分かりませんが、、、」みたいな事を、少しにたにたした顔で。別に非公式の宴会みたいな事なら分からなくは無いけど、言い方があるように思う。理科離れが甚だしいし、研究の場を海外に求める人が多い状況を少し考えるべきだと思う。
まっそうは言いながら、少し前よりは理科実験などに興味持つ子らが増えた気はする。今回の大量ノーベル賞受賞で、更にそんな子らが増えるといいな。(この経済混乱の状況とかを考えると、経済学とか政治学とかから距離を持とうとする人も出てくるかもしれないし。)