今日の新聞(日経)に、工場見学中に11人が過呼吸になったというのが出ていた。11人。で、その原因が、なんと移動中のバスの中での”怪談話”。バスの中で怪談話していて、見学中に連鎖的に過呼吸になったとのこと。
見学受け入れ側としたら、一瞬真っ青になったと想像に難くない。素人考えだけど、原因探る側もちょっと大変だったんだろうなと思った。
社会もそうだけど、ソフトウェアを含んだ工学も、問題やらその対応を資産化しないといけないな。工学なんだから体系化すべきなんだろうけど、なかなか実現できて無い。(あっ、失敗学の件を持ち出せば、ソフトウェア失敗の体系化かな。)
それにしても、11人というのがすごい。場合によっては、非常にまとまりあるクラスかもしれない。そうだと、ちょっと微笑ましい。(逆の意味でのまとまりというケースもありうるけど。)