今日は、情報処理学会の短期集中セミナー「インターネットと放送」へ参加。化学会館7F。
狭義のIPTVと一般的なインターネット放送をあつかったもの。3,4年前も似たセミナーがあったと思うが、それよりも少し技術系から離れていると案内の時にも感じてた。でも、内心結構技術系の話に行くだろうと思ったんだけど、、。
実感としては、2/3程度が非技術系と感じた。もちろん、ヨーロッパや南米でのインターネット放送や、韓国ドラマとネット配信の関係など知ってた方が良さそうな事項も多かったが。
限定配信やFullHDへの対応(圧縮とかコンバージョン)の技術的な討論めいたものを期待したが、ちょっと触れられた程度。少し肩すかし状態だった。
隣の席にウェラブルPC?を身につけた人が。「へー、まだそんな人がいるんだ」とか「研究してる人には、学会でのアピールにはいいのかな」程度に思っていたが、落ち着きない様子。ガサゴソガサゴソ。ドンドン。席は結構空いてたのに。終わり近くじゃ、少し誤ってた。
また、講演者が、WOWOWとかCS放送受信している人がどれくらいいるか挙手してもらっていた。それぞれ数人。こんなセミナーに出席する人の割合としては少なすぎと感じた。
蛇足:初めて化学会館に入る。壁に会館建設のための寄付者名が記載されていた。個人名が結構多い。こう言うと変だけど、化学会館に間借りしなくてはいけない情報処理学会って何だろうと感じた。IT,ITって騒ぐけど、電気学会なども間借り?? 「古臭くないんだよ」と言われたらそれまでだけど。