今日は、宅建の法令講習に参加した。これは資格取得継続のために必要なもので、5年ごと。宅建は、色んな場で技術屋での法律の知識が必要性を聞いたり、身近かということもあり(勉強の延長で、ついでに)取得した。
私の属する神奈川県は、紛争事例、主な法律改正、税制の変更などをほぼ1日で勉強する。いつも感心するのは、免許更新のためだろうが出席率のいいことや勉強の設備が整っていること。
技術系でも最近は資格取得のフォローを行うケースが少なくないが、法律や経営関係からすると結構遅れていると思わざる終えない。施設や設備に関しても、医学関係以外での理工系の団体の都道府県や市町村単位の施設を目にすることは少ないような気がする。
今までそれらの教育が、民間の企業で行われてきたからかもしれない。でも、こんなご時世、企業は教育の必要性やその対象の国や地域をどう考ええていくのか気になる所ではある。