ひょんなことで、ソフトウェアテストの再勉強。特にJSTQBのシラバス読んでます。
読むと、「統合テスト」って、「コンポーネント統合テスト」と「システム統合テスト」があると書いてある。もちろんシステム統合テストは、システムテストの後のテスト。
以前、プリンタのテスト関係の記事化で、テストフェーズをどう呼ぶかで喧々諤々。最終的には、従来からよく使われている、単体テスト、結合テスト等の用語を使った。JSTQBの用語に合わそうにも、統合テスト(本来はコンポーネント統合テスト)を使うと、テストフェーズの粒度が違うな~とのことで断念したのも理由。
今回読むと、ちゃんと「コンポーネント統合テスト」と「システム統合テスト」と分けてある。なら、この用語を使えばよかった。特に「システム統合テスト」。その後のテストを、全体テストとかで呼べばすっきりする。あるいは、「システム統合テスト」での一環として扱っても良い。
喧々諤々の時に、誰か言ってくれれば良かったのに~[E:coldsweats01]。といいつつ、ちゃんと勉強してなかった自分も悪いんだけど。
なので、今からは「コンポーネント統合テスト」と「システム統合テスト」の用語をちゃんと使って、”統合テスト”そのものは使わないようにしたいと思う。(統合テストそのものは、コンポーネント統合テストを指すというのがコンセンサスになればいいんだけど。)