さっき、何気なくTV見てたら、日本のバイオエタノールの話し。アメリカやブラジルに対する生産量の遅れとか、石油連名の取り組みなどが紹介されていた。
で、いくつかの実験プラントが紹介された。材木とか、サトウキビとか、甜菜とか、、。少し気になったのが”ソルガム”という文字。番組途中でネットで調べたら、コーリャン(コウリャン)のことと判明。コーリャンは馴染みがある。ネットだと「葉月」とか「秋立」とかの品種があるみたいだ。
昔、バイオマスエネルギーと言っていたのが、少し懐かしい。逆に、何で日本でこれらのエネルギー開発が進展しなかったのが不思議だ。我々も含めて、食物・エネルギーの自給率に余りに無頓着だったということだろう。
なお、鹿児島出身のせいか、サツマイモのプラントが無いのもちょっと気になった。発酵させやすいが、収穫が面倒だからかな。逆に結構ソルガムは見かけているので、九州でのソルガムを利用したプラントも実験して良さそうに思う。
蛇足の独り言;「紅いコーリャン」っていう海外の映画、昔なぜかビデオを買った。あんまり面白くなかったな~。