外出前にTV見ていたら、耐震補強の話。TV番組は「噂の! 東京マガジン」。
SRF工法というテープで補強する方法とか、地下にも補強の柱を埋め込むやり方が紹介されていた。
前者は、ところどころにテープを貼る程度。揺れでの”ずれ”を元に戻すイメージ。Web検索で結構引っかかったので、工務店などでは一般的なのかもしれない。
補強の柱の件は、鹿島建設のOBによる会社。退職後の仕事としているとのこと。博士の文字もあったように思う。退職後も皆の役に立つ仕事が出来るとは、少しうらやましい世界。
どちらも言われてみれば、納得出来る技術。発明と同じで、いかに先に考えるか/実践したかが重要だ。耐震補強って、いろんな工法などが出てきて面白い世界である。