つれづれなる技術屋日記

しがない技術屋。専門は情報工学で、「つれづれ技術屋」って呼んで。

AICの赤池さんの記事

今日の日経新聞に、AIC(赤池情報量基準)を開発した赤池先生とのインタビューが掲載されていた。京都賞受賞を契機としたもの。

多分野での応用の話や、今後ロボットや脳研究での統計モデルの役割が増えるだろうとの話が出ている。

他の新聞をちゃんと見ていないが、こうやって記事になるのは嬉しい。でも業績の割に、この記事の扱いの大きさや一般人の認知度は、小さいような気がする。

今後(一時期にしろ円周率を3と教えた国から)、第2第3のAICのような手法が、どれくらい出てくるんだろうか。そちらの方が、気になってしまった。

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